ブログの代わりにnoteに投稿する人が増えていますが、実際のところnoteの評判とはどのような感じなのでしょうか。この記事では、有料コンテンツも配信できるnoteの評判や、手数料や使い方についての詳細を具体的に解説します。
ブログを使った情報発信をしてきた人の中に、ここ最近noteに乗り換えたり、noteとブログを併用するようになった人たちが増えています。SNSではなく、ブログを使って情報発信をしてきた人にとっては、今はブログからnoteに乗り換えたり、併用したりするメリットが大きいと評判です。
この記事ではnoteとはどのようなサービスで、実際に使っている人たちの評判はどうなのか、noteについて詳しく解説します。
まずは、noteとはどのようなものなのか詳しく見ていきましょう。noteとはコンテンツを配信できるプラットフォームです。この点では、ブログとそれほど大きく変わりませんが、noteには多くのジャンルのクリエイターにとって、とても嬉しい機能があるということで、大きな支持を得ています。
noteの特徴の一つには、コンテンツの種類を問わずに投稿できるという点があります。ブログにも動画や画像を貼り付けることはできますが、コンテンツの主要な部分はテキストによる文章になります。しかし、noteであれば、画像でも文章でも動画でも音楽でも、コンテンツの種類を問わずにどのようなジャンルでも投稿できます。
今までは一人のクリエイターが動画と画像、音楽を投稿したいのなら、動画や音楽ならYouTube、画像ならピクシブ、統合した情報発信はブログといったプラットフォームの使い分けが必要でした。しかし、noteであればnoteからすべてのコンテンツを発信できるというメリットがあります。
noteが多くのクリエイターに支持されている理由の一つには、noteから有料コンテンツを販売できるという点があります。販売サイトなどに登録しなくても、noteから購入してもらい、決済できる機能が付いています。手数料も格安で利用できます。noteは試しに力試しで自分のコンテンツを販売してみたいという方におすすめのプラットフォームです。
noteで有料コンテンツを販売するのであれば、気になるのが手数料です。noteの販売手数料は、売上金額から決済手数料を差し引いた金額の10%です。定期購読マガジンの販売は20%の販売手数料です。決済手数料は、クレジットカード決済であれば売上金額の5%、携帯キャリア決済では15%の手数料となります。
例えば、1ヶ月のnoteの売上が1万円あったとして、4,000円分がクレジットカード決済、6,000円分が携帯キャリア決済だとします。クレジットカード決済手数料が200円、携帯キャリア決済の手数料が900円差し引かれて、残金は8,900円です。そこから10%の手数料が差し引かれるので、手数料は890円で、手数料を差し引いた残金は8,010円になります。
noteを使ってみたユーザーの評判が気になるという声が多く上がっています。実際に利用してみたユーザーの評判を具体的に見ていきましょう。
まずはnoteを使ってみて良かったという評判です。
「ブログサービスの多くは、1万文字と言う文字数制限がありますが、noteには文字数制限がないのがとても良いです。」
「投稿した記事の管理がとてもやりやすいのが気に入っています。」
「ブログやSNSも色々と使っていますが、noteの使い勝手が一番いいと感じています。」
「インスタやブログでは見られないような漫画記事がたくさん読めて楽しいです。」
「無料の記事でも、将来的に有料配信することを見込んでの投稿が多いからなのか、他のブログサービスと比べるとないように厚みがあって、役に立つ良い文章の記事が多いと思う。」
「記事を読むのも面白い。自分で投稿するのはもっと面白い」
「noteを見ているだけで、どんどんと有益な情報が集まってくるのがとてもいい。今は質の良い情報に出会いたければ、noteが一番のプラットフォームだと思う。」
逆にnoteを使ってみたけれどもいまいちだったという評判もあります。
「スマホのアプリ版を使っているが、サーバーが頻繁に落ちるのが気になっています。ユーザーも増えてきたからもっと安定させて欲しい。」
「長い文章を読む時に、途中で一旦休んでしまうと、再度開いた時に最初からしか読めないのが不便です。」
いまいちな評判には、サーバーの不安定さやアプリの使い勝手の悪さについての声が多く挙がっています。今後の改善に期待したいところです。
noteはブログや、その他の動画配信や画像配信のプラットフォームと比較した場合に、メリットもあればデメリットもあります。noteにはどのようなメリットとデメリットがあるのか詳しく解説します。
まずはnoteのメリットについて解説します。
1 / 3
続きを読む