子供の頃は楽しみだった誕生日も年を経ると面倒に感じ、自分や友達の誕生日もスルーしがちです。ましてやFacebook上でまで誕生日に追いかけられたい人は多くありません。そこで今回はFacebook上で、友達もあなたも誕生日を通知されないテクニックをお伝えします。
Facebookでは誕生日を入力しておくことで、そのことがFacebook上の”友達”に通知されます。
忘れがちな友達の誕生日を教えてくれるのはありがたいのですが、Facebookの”友達”はリアルの”友達”よりも範囲が広く、多すぎる誕生日の通知にげっそりすることもあるでしょう。
また逆にあなたの誕生日を、そこまで親しいとは言えないFacebook上の”友達”に知られることに抵抗を覚えることもあるでしょう。
そこで、実際にどんなふうに誕生日が通知されるかを確認してから、その対応策をお教えします。
もしあなたが誕生日の通知のプロセスの確認など待っていられないほど急いでいらっしゃるのなら、
あなたのFacebook上の”友達”が誕生日を迎えると、Facebookのメニューバー右の”ベル”アイコンの”お知らせ”ボタンに通知が届きます。
またタイムラインの右側に”今日は××さんの誕生日です”と表示され、メッセージ画面を表示しているのならばさらにその右側のメッセージ部分にある誕生日を迎えた”友達”の右側にバースデーケーキのアイコンが表示されます。
こうしてあなたのタイムラインはお誕生会ムードに包まれます。
こうした派手なお誕生会ムードは苦手な人もいるでしょう。であれば、自分の誕生日くらいは削除したいと思うかもしれません。
しかしFacebookでは一度誕生日を登録すると、削除することは不可能なのです。
ただし誕生日は変更できるのですが、今回のような希望にはまったく沿っていません。
しかし、誕生日が登録された状態でも、誕生日の通知が行かないようにできるのです。
あなたの誕生日をFacebook上の”友達”に通知されたり、”友達”やそれ以上の範囲に知られたくない場合には、誕生日の設定を非公開に変更します。
誕生日の設定を非公開に変更するには、まずあなたのプロフィール画面の”基本データ”をクリックします。
すると”基本データ”の”概要”が表示されますので、右側の誕生日が表示されている辺りにカーソルを持っていってください。
カーソルが誕生日の付近に来ると、”連絡先と基本データを編集”という文字が表示されるおしゃれなユーザーインターフェースが採用されていますので、このリンクされた文字列をクリックします。
基本データ画面に切り替わったら、カーソルを”誕生日”の欄に持っていきます。
これもおしゃれインターフェースのおかげで、カーソルが上に乗った部分に公開範囲を示すアイコンと”編集する”という文字が浮かび上がりますので、”編集する”の文字を選択します。
誕生日の欄が下に広がって、誕生年と一緒に変更・公開範囲の変更ができるようになりますので、右端の公開範囲のアイコンをクリックします。
現在は”友達の友達”になっています。
プルダウンメニューから”自分のみ”を選んで非公開に変更したら、”変更を保存”をクリックします。
以上であなたの誕生日は非公開になり、誕生日に”友達”に通知が行くこともなくなりました。
なお”自分のみ”の下にある”カスタム”を利用すると、あなたの誕生日を本当に知らせたい人にだけ誕生日の通知が届くようにできます。
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