DVD ShrinkのWindows10での使い方！起動しない/エラーが出た時の対処法も解説！

 DVD Shrinkというソフトがとても使いやすくて便利だと話題になっています。この記事では、DVD Shrinkとはどのようなソフトで、Windows10で使うにはどうしたらいいのか、DVD Shrinkでエラーが出たときにはどのように対処すればいいのか解説します。

DVD ShrinkはDVDをリッピングするためのソフトです。リッピングとは、DVDやCDのコンテンツをPCにコピーすることです。レンタルしたDVD等をPCに取り込むのに、DVD Shrinkはとても便利なソフトです。

DVD Shrinkの人気の高い理由は、機能性がとても高いためです。現在は、著作権法に則って不法なコンテンツのコピーを防止するために、レンタルDVDにはコピーガードがかかっています。しかし、DVD Shrinkを使えば、かなり強力なコピーガードも突破できます。

また、リッピングしたISOデータの圧縮などの機能もあり、さまざまな用途で使い勝手がいいと評判です。

しかし、DVD Shrinkは2004年に開発が停止しています。したがって、対応しているPCのバージョンはWindows XPまでになっています。現在、ダウンロードされて使われているDVD Shrinkは、2004年当時に更新されたものになります。

ところが、DVD ShrinkはWindows10でも利用が可能です。インストールした後で、Windows10で使うためにはちょっとした設定が必要ですが、ほぼ問題なくWindows10でも使えます。そのために、2004年当時から使っていた方だけではなく、新たなユーザーも獲得している模様です。

DVD ShrinkをWindows10にダウンロードして使えるようにする方法について詳しく解説します。

本家本元のDVD Shrinkは英語版のソフトなので、日本語版や日本語化するためのパッチが以前は配布されていました。しかし、現在では日本語版のDVD Shrinkや日本語化パッチのダウンロードサイトとされているサイトへアクセスできません。

「DVD Shrink 日本語」と検索すると、検索結果には日本語版や、日本語化パッチを配布しているサイトへのリンクが表示されます。しかし、クリックしてみてもサイトそのものがもう運営されていない模様です。

これからDVD Shrinkをダウンロードして利用しようとする場合には、日本語化する方法がない点に注意しましょう。

実際にDVD ShrinkをPCにダウンロードしてインストールしてみましょう。

DVD Shrinkをダウンロードできるサイトはいくつかありますが、今回は上記のサイトからダウンロードしてみました。広告がたくさん貼られていて、ダウンロードボタンを間違えそうになりますが、比較的小さいダウンロードボタンがDVD Shrinkのダウンロードボタンです。

ダウンロードしたZipファイルをダブルクリックすると展開します。展開したフォルダが開いたら、中に入っているアプリケーションファイルをダブルクリックします。不明なファイルを実行するという警告が表示されますが、心配ありません。

「Next」をクリックします。

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