漫画アプリの「マンガワン」をご存知でしょうか。無料で漫画を読める漫画アプリです。マンガワンの漫画を無料で読むために必要なSPライフとは何でしょうか。今回は、マンガワンでマンガを無料で見るためのSPライフについて、また無料の貯め方などを解説します。
「マンガワン」は、日本の総合出版会社「小学館」が運営する無料の漫画アプリです。現在1300万人以上が漫画アプリ「マンガワン」をダウンロードして、運営元の「小学館」が提供する、無料の漫画配信サービスを利用しています。
多くの漫画アプリは、購読できる作品が少なかったり、操作が複雑で分かりづらかったりしますが、「マンガワン」の操作はとても分かりやすく、なおかつ購読可能な作品も非常に豊富なことが特徴です。
「小学館」が運営していることもあり、掲載されている作品は小学館から出版されているものが多く、現在放送されているアニメの原作となっている作品なども購読できます。
漫画好きの心を鷲づかみにする「マンガワン」ですが、無料で漫画を閲覧するために、3つの方法を提供しています。1つ目の方法は、ライフを使う方法です。2つ目の方法は、SPライフを使う方法です。そして3つ目の方法は、チケットを使う方法です。これから具体的に、これら3つの方法を説明します。
「マンガワン」で漫画を無料で購読するための1つ目の方法は、「ライフ」を使う方法です。「ライフ」は、「マンガワン」の漫画を無料で読むのに必要なアイテムです。「ライフ」は使い捨てのアイテムではなく、充電器のように何度も充電して使うことができます。具体的には、朝9時に4個、夜21時に4個、合計8個のライフを無料で獲得できます。
ただ、「ライフ」貯めておくことはできません。朝9時に貯まった4つの「ライフ」を夜21時までに使わなければ、朝9時に獲得した「ライフ」は消滅します。
「マンガワン」で漫画を無料で購読するための2つ目の方法は、「SPライフ」を使う方法です。「SPライフ」とは、「ライフ」と同様に、無料で「マンガワン」の漫画を読むために必要なアイテムです。「ライフ」と「SPライフ」との違いは、その貯め方です。「ライフ」は自動的にチャージされるので、何もしていなくても獲得できます。
しかし「SPライフ」は、自分で獲得する努力をしないと増やすことはできません。もう1つの違いは、「ライフ」は使わなければ消滅しますが、「SPライフ」は貯めることができます。「ライフ」のポイントと同様、「SPライフ」1ポイントで漫画1話を購読できます。
「マンガワン」で漫画を無料で購読するための3つ目の方法は、「チケット」を使う方法です。「ライフ」「SPライフ」と「チケット」との間にある決定的な違いは貯め方です。「ライフ」と「SPライフ」は無料で獲得できますが、「チケット」は購入して獲得しなければなりません。
「チケット」の目的は、「マンガワン」に掲載されている漫画の購読、先読み、ちょい足し、応援です。基本的に、「SPライフ」の目的と変わりません。
購入方法は、「マンガワン」のメニューにある「ショップ」を選択し、そこで購入します。チケットは枚数ごとに値段が設定されていて、1チケット20円ほどの値段で購入できます。多く購入すれば、無料のおまけで「SPライフ」を獲得できます。
「チケット」の購入最低枚数は6枚ですが、6枚購入では無料の「SPライフ」をおまけとして獲得することはできません。「チケット」の購入最高枚数は490枚で9,800円です。おまけで「SPライフ」を90枚獲得できます。
「マンガワン」には独自の作品無料購読システムがあります。「ライフ」「SPライフ」「チケット」はその最たる例です。そのため「マンガワン」で作品を購読する際に、頭の片隅に入れておかなければならない注意点が2つあります。これから、その2つの注意点について説明します。
「マンガワン」に掲載されている作品を購読する際に注意すべき1つ目の点は、消費されるアイテムの順番です。一般公開されている「マンガワン」の掲載作品を読む際に消費される3つのアイテムの優先順位は、まず「ライフ」、そして「SPライフ」、最後に「チケット」の順です。
言い方を変えるなら、毎日自動的に獲得できる「ライフ」が最初に消費され、無料であるものの貯めるのに努力が求められる「SPライフ」が次に消費され、購入しなければ獲得できない「チケット」が最後に消費される、と言うことです。
「マンガワン」に掲載されている作品を購読する際に注意すべき2つ目の点は、24時間経過後の読み返しです。一度読んだ作品をもう一度読み返し、内容を振り返るのはごく自然のことです。特にホラーサスペンスもの、推理小説もの、などの作品は、一読しただけでは内容を把握できなかったりするので読み返しを行います。
「マンガワン」の掲載作品も、無料での購読や読み返しは可能ですが、24時間以内という時間制限があります。24時間を過ぎた後に読み返した場合は、「SPライフ」を使う必要があります。つまり「SPライフ」を消費しなければ読み返しはできなくなります。
時間制限はありますが、24時間あれば、何度でも読み返すことができるので、この24時間と言う時間制限は、読者を不必要に拘束するものとはなりません。
この記事の後半で、具体的に「SPライフ」をどのように貯めることができるのか、その貯め方を解説します。獲得した「SPライフ」がどれだけあるのか、また「SPライフ」を獲得したものの、たくさん漫画を購読し、一体「SPライフ」の残高がどれくらいなのか、どのように確かめることができるのでしょうか。方法は簡単です。
「マンガワン」アプリを開きます。「マンガワン」アプリのトップ画面下にある「メニューバー」にある「マイページ」をクリックします。「マイページ」画面下に、「SPライフ」の残高が、「ライフ」「チケット」の残高と共に表示されています。
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