【Mac】マイク/内部音声の録音方法!標準アプリやおすすめのソフトを紹介!

Macをお使いの皆さんは、Macにボイスレコーダーの機能があることをご存知でしたか?わざわざボイスレコーダーを用意せずとも録音ができてしまいます。今回はMacのマイク機能、内部音声の録音方法、そして標準アプリやおすすめのソフトをご紹介していきます。

目次

  1. 1Macの音声を録音する標準アプリとは?
  2. 「QuickTimePlayer」で録音する方法
  3. 2Macの録音ができるフリーソフトとは?
  4. インストールせず録音できる「Apowersoft」
  5. 「Apowersoft」で録音する方法
  6. 3Macの録音ができる無料録音アプリ【その1】
  7. 音声編集に向いている「GarageBand」
  8. 「GarageBand」で録音する方法
  9. 4Macの録音ができる無料録音アプリ【その2】
  10. 内部音声やマイク音声録音可能な「Aiseesoft Mac」
  11. 「Aiseesoft Mac」で録音する方法
  12. 5用途に合わせてMacの音声を録音してみよう!

Macの音声を録音する標準アプリとは?

普段仕事場やプライベートでMacをお使いの皆さんは、Macにボイスレコーダー機能があることをご存知でしたか?Macの標準アプリやフリーソフトを使うことで、わざわざボイスレコーダーを用意せずとも録音ができてしまいます。

会社での会議やスカイプを使ったやり取りを録音したいというニーズが多い中、そのたびにボイスレコーダーを準備するのは大変手間に思えます。Macの音声録音機能を使いこなせるようになることで、ボイスレコーダーを準備する手間を省略できることに加え、ボイスレコーダーを見せて相手に不快な思いをされることなく会議ややり取りの内容をMacに保存ができるようになります。

この記事では、Macの内部音声を録音する標準アプリ、Macの録音ができるフリーソフト、そしてMacの録音ができる無料録音アプリをご紹介していきます。

まずはじめに、Macの内部音声を録音する標準アプリとは何かをご紹介していきます。

「QuickTimePlayer」で録音する方法

Macの音声を録音する標準アプリとして「QuickTimePlayer」があります。

「QuickTimePlayer」は、あの「Apple」が開発した標準アプリです。このアプリを使えば、Macで動画、内部音声ファイルを再生することができ、それに加え、録画、録音、編集ができます。「QuickTimePlayer」で録音するには、以下の方法に従って操作してください。
 

  1. FinderのアプリケーションからQuickTime Playerを起動しましょう。
  2. メニューバーから「ファイル」をクリックし「新規オーディオ収録」を選択します。
  3. 録音画面が表示されます。
  4. 画面真ん中の「赤いボタン」をクリックすれば、録音を開始します。
  5. 画面真ん中の「黒いボタン」をクリックすれば、録音を終了します。
  6. 録音したデータを保存する場合は、メニューバーの「ファイル」をクリックし「書き出す」をクリックすることで、録音したデータのファイル名と保存場所を指定して保存ができます。

Macの録音ができるフリーソフトとは?

次に、Macの音声を録音するフリーソフトとは何かをご紹介していきます。

WindowsのPCの場合は音声の録音が簡単にでき、PC内蔵のサウンドレコーダーの他、オンラインで使えるフリーソフトはたくさんの種類があります。それに対しMacのPCは、一部高価の録音ソフトの他に、性能が信頼できる録音フリーソフトは少ないのが現状です。ほとんどのMac録音フリーソフトは、システムサウンドを録音できません。つまり、マイクからの声しか録音できないようなフリーソフトが多いです。

ここからは、マイクからの声やシステムサウンドも録音可能なMacフリーソフトをご紹介していきます。

インストールせず録音できる「Apowersoft」

インストールすることなく録音ができるフリーソフトに「Apowersoft」があります。この「Apowersoft」というアプリはPCにインストールされなくても使用できる代わりに、ネットワークの接続が必須になります。また、このフリーソフトを起動するには、起動用ツールをインストールする必要があります。例えば以下のような場合に、簡単に動画が作成できるのでとても便利です。
 

  • 動画マニュアルを作りたい
  • PC操作を動画で保存し、友達や誰かに配信したい
  • PCゲームのプレイ動画を作りたい
  • ライブチャットや生放送番組を録画したい

 PC画面録画フリーソフト「Apowersoft」は、PCにインストールせずに録音できるものの他に「有料版」もあります。PCフリーソフト版と間違えて、この「有料版」をインストールしないように注意してください。早速このフリーソフトの使い方をご紹介していきます。

「Apowersoft」で録音する方法

「Apowersoft」で録音するには、以下の方法に従って操作してください。

 

  1. 「Apowersoft」のウェブサイトにアクセスし、「録音開始ボタン」を押しましょう。
  2. 起動用ツールを有効にしましょう。起動用ツールを有効にした後、ソフトが起動します。
  3. 音声を録音する前に、必要に応じて「音源」を選択しましょう。
  4. 録音したい音声ファイルを再生し、フリーソフトの画面上の「赤い録音ボタン」を押して録音を開始しましょう。
  5. 必要に応じて、一時停止、停止ができます。
  6. 「ライブラリ」に進み、録音した音声ファイルを確認しましょう。

このフリーソフトでは、高品質の音声をチャプチャーできる他、ID3タグの編集もできます。このフリーソフトの優秀な点は「予約録音機能」が備わっているという点にあります。これは他のMac録音フリーソフトと比べものにならない程素晴らしいフリーソフトです。

Macの録音ができる無料録音アプリ【その1】

次に、Macの録音ができる無料録音アプリを2つご紹介していきます。先にご説明したように、WindowsのPCの録音アプリに対し、Macコンピュータの場合は、無料で信頼できる録音フリーソフトが少ないのが現状です。無料版はほとんどの場合、システムサウンドを録音できず、マイクからの声しか録音できません。そんな中でもおすすめできる無料録音アプリを2つご紹介していきます。

音声編集に向いている「GarageBand」

一つ目のMacの録音ができる無料録音アプリは「GarageBand」です。この無料録音アプリは音声編集に向いているアプリです。「GarageBand」は、Apple社が開発してリリースしました。Macに限らず、iPhoneやiPadでも音声を録音ができます。この「GarageBand」は、オーディオエディタ、スコアエディタ、ピアノ・ロール・エディタといった「エディタ」を備えているため、Mac対応の音声編集や音声作成に向いており、よく使われています。

このアプリのキャッチコピーは「世界を沸かせるサウンドを、これ一つで。」です。「GarageBand」を使うことで、アプリを起動した瞬間から音楽制作を始められ、楽器がある人も、ない人も、「Touch Instrument」を使って生の演奏音に近い音で演奏でき、ビートを瞬時に組み立ててDJのようにサウンドを作成、こういった音楽作成作業がほんのタップ数回で完了します。

「GarageBand」で録音する方法

「GarageBand」で録音するには、以下の方法に従って操作してください。
 

  1. この無料録音アプリを起動させ、画面左側の「新規プロジェクト」をクリックします。
  2. 「空のプロジェクト」から新しいプロジェクトを作成しましょう。
  3. 音声のマイクを選択し「作成」を選択します。録音したい音声を再生すれば、録音の準備は完了です。
  4. 音声録音のメイン画面上部に表示される「赤丸ボタン」をクリックすることで、録音の開始、録音の停止が可能です。

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この記事のライター
tiamomare

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