LINEの年齢確認をauでやる方法!認証できない原因と対処法は?

LINEで、ID検索を利用した友だち追加が、これなしではできないようになっているのが年齢確認です。docomo、au、SoftBankなどキャリアごとに年齢確認の方法が違っていて、手続きがちょっと面倒なLINEの年齢確認の方法を、今回はauを例に説明します。

目次

  1. 1LINEの年齢確認(認証)とは
  2. LINEでのID検索・追加ができない
  3. 2auでのLINEの年齢確認の方法
  4. LINEの設定画面より「年齢確認」
  5. au ID とパスワードを入力してログイン
  6. 3auでLINEの年齢確認が解除されない原因とその対処法
  7. 格安SIMを利用している
  8. キャリアに端末の利用者情報が登録されていない
  9. auでスマホを契約した日
  10. 入力を間違えてロックがかかってしまった
  11. 4LINE ID以外の友達追加方法
  12. 電話番号登録
  13. ふるふる
  14. QRコード
  15. PC版 LINE
  16. 5LINEの年齢確認を認証させよう!
  17. LINEの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

LINEの年齢確認(認証)とは

LINEアプリをインストールする際に、あなたもLINEから年齢確認(認証)を求められたはずです。たいていの場合はその場で年齢確認をしたり、面倒になって後回しにしたり、18歳未満なのでするだけ無駄だったりしていることでしょう。

ではこの年齢確認はなんのためにあり年齢確認なしではなにができないようになるのか、そして年齢確認がうまくできない理由やどうすれば年齢確認なしでこれらの件に対応できるのかをこれから説明します

もし説明は要らないから、すぐに解決法を知りたい、というのであれば、目次から各章へとお急ぎください

LINEでのID検索・追加ができない

LINEで年齢確認(認証)を行わない場合は、ID検索で自分を見つけてもらうことができない上に、あなたが友だちをID検索することもできない状態となります。具体的には、以下のことが制限されます。
 

  • あなたが自分のLINE IDをリアルの友だちに教えて、LINEで友だちに追加してもらう
  • リアルの友だちのLINE IDを教えてもらって、あなたのLINEに友だち追加する
  • あなたのLINE IDを誰かにキーワード検索してもらって、ホーム画面を見てもらう
  • あなたが誰かのLINE IDをキーワード検索して、ホーム画面を見る。

年齢確認をしないと、以上のようにLINE IDを使ったもろもろの作業が制限されてしまうのです。

しかしこれは逆に言うと、ID検索ができないことさえ気にしなければ年齢確認をする必要はないということでもあります。

ID検索・追加を制限する理由

それにしても、なぜLINEはID検索とそれによる友だち追加に限って、年齢確認(認証)の制限をかけているのかと、不思議に思われる人も多いでしょう。

実は2011年にリリースされたLINEは、その後ティーンズを中心に普及したこともあり、掲示板などの出会いサイトで、電話番号を公開するよりも抵抗の薄いLINE IDが使われることが少なくありませんでした。そこでLINEでは、こうした利用を防ぐためにID検索・追加に対して、年齢確認による制限を実施したのです。

なぜLINE IDのみが年齢確認によって制限され、ふるふるやQRコードが制限されなかったのかと言えば、これらは直接会って友だち登録するものであり、見知らぬ人ととの出会いを助長するものではない、という考え方があったからです。

しかし現実には、LINEのQRコードはその場で見せ合うだけではなく、画像を送って友だち登録することもできるため、根本的な解決策とはなっておらず、単に年齢確認を求められて不便になっただけ、との意見もあります。

とはいえ、こうしたことは基本的にはイタチごっこにならざるを得ず、LINEの年齢確認による制限にしても、やらないやりはやったほうがマシと思って、不便さを受け入れるしかないのが実情です。

auでのLINEの年齢確認の方法

LINEでの年齢確認(認証)に行うには、電話を契約しているキャリアに契約者であるあなたが18歳以上であることを認証してもらいます。しかし、2019年1月現在、この認証作業に対応しているのはdocomo、au、SoftBankの三大キャリアと、Y!mobile、LINEモバイルのふたつのMVNOだけです。

詳しくはこの次の「auでLINEの年齢確認が解除されない原因とその対処法」でお話ししますが、もしそれ以外のMVNOのSIMを利用していたり、電話番号ではなくFacebookアカウントでのみ登録しているLINEアカウントだったりすると、年齢確認が行えません

また、認証作業の方法はキャリアによって異なります。本記事ではauでの方法をお伝えしますので、他のキャリアを利用している方は、あくまで参考としてお読みください。

なお、年齢確認をすると自分の年齢がLINEのほかのユーザーにバレるのではないかと、不安を感じる人がおいでかもしれません。しかし、年齢確認をしてもあなたの実年齢どころか年齢確認をしたという事実すら、ほかのLINEユーザーには伝わりません。安心して年齢確認を行ってください。

LINEの設定画面より「年齢確認」

年齢確認(認証)をおこなうには、まずLINEアプリを立ち上げたのち、”友だち”タグの画面上部にある“歯車“アイコンの”設定”ボタンをタップします。

”設定”画面が開いたら、”年齢確認”を選びます

画面が“年齢確認”画面に切り替わったら、“年齢確認結果”を選択します。

すると“年齢確認を行いますか?“という確認画面がポップアップしますので、”年齢確認”をタップします。

ここまでは、docomoとLINEモバイルの場合に、どちらのキャリアを使用しているかという選択肢が出る以外は、各キャリアでほぼ共通です。

これ以降はauでの手順となります。細かい部分はほかのキャリアと異なりますが電話番号やIDとパスワードで、各キャリアの認証を受けるという方法自体は変わりないので、au以外のキャリアを使っている方も参考にしてください

au ID とパスワードを入力してログイン

LINEアプリで年齢確認(認証)を行うことを決めると、LINEアプリの中からau IDのウェブサイトが呼び出されます。

もしau IDを持っていなかったり、パスワードを忘れたりした場合は、次の項の「au IDの取得方法」「au IDとパスワードを忘れてしまった場合」を読むか、以下の最初の画面にある”au ID・パスワードを忘れた”か”au ID新規登録”の項目を利用してください。

au IDのログイン画面が表示されたら、au IDとパスワードを入力して”ログイン”を選択します。すると2段階認証を送付した旨の画面が表示され、SMSが届きます。届いたSMSを確認して、リンク部分をタップします。

指定のブラウザが立ち上がり、au IDの2段階認証の画面が表示されますので”許可する”を選びます

画面が許可済みのものに変わりますので、ブラウザの機能でタブを閉じます。自動では閉じないので、放っておくとタブがどんどん開かれてしまいますので気をつけてください。

ブラウザのタブを閉じてLINEアプリに戻ると、auからLINEへ年齢情報を伝えることの同意を求める画面が表示されますので、まず”利用規約を読む”をタップして利用規約を全表示します。

利用規約に目を通したら、auの暗証番号を記入して“同意する”を選択します。

完了報告の画面が表示されますので”OK”をタップしてください。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
julyten
PDAの頃から携帯機器やPC関係を扱ってきた旧きプロレス愛好家。

人気の記事

新着まとめ