スマートスピーカー「Google Home」「Google Home Mini」をBluetoothスピーカーとして利用するメリットを紹介します。「Google Home」がBluetooth接続できない場合の対処法も紹介しているので参考にしてみてください。
Googleが公式に発売しているスマートスピーカー「Google Home」と「Google Home Mini」は、非常に便利なスピーカーとして人気です。IoT技術の進化の先駆け的なデバイスで、2016年に販売を開始し、日本では2017年から発売されています。Google独自の音声アシスタントシステムのGoogleアシスタントを搭載しているのが特徴です。
Google Homeと多くのGoogleサービスが統合されていて、通常のスピーカーの機能である音楽を聴く、といった操作以外にも様々な操作が可能になります。そんな「Google Home Mini」や「Google Home」で音楽を聞くメリットについて紹介していきます。
「Google Home Mini」であれば、簡単に持ち運びできることから、場所を問わずどこでもスピーカーとして活用することができます。音楽を聞くスピーカーモードとしてだけでなく、音声コマンドと「Google Home」アプリを利用して、翻訳機能や天気予報のチェック、Newsや交通状況など様々な情報を、音声で確認することができます。
「Google Home Mini」や「Google Home Mini」をスピーカーとして利用するメリットは、Spotifyなどの音楽配信サービスに対応しているという点です。音声コマンドとBluetooth接続を利用して、デバイスを操作せずに簡単に音楽再生モードに切り替えられます。
「Google Home」はBluetooth接続で利用するため、USB接続不要で操作ができるというのも大きなメリットです。「Google Home」と「Google Home Mini」の価格と購入ページは下記の項目を確認してください。
Google Home Miniの公式販売価格 | 6,480円 |
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カラーバリエーション | ・Chalk ・Chacoal ・Coral ・Aqua |
スピーカーの対応オーディオ形式 | ハイ レゾリューション ストリーミング (24-bit / 96 KHz) ・HE-AAC・LC-AAC・MP3 ・Vorbis・WAV(LPCM)・Opus、FLAC |
対応OS | Android OS・iOS |
「Google Home Mini」の購入・詳細な製品情報は、下記の「Google Home Mini」公式ページにアクセスしてください。
Google Home Miniの公式販売価格 | 7,840円 |
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カラーバリエーション | 本体カラー:ホワイト ベースカラー:スレートファブリック |
スピーカーの対応オーディオ形式 | ハイ レゾリューション ストリーミング (24-bit / 96 KHz) ・HE-AAC・LC-AAC・MP3 ・Vorbis・WAV(LPCM)・Opus、FLAC |
対応OS | Android OS・iOS |
「Google Home」の購入・詳細な製品情報は、下記の「Google Home Mini」公式ページにアクセスしてください。
デメリットその1 | デバイスとの距離が遠いとペアリング接続できない |
デメリットその2 | 障害物があるとBluetooth接続がうまくできない |
デメリットその3 | 高音質Bluetoothスピーカーと比べると音質が劣る |
Bluetoothデバイス全般に言えることですが、デバイスと「Google Home Mini」との距離が遠いと利用することができません。徐々にBluetooth5.0規格を持つデバイスが発売されてきていますが、「Google Home Mini」はBluetooth4.1規格となります。
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