「CarPlay」対応アプリ12選！便利な最新版を紹介【Apple】

Appleが提供している「CarPlay」は、iPhoneを車内でより安全に操作するために、車載されたタッチパネルのことを指します。正式名称は「CarPlay Dashboard」と呼ばれ、現在iOS13にアップデートされてから、より高い操作性と機能性で評判を得ているシステムです。

「CarPlay」は、自動車メーカーと提携し、自動車自体に搭載されているディスプレイを操作し、Siriを使って音声で指示を出したり、カーナビアプリを利用したり、YouTubeを視聴できるなど様々利用用途があります。本記事冒頭の本章では、Appleの「CarPlay Dashboard」対応アプリでできることを１つずつ紹介していきます。

「CarPlay」搭載の車は、ハンドル部分にSiriの起動ボタンが着いています。Siriボタンを押すだけでSiriが起動し、音声でiPhoneや「CarPlay」を操作することができます。走行中のiPhone操作は非常に危険ですが、「CarPlay」対応の自動車であれば、安全にiPhone操作が可能になります。

CarPlay Dashboardのディスプレイ操作でも、iPhoneや「CarPlay」を簡単に操作できます。スクリーンパネルを操作してカーナビを起動したり、音楽アプリを楽しめます。

CarPlay Dashboardは、Bluetoothや優先ケーブルを使ってiPhoneと連携します。CarPlay DashboardのスイッチやノブがiPhoneと連携して、直感的な操作を実現します。

CarPlay DashboardにはiOS標準搭載のマップアプリが利用できます。カーナビとして活用でき、車載カーナビに必要な最新地図データのダウンロードも不要となります。

自動車運転中の電話発信や着信もCarPlay Dashboardがあれば、ハンズフリーで利用できます。タッチパネルで操作できない場合は、Siriを起動して音声指示するだけで、簡単に友人や同僚、家族との通話が可能です。

CarPlay Dashboardを使えば、受信したメッセージをSiriが音声読み上げしてくれます。運転操作中にテキストメッセージが届いても、iPhoneの操作無しで内容を確認できるので、忙しいビジネスマンの方にも最適な機能です。

CarPlay Dashboardには標準アプリとして、iPhoneの「Music」アプリが搭載されており、iPhoneと連携していつでも好きな音楽を楽しむことができます。また、iOSに対応している特定の音楽ストリーミングアプリにも対応してるので、本記事で紹介する「CarPlay」対応のおすすめ音楽アプリ紹介を確認しておきましょう。

CarPlay Dashboardがあれば、カレンダーアプリに登録したスケジュールの確認・管理も行うことができます。仕事で長時間自動車運転する必要がある人におすすめです。