MacでGoogleChromeインストールするには?Safariとはどんな違いがある?ここでは、MacでGoogleChromeを使うためのダウンロードやインストールの方法、Macで標準インストールされているSafariとの違いについてご紹介します。
MacのWebブラウザは、標準でSafariがインストールされていますが、他にも様々な会社のブラウザが提供されていて、中でも世界でトップシェアを誇るのが、Google Chromeです。では、Google Chrome Mac版を使うメリットは何でしょうか。
人によってメリットは様々に異なると思われますが、「Google Chrome Mac版を使うメリット」の最たるものとは、『拡張性の高さ』でしょう。そこで、Google Chromeのダウンロードやインストールの手順から、Safariとの違いについて、順を追ってご説明します。
ではまず、Google Chromeを入手する方法について、説明します。Macでアプリケーションを入手したい場合、まずはApp Storeをチェックすることが多いでしょう。しかし、平成31年2月現在、Google ChromeはApp Storeには登録されておらず、App Storeからは入手できません。
Google Chromeは、Googleの公式ページからダウンロードする方法となります。では、Google Chromeのダウンロード手順について、説明します。お持ちのブラウザで、「Google Chrome」とタイプして検索するか、以下のアドレスにアクセスします。
すると、次のような画面が出てきます。
「Chromeをダウンロード」というボタンをクリックすると、GoogleChromeをダウンロードし利用するにあたっての利用規約画面が出てきます。ここでスクロールして規約内容を読みましょう。印刷することも可能です。規約の内容に同意できるなら、「同意してインストール」ボタンをクリックします。
まもなく、インストールファイルのダウンロードが開始されます。ダウンロードファイル名は、「googlechrome.dmg」です。ちなみに、「.dmgファイル」は、Macで扱う「仮想ディスクイメージ」です。ダブルクリックで、DVDドライブのように扱われ(マウントされ)、その中に含まれるファイルを操作することになります。
ダウンロードが完了したら、ダウンロードファイルを確認してみましょう。デフォルトでは画面下にあるDockに、「ダウンロード」というアイコンがあるのでクリックすると、ダウンロードされたファイルが見つかるはずです。ダウンロードされたことを確認したら、いよいよインストール作業に移りましょう。
次はGoogleChromeのインストール方法について説明します。先ほどの「ダウンロード」クリックから表示されたダウンロードファイルをクリックするか、ダウンロードされたファイルの保存フォルダ「ダウンロード」を開き、「googlechrome.dmg」をダブルクリックします。
すると、ディスクイメージがマウントされ、インストール画面が表示されます。このインストール画面は、上部に表示されるものがこれからインストールするアプリケーションを表し、下部のフォルダが、アプリケーションフォルダ、つまりアプリケーションを管理するフォルダを示します。
(同時に、Finderでドライブに挿入された感覚で扱えるようになります。)
インストール画面で、GoogleChromeのアイコンを直下のアプリケーションフォルダにドラッグしましょう。インストールが始まります。インストールが完了したらインストール画面が消え、ダウンロードファイルを削除するかどうか尋ねてきますので、不要であれば、削除しておきましょう。
さて、インストールは終わったようですが、GoogleChromeのアイコンが画面上で見つからないことがあります。こういう場合は、以下の方法でGoogleChromeアプリのアイコンを探してみましょう。
画面下部(デフォルト)のDockにある「Launchpad」をクリックすると、アプリの一覧が出てきます。ここに、インストールしたアプリが出てきますので、GoogleChromeアプリアイコンを見つけられます。これをワンクリックすることで、GoogleChromeを起動できます。
Google Chromeアプリのアイコンを見つけるもう一つの方法をご紹介します。同じく画面下部(デフォルト)のDockにある「Finder」を起動し、ウィンドウ左側の一覧から、「アプリケーション」をクリックします。
すると、右側にアプリケーション一覧が表示されます。デフォルトでは、ファイル名順に並んでいるので、すぐにアイコンを見つけられるでしょう。アプリケーションは、「**.app」という名称がついています。Google Chromeの場合は、「Google Chrome.app」というファイルです。
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