最近はかなりメジャー化してきている電子書籍ですが、多くのアプリが配信されているので、どんなアプリがいいか全く分からないという人も多いのではないでしょうか。それぞれのアプリの特徴を比較しながら電子書籍を読むのに便利な電子書籍のおすすめアプリを11個ご紹介します。
たくさんある電子書籍アプリからどんなアプリを選べばいいのか、悩む人も多いのではないでしょうか。今回は、電子書籍アプリを選ぶ時のポイントやオススメの電子書籍アプリをまとめていきます。
アプリによって、読みたいタイトルの本をその都度購入し、ダウンロードして読むという買い切りタイプのと月額料金を払ってその月はサービス内の作品を何作品でも読める読み放題タイプの2種類のタイプがあります。
買い切りタイプでは、購入可能な作品数が多く、一度購入した作品はサービスそのものが終了してしまわない限りは半永久的に読むことができることが大きなメリットだと言えます。
一方、最近増えてきている読み放題タイプでは、月額料金を払えば、その月の間は何作品でも読むことができるのですが、最新のタイトルを中心に読める作品が限られています。また、読み放題サービスから退会すると読み返すことができないというデメリットもあります。
好きな本をいつでも好きな時に読みたい人や、長い期間に渡って複数回読み返したいという人には買い切りタイプがおすすめです。基本的に読み返しはせずに、たくさんの本を読みたいという人には読み放題タイプがおすすめです。
電子書籍を読むには、iPhoneやAndroidのスマホ、iPadなどのタブレットでダウンロードしたビューワーアプリを使って読むものと電子ブックリーダーなどと呼ばれる専用端末を使って読むものとがあります。現在の電子書籍はスマホやタブレットのビューワーアプリ使うものがほとんどですが、比較的文字数の多い小説などで電子ブックリーダーを必要とするものがあります。
スマホやタブレットでも電子書籍を読むことができるが、電子ブックリーダーで読むことができるというものもあります。その場合は、まずはお手持ちのiPhoneなどのスマホやタブレットで試しに電子書籍を読んでみて、専用の電子ブックリーダーが必要か考えてみるといいでしょう。
漫画などをメインに読む人は手軽にお手持ちのiPhoneなどのスマホやタブレットでビューワーアプリをダウンロードして読む方が比較的お手軽だと言えます。
電子ブックリーダーは専用端末というだけあって、スマホなどのブラウザやビューワーアプリと比較すると、文字が多くても読みやすく目への負担も軽減されているので、小説をたくさん読みたいという人はリーダー端末対応のサービスを使うことをおすすめします。
アプリによって配信している本が異なり、一度iPhone・iPad・タブレットのアプリ内で購入した電子書籍は他のアプリへ移すことができないので、自分の使用用途にあっていて、読みたい本が読めるアプリを選ぶことが重要です。
いろんなアプリを比較した上で、漫画、雑誌、小説など自分の読みたいジャンルに特化したアプリを選びましょう。
ビューワーアプリの感覚的な操作性はもちろん、機能的な面でもいくつか比較して選ぶことが重要です。ブックマーク機能、ページの保存や本のダウンロード機能など自分にとって必要な機能があるかを確認するといいでしょう。出先でたくさん読みたい人は本のダウンロード機能は必須ですし、洋書や学術的な本を読みたい人は辞書機能がついていると便利です。
iPhoneとAndroid両方に対応した電子書籍アプリもありますが、iPhone専用もしくはAndroid専用になっているアプリがあるので注意が必要です。対応していないアプリはアプリのストアで検索しても出てきません。自分の持っているスマホやタブレットに対応しているアプリか確認してダウンロードしましょう。
電子書籍アプリは大きく分けて3つのタイプがあります。ここからは電子書籍アプリのタイプの違いやそれぞれのメリットとデメリットをそれぞれ比較しながら紹介していきます。
Amazon Kindleストア「Kindle」、楽天の電子書籍ストア「楽天Kobo」などがリーダー特化型です。アプリそのものは読むこと専用のアプリになっているので、基本的にはストアで直接読みたい本を購入します。読むことに特化しているので購入後の電子書籍が並ぶ本棚の整理やカスタマイズができたり、電子書籍をダウンロードするのでネット環境のないオフラインでも読むことができるのがメリットです。
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