動画の容量を小さくするにはどうしたらいいのでしょうか。動画の容量が大きいとSNSにアップできなかったり、メールに添付できなかったりします。この記事では、パソコンとスマホでそれぞれ動画の容量を小さくする方法について解説します。
スマホやビデオカメラで撮影した動画をSNSなどにアップしたり、メールやLINEで送信しようとしたときに、動画の容量が大きすぎてアップや送信ができないことがあります。
そのようなときには動画の容量を小さくする必要がありますが、どのように小さくすればいいのでしょうか。この記事では、パソコンのWindowsとMac、スマホのiPhoneとAndroidでそれぞれ動画の容量を小さくする方法について詳しく解説します。
まずはデバイスの種類に関係なく動画の容量を小さくするための一般的な方法について見ておきましょう。一般的に動画の容量を小さくできる方法は次の3つです。
WindowsやMacのパソコンなら、それぞれのパソコンに搭載されている標準機能だけで動画ファイルの容量を小さくできます。WindowsとMacでそれぞれ動画容量を小さくする方法は後述します。
スマホでも動画の容量を小さくすることができます。ただし、パソコンとは違い、iPhoneでもAndroidでも、スマホの標準機能だけではできません。スマホで動画の容量を小さくしたい場合には、動画の容量を変更する機能があるアプリを利用しましょう。
実際に動画の容量を小さくする方法を具体的に見ていきましょう。まずはパソコンで動画容量を小さくする方法です。パソコンの場合には標準搭載されている、Windowsなら「Windowsフォト」を、Macなら「iMovie」を使って動画容量を小さくすることができます。
WindowsのWindowsフォトを使って動画の容量を小さくする手順は次のとおりです。
Windows10の「スタート」から「フォト」を起動します。
フォトの上部のメニューバーに「新しいビデオ」があればクリックします。ない場合にはフォトの右上の「…」をクリックして「新しいビデオ」をクリックします。
「新しいビデオプロジェクト」をクリックします。
作成するビデオの名前を設定します。
「追加」をクリックして、容量を小さくしたい動画を選択します。
「プロジェクトライブラリ」に追加した動画をフォトの下部の「ストーリーボード」へドラッグして追加します。追加したら必要に応じてトリミングは分割などの編集作業を行います。
動画を編集したら、画面の右上にある「ビデオの完了」をクリックします。
「ビデオの画質」をクリックします。
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