【Mac】プロジェクター接続時の画面設定方法!解像度・画面比率の変更方法など解説!

Macをプロジェクターに接続するためにはケーブルが必要で、VGAかHDMIによる接続が一般的です。ですが、どちらのケーブルを使ってもMacをプロジェクターに接続する方法は簡単です。それぞれのケーブルの違いを説明しながら接続方法をご紹介します。

目次

  1. 1Macとプロジェクターの接続時の画面設定方法を解説!
  2. 事前に確認する事項
  3. 接続前にプロジェクターの端子を確認する
  4. Macの端子も確認する
  5. Macとプロジェクターのディスプレイの設定方法
  6. 画面比率の設定方法
  7. 解像度の設定方法
  8. 2Macとプロジェクターの接続に必要なケーブル
  9. 【アダプタを購入したい方】HDMIで接続する場合
  10. 【アダプタを購入したい方】VGA接続する場合
  11. 【ケーブルを購入したい方】VGAケーブル
  12. 【ケーブルを購入したい方】HDMIケーブル
  13. 3Macとプロジェクターを接続するケーブルの 特徴
  14. HDMIケーブルが使いやすい
  15. MacはVGA端子が搭載されていない
  16. VGA接続は転送するケーブル
  17. 4プロジェクターやモニターにMacが認識されない場合の対処方法
  18. プロジエクターとモニターの電源を確認する
  19. ケーブルがしっかり差し込まれているかを確認する
  20. 5Macとプロジェクター接続時の画面を設定してみよう!

Macとプロジェクターの接続時の画面設定方法を解説!

Macにプロジェクターを接続してプレゼンテーションなどをすることで情報共有の幅が広がります。プロジェクターにつなぐ理由はディスプレイにMacの画面を映し出すことですが、このときにMacとプロジェクターをつながなければならず、その際には注意点があります。また、プロジェクターで映し出す画面設定の方法も知っておかなければなりません。

Macとプロジェクターを接続し大画面のディスプレイやスクリーンに表示させるときの注意点を知っておくことで準備に対する行動の速さにもつながります。Macは高性能な機械であり、プロジェクターも情報共有という面で大きな役割を果たしています。この重要な2つの機器について画面設定方法も見ておきましょう。

事前に確認する事項

Macをプロジェクターに接続する際には事前に確認しておくべきことがあります、1つがプロジェクターが対応している端子の確認、2つ目がMacが対応している端子の確認、最後がディスプレイやスクリーンの解像度や表示比率、そして画面設定方法です。この3つを事前に確認しておかないとMacとプロジェクターがあっても上手く表示させることができなくなります。

どんな機械に対しても言えますが、ものが揃っていても対応環境下にない機械は言うことを聞いてくれません。機械が本来の機能を発揮するためには整えられた環境が必要なのです。また、然るべき手順を知っていなければ同じく機能を果たすことはできません。

接続前にプロジェクターの端子を確認する

まずはプロジェクターの対応端子が何であるかを確認しましょう。プロジェクターに接続できる端子は基本的にはHDMIかVGAのどちらかの端子になります。プロジェクターの投影口の反対側や側面に対応する端子の接続箇所があるので確認してみてください。

基本的にはプロジェクターにVGA端子がついています。出張先でプロジェクターを使う機会が多いと思いますが、対応端子が何か不明の場合はVGA対応のものとして予定する方が良いでしょう。ただし、プロジェクターにスピーカーが搭載されている場合はこの限りではありません。

Macの端子も確認する

次にMacに搭載されている端子を確認しましょう。MacにはVGA端子がついていません。HDMI端子は付いていますが、VGA端子で接続する場合には専用の変換アダプターを用意する必要があるため注意してください。変換アダプタを接続する場合にはサンダーボルトポートに接続することでVGAとHDMIの両端子に対応することが可能です。

また、機種によってはHDMI端子もMacに搭載されていないケースがあるので、お手持ちのMacが対応しているのかを確認してから変換アダプタを購入することをおすすめします。

Macとプロジェクターのディスプレイの設定方法

Macとプロジェクターの対応端子が確認できたところで設定方法の説明に移ります。Macとプロジェクターを対応端子のケーブルで接続し、Macとプロジェクターの電源を入れてください。このときに接続ミスが無ければMacのディスプレイに映しだされている画像がそのままプロジェクターで映し出されているはずです。

もし、上手く投影できていない場合は電源を入れたまま、Macとプロジェクターを接続しているケーブルを接続し直してください。ケーブルが不完全な接続になっているとMacとプロジェクターにダメージを与えることになります。

画面比率の設定方法

画面比率を変更したい場合はMacのディスプレイから変更することができます。Macのディスプレイの右上に表示されているAppleマークをクリックし、”システム環境設定”を選択してください。ここに”ディスプレイ”という項目が表示されるのでクリックしましょう。

画面の表示比率というのは解像度によって変動します。そのため、画面比率を変更することは解像度も変更することになります。解像度や縦横比によってはディスプレイの画面が見にくくなってしまいますが、これはプロジェクターに合わせて、Macの表示比率を変更しなければなりません。

解像度の設定方法

先ほどご紹介した方法の通り、Macで”ディスプレイ”のウィンドウを開いて頂くと解像度という項目が出現します。元々はプロジェクターに最適になるように項目にチェックが入っていますが、”変更”にチェックを入れていただくと解像度を変更することができます。この解像度に関しては縦横比の変化もできるようになっています

プロジェクターに対して最適な解像度や縦横比というのは必ずしも人間から見たときに最適とは限りません。そのため解像度や画面比率の変更が必要になります。また、解像度や比率の他にも輝度を変更することも可能です。

Macと画面と全く同じ画面をプロジェクターの表示方法

仮にMacのディスプレイと全く同じ内容をプロジェクターで映し出したい場合はミラーリングを行いましょう。これはMacの配置タブ内に”ディスプレイをミラーリング”という項目があるので、そこにチェックを入れれば完了です。Macから”システム環境設定”、”ディスプレイ”とクリックした先に配置タブは存在しています。

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この記事のライター
アナグマ
ライターのアナグマです。 いろいろなガジェット記事をお届けするので楽しみにしていてくださいね。

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