Chrome OS(Chromium OS)のPCへのインストール・ダウンロード方法を解説!

廃盤寸前のPCを使ってChrome OSインストール・ダウンロード方法を解説。低スペックのPCでChrome OSインストール。Chrome OSは全てオンライン上で行うので、PCへの負担軽減にも繋がるのでインストールして試してみて下さい。




目次

  1. 1Chrome OS(Chromium OS)をインストールできる?
  2. Chrome OSとは?ブラウザしか使えない?
  3. Chromium OSの違い
  4. 2Chrome OSをインストールする前の準備
  5. ダウンロードに必要なもの
  6. OSのイメージを用意する
  7. 3Chrome OSをPCにインストールする方法:CloudReady
  8. 4Chrome OSをPCにインストールできない場合
  9. サポートデバイスを確認する
  10. 5Chrome OSをインストールする方法を知ろう!

Chrome OS(Chromium OS)をインストールできる?

インストールしたい場合は、PCのスペックにもよりますが、低スペックの場合32bit版だとインストールは出来ます。ダウンロードする時は、新しい日付のものをダウンロードする事をお薦めします。camd64os-日付、vdi7zとcarmos-日付、img.7zのファイルもありますが、この2つは通常利用で使用しないので間違えないようにして下さい。

imgとファイル名が付いている方をインストールします。例えば、古いパソコンの活用の方法として、Windows XP ChomimuOSをインストールして、再利用してみる場合。中古の、もう使っていない古い、PCにChromium OSをインストールしてChromebookを作ってみる場合。Chromium OSはusbメモリから起動できるので気軽に試す事ができます。

インストール方法やコツなどについて、記してみました。GoogleChromeOSを搭載した小型軽量ノートPCがChromebookと言います。今のところ、企業向け、教育向けに限定販売されています。ですが、いち早くChromebookを体験したいと心待ちにしてる人も、個人輸入か並行輸入することでしか手に入りません。

一方、windows xpの延長サポートが終了し、PCの買い替えが行われた結果、廃盤寸前のPCが大量に残ってしまいました。Chrombookが採用しているChromeOSは、オープンソースのChromiumOSが元になっているので、不要になったパソコンにChromiumOSを、インストールすればChromebook相当の仕上がりになります。

ChromiumOSはwindowsOSに比べて、プロセッサーやメモリ、ストレージに対する動作要件が低く、最新のPCでなくても、十分に使えます。ChromiumOSのwebサイトに明示されていませんが、1gh2以上のプロセッサー、512mbytes以上のメモリ3gbytes以上のストレージでも動作します。 

ChromiumOSをインストールする為の、専用ノートPCをわざわざ用意しなくても、動作確認ができたら、そのままノートPCのストレージにインストール出来るので、インストールしたけど、正しく動かななくて、やり直すと言った無駄な作業をしなくても済みます。まずは、usbメモリでChromiumOSを試してみて下さい。

Chrome OSとは?ブラウザしか使えない?

ChromeOSはGoogleが開発したPC向けのOSです。microsoftがwindows,applmacOSに続く、第3のOSとして注目されています。ChromeOSは、全ての作業をオンライン上で、行うことを前提に作られたOSです。アプリのインストールを全てオンラインで行うことで、ノートPCの負担を軽くさせ、軽快な動作を持続させています。

同時にユーザーが使うノートPC側で処理しないため、ノートPC側に高いスペックのPCが必要ないため、必然的にPCのパーツが安く済むので、低価格で販売できるというメリットもあります。ブラウザしか使えないと言う、これまでとは違った操作性のChromeOSはアプリで行っていた作業をオンラインサービスで代替すると言う概念で開発されています。

インストールされているアプリはChromeブラウザのみ、ユーザーがアプリをインストール出来ない仕組みになっているので、ブラウザしか使えないOSとも呼ばれています。マシンへの負荷を軽くしウィルスなどから、PCを守るセキュリティを高めるためでもあります。

Chromium OSの違い

Chromimu OSはChome OSのオープンソース版です主に、ウェブアプリケーションと、共に動作するようにGoogleによって設計された、LinuxディストリビュージョンでChrome OSのオープンソースの開発バージョンです。大きな違いはChromeは、Googleが最初からパソコンに入れて販売している形態です。

Chromiumは配布している形態が、プログラムのソースなので、開発者がコンパイルと言う作業のwindows用などのファイルへ変換しなければ使う事ができません。

Chrome OSをインストールする前の準備

初めにChromeをインストールします。次にChromebookリカバリーユーティリティを、インストールしてcloudreadyのbinファイルをダウンロード。Chromebookリカバリーユーティリティを起動します。画面右上の設定用の歯車アイコンをクリックして下さい。次にローカルイメージを選択します。

ダウンロードした、cloudreadyのbinファイルを選択して下さい。usbフラッシュメモリを挿入して、インストールメディアとして選択します。続行>今すぐ作成にします。

ダウンロードに必要なもの

Google Chromeが必要になりますので、使っていなければ、Google Chromeをダウンロードして下さい。次にブースと可能なusbメモリを作り上げてくれる、Chromebookリカバリユーティリティを、Chomeウェブストアからインストールします。右上のChromeに追加をクリックします。インストールをして下さい。

Chromebookリカバリユーティリティが起動したら左上の歯車をクリックします。ローカルイメージの使用をクリックします。ファイル選択のダイアログが開いても、検索条件に一致する項目はありませんになっていたり右下のファイルタイプ選択を押してもvlcmediafileしか出ないので、ダウンロードしたフォルダで、ファイル名をコピーして、ダイアログのファイル名に貼り付けて、開くをクリックして下さい。

開始をクリックすると、どのメディアにイメージを作成するか、聞かれるので選択をクリックします。挿入したusbメモリを選択して、次へをクリックし、usbメモリの中にある、ファイルが全て削除されますと言う、警告が出るので選択したusbメモリに間違いないことを、確認して今すぐ作成をクリックします。

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この記事のライター
竹村
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