Macをお使いの皆さんは、Macにボイスレコーダーの機能があることをご存知でしたか?わざわざボイスレコーダーを用意せずとも録音ができてしまいます。今回はMacのマイク機能、内部音声の録音方法、そして標準アプリやおすすめのソフトをご紹介していきます。
普段仕事場やプライベートでMacをお使いの皆さんは、Macにボイスレコーダー機能があることをご存知でしたか?Macの標準アプリやフリーソフトを使うことで、わざわざボイスレコーダーを用意せずとも録音ができてしまいます。
会社での会議やスカイプを使ったやり取りを録音したいというニーズが多い中、そのたびにボイスレコーダーを準備するのは大変手間に思えます。Macの音声録音機能を使いこなせるようになることで、ボイスレコーダーを準備する手間を省略できることに加え、ボイスレコーダーを見せて相手に不快な思いをされることなく会議ややり取りの内容をMacに保存ができるようになります。
この記事では、Macの内部音声を録音する標準アプリ、Macの録音ができるフリーソフト、そしてMacの録音ができる無料録音アプリをご紹介していきます。
まずはじめに、Macの内部音声を録音する標準アプリとは何かをご紹介していきます。
Macの音声を録音する標準アプリとして「QuickTimePlayer」があります。
「QuickTimePlayer」は、あの「Apple」が開発した標準アプリです。このアプリを使えば、Macで動画、内部音声ファイルを再生することができ、それに加え、録画、録音、編集ができます。「QuickTimePlayer」で録音するには、以下の方法に従って操作してください。
次に、Macの音声を録音するフリーソフトとは何かをご紹介していきます。
WindowsのPCの場合は音声の録音が簡単にでき、PC内蔵のサウンドレコーダーの他、オンラインで使えるフリーソフトはたくさんの種類があります。それに対しMacのPCは、一部高価の録音ソフトの他に、性能が信頼できる録音フリーソフトは少ないのが現状です。ほとんどのMac録音フリーソフトは、システムサウンドを録音できません。つまり、マイクからの声しか録音できないようなフリーソフトが多いです。
ここからは、マイクからの声やシステムサウンドも録音可能なMacフリーソフトをご紹介していきます。
インストールすることなく録音ができるフリーソフトに「Apowersoft」があります。この「Apowersoft」というアプリはPCにインストールされなくても使用できる代わりに、ネットワークの接続が必須になります。また、このフリーソフトを起動するには、起動用ツールをインストールする必要があります。例えば以下のような場合に、簡単に動画が作成できるのでとても便利です。
「Apowersoft」で録音するには、以下の方法に従って操作してください。
次に、Macの録音ができる無料録音アプリを2つご紹介していきます。先にご説明したように、WindowsのPCの録音アプリに対し、Macコンピュータの場合は、無料で信頼できる録音フリーソフトが少ないのが現状です。無料版はほとんどの場合、システムサウンドを録音できず、マイクからの声しか録音できません。そんな中でもおすすめできる無料録音アプリを2つご紹介していきます。
一つ目のMacの録音ができる無料録音アプリは「GarageBand」です。この無料録音アプリは音声編集に向いているアプリです。「GarageBand」は、Apple社が開発してリリースしました。Macに限らず、iPhoneやiPadでも音声を録音ができます。この「GarageBand」は、オーディオエディタ、スコアエディタ、ピアノ・ロール・エディタといった「エディタ」を備えているため、Mac対応の音声編集や音声作成に向いており、よく使われています。
このアプリのキャッチコピーは「世界を沸かせるサウンドを、これ一つで。」です。「GarageBand」を使うことで、アプリを起動した瞬間から音楽制作を始められ、楽器がある人も、ない人も、「Touch Instrument」を使って生の演奏音に近い音で演奏でき、ビートを瞬時に組み立ててDJのようにサウンドを作成、こういった音楽作成作業がほんのタップ数回で完了します。
「GarageBand」で録音するには、以下の方法に従って操作してください。
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