Googleの検索履歴を残さない方法！保存しないで自動削除するには？

Google検索では検索したワードやサイトなど細かい日時まで履歴として、サーバーに保存されます。約90日間までの閲覧履歴がChromeにデータとして残ります。

またこの履歴が保存される場所は2つあります。それはスマホに保存されるローカルデータとGoogleのマイアクティビティです。今回はGoogleの検索履歴を残さない方法と保存しないで自動削除する方法をご紹介いたします。

Googleで検索をした場合、必ず検索した履歴が残ります。履歴が保存されることによって過去の履歴を元に検索の予測ワードが表示されたりします。しかし他人にスマホを貸す際など、検索履歴が見られたくない場合があると思います。そこで今回はGoogleの検索履歴を残さない方法をご紹介します。

まずは検索履歴を確認する方法をご紹介します。まずはGoogleを開いて、画面右上にあるアイコンをクリックしてください。するとメニューが表示されるので次に｢履歴｣を選択してください。

次に｢履歴(H)｣をクリックしてください。以上が検索履歴を確認する方法です。

皆さんはオートコンプリートデータをご存じでしょうか？オートコンプリートデータとは１文字入力するだけで、過去の履歴を元に検索の予測ワードが表示されるものです。これはGoogleの検索履歴に残っているデータの一つです。

以上の様にGoogleの検索履歴は便利なものではありますが、時には危険な場合があります。例えば閲覧履歴が完全に削除されていないと、あなたがいつ、何のサイトを閲覧したかを見られてしまいます。個人情報の漏洩の問題にもなりかねますので、Googleの検索履歴を残さない方法を知って損はありません。

そこでこれからGoogleの検索履歴を残さないシークレットモードのご説明をします。

シークレットモードを使用すると、下の画像のようなアイコンが表示されます。このアイコンで自分が今シークレットモードを利用しているのか一目でわかります。シークレットモードの使用中でも、普段通りブックマーク出来たり、ブラウジングすることができます。

それでは検索履歴を保存しないシークレットモードにする方法をご紹介いたします。

まずはスマホからシークレットモードにする方法をご紹介いたします。Chromeのアプリを開き、右下のアイコンをクリックしてください。

次に｢新しいシークレットタブ｣をタップしてください。

以下の様に新しいタブが開けられれば完了です。このタブで検索したものは全て検索履歴に残ることはありません。以上がスマホでのシークレットモードにする方法です。

次にパソコンでのシークレットモードにする方法をご紹介いたします。先ほどと同様Googleを開いてください。まずは右上のアイコンをクリックし、それから｢新しいシークレットウインドウ｣をクリックしてください。