SNS疲れからFacebookを利用解除したいと思ったことがある人は多いのではないでしょうか。この記事では、Facebookの利用解除方法を紹介していきます。アカウントを停止している間はどう表示されるかという見え方や、再開するための方法などを解説します。
世界中に利用者がいるFacebookですが、アカウントを持っているけれど使わなくなったという人もいるのではないでしょうか。SNSに疲れて少し離れたい、などの理由でFacebookをやめたいと思ったことがある人も少なくありません。やめたいと思った時に必要な手続きである「利用解除」と「削除」の違いはどこにあるのでしょうか。
Facebookにおける「利用解除」とは、一時的に利用をやめるということを指します。アカウントでの機能を一時停止させる、という考え方が利用解除に相当します。「削除」との最も大きく異なる点は、また利用したいと思った時に再開できるかどうか、です。やめたら二度と使わない、という人以外は「利用解除」の手続きで問題ありません。
一時停止させるための手続きが「利用解除」だと説明しましたが、再開可能かどうかという点以外にも、利用解除とアカウント削除には違いがあるのでしょうか。具体的にどういった点が異なるのかを解説していきます。
利用解除の場合、あくまで一時的に停止しているだけなので、過去におこなった文章の投稿や画像が消えることはないです。Messenger機能も停止されないので、メッセージの送信や受信も今まで通り行えます。また、Facebookアカウントを利用して外部サービスへのログインをしている人も継続して使用可能です。
主に「利用解除」で停止される機能は、プロフィールの閲覧になります。自分のFacebookプロフィールを見られたくない、検索されたくないという場合は利用解除の手続きをしておけば大丈夫です。一旦やめたとしても、自分のタイミングで再開することが可能なので、再開後は元通りになります。
アカウント削除は「退会」扱いとなるため、全てのデータが削除されます。投稿した文章や画像が消えてしまうのはもちろん、Messenger機能も使えないということです。利用解除と違って、外部サービスとの連携も無くなってしまうためログイン不可となります。アカウントの再開も、データの復旧もできません。
利用解除の手続きをしてアカウントを一時停止した場合、他の人からの自分のアカウントの見え方が気になる人もいるのではないでしょうか。アカウントの見え方によっては手続きしたくない、という人も多くいます。ここでは、利用解除した場合の見え方と、友達が利用解除しているかどうか見分ける方法も説明していきます。
自分が利用解除した場合の見え方は、他の人にはプロフィールが見えなくなり、検索されても出てこなくなります。既に友達リストに入っている場合も出てこなくなります。例えば、友達リストに入っている人が自分のプロフィールを見に行こうとしても、友達一覧からは消えており検索をかけても該当人物なし、という状況になります。
利用解除と削除の違いを説明した際に、Messenger機能は引き続き使えると解説しました。この方法を使うことで、友達が利用解除しているかどうかを見分けることができます。つまり、友達リストから消えた人でもMessengerに名前が残り、メッセージを送ることが出来るのが可能であれば、一時停止中というだけで、アカウントは削除されてません。
利用解除した時の見え方がわかったところで、実際にアカウントを一時停止させたい、または再開したいと思った時には、どんな手続きをすれば良いのでしょうか。ここからは、利用解除とアカウント再開のための方法を、順に解説していきます。
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