dポイントと楽天ポイントの違いを比較しながら、メリット、使い分けや併用可否についてご紹介します。マクドナルドやジョーシンでのポイントカード使用の詳しい解説や、dポイントと楽天ポイントを併用してお得に活用する方法などもまとめますので参考にしてください。
dポイントと楽天ポイントは、Tポイント、Pontaポイントと並んで4大共通ポイントと言われており、会員数を伸ばしている人気のポイントサービスです。dポイントと楽天ポイント、それぞれの会員数と特徴から比較してまとめていきます。
dポイントと楽天ポイントの会員数
dポイントと楽天ポイントに共通の特徴だと言えるのが、楽天ポイントには楽天市場、dポイントにはドコモというそれぞれの大きな市場とユーザーを持っているということです。
楽天ユーザーは楽天ポイントを、ドコモユーザーはdポイントを、お得に貯めることのできるポイントアッププログラムを展開していることもあり、普段利用しているサービスと同社のポイントを利用するユーザーが多く、dポイントと楽天ポイントは会員数を伸ばしています。
dポイントと楽天ポイントを比較していく上で、もっとも気になるメリットについてをそれぞれまとめていきます。
まずは、dポイントのメリットです。
ドコモが発行しているクレジットカードである「dカード」を発行すると紐付いているドコモの利用料金からdポイントが付与されます。dカード通常会員は利用料金の1%、dカードGOLD会員は利用料金の10%がポイント還元され、ドコモユーザーはdカードを持っているとかなりお得にポイントを貯められるのでメリットは大きいと言えます。
なお、利用料金には、ドコモ光の利用料金も含まれますが、機種代金の分割支払い分や課金等のコンテンツ使用料はポイント対象外なので注意が必要です。また、dポイントの付与は1000円単位で計算されるので、1000円で端数分にはポイントがつかないということも頭に入れておきましょう。
dカードに入会するとiDキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施しています。
特別キャンペーンでポイントアップしていることもありますが、通常期間のポイントでは
dポイントは、ドコモが提供する「dマーケット」の利用でも、dポイントを貯められることもメリットです。
dマーケットのサービス
ドコモのdマーケットのサービス内容の種類は豊富で、各サービスの利用でボーナスポイントが付与されるキャンペーンが行われることも多いので、うまく活用すればかなりお得にdポイントを貯められます。ドコモユーザーの人はdポイントをお得に使えるので積極的に活用することをおすすめします。
dカードの年会費は、初年度無料、次年度以降も原則無料ですが、前年度に1度もショッピングサービスを利用していなければ、税抜1,250円の年会費がかかります。dカードを発行したら、少額でも構わないので必ずショッピング利用をするようにして、無駄な年会費を払うことの無いように気をつけてください。
ドコモユーザーの人は利用料金をdカード支払いしておけば、確実に年会費を払わずにdカードを利用できるのでドコモユーザーの人はdカードを発行するのもいいでしょう。
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