Androidスマホが歩数計に！人気の万歩計のおすすめアプリ9選を紹介！

ウォーキングは手軽に始められる人気の有酸素運動です。どのくらいの距離を歩いたか、だいたいどのくらいのカロリーを消費できたかを確認できる万歩計はウォーキングの強い味方です。Androidには無料で使える人気アプリが多くあります。

歩数計としてシンプルな使いやすい人気のアプリ、いま人気のあるスマートウォッチのようなウェラブルデバイスと連携することで使いやすくなるアプリ、歩くだけではなくゲーム要素もあり、使っていて楽しくなる3パターンの人気アプリを紹介します。自分の用途に合ったアプリを見つければウォーキングもますます楽しくなります。

有料にアップデートすればさらに便利な機能が使えますが、無料で使いやすいアプリもたくさんあります。まずは気軽に無料で試してみましょう。

ウォーキングを始めようと思っても、肝心の万歩計の画面がスマホで見にくいのでは意味がありません。特にウォーキング中にちょっと確認したいと思っても画面が見づらいのはストレスになります。歩数や消費カロリーなどの必要最低限の情報はもちろん、ウォーキング中でもAndroidの画面上で知りたいことがすぐに分かるアプリがおすすめです。

歩数のカウント以外では一週間や一か月単位で見たときにどのくらい歩いているのか、どの曜日や時間に歩いているのかを記録できるものがあります。そのほかにも消費カロリー計算機能があり、消費カロリーが分かると自分がどのくらい頑張ったのかが分かりやすいので運動の励みになります。

Androidアプリによってはスマートウォッチのようなウェラブルデバイスにも対応しています。これらのアプリはウォーキングの他にもランニングやサイクリング、水泳などの運動の記録をしたい人におすすめです。端末の購入にお金は必要ですが、アプリ自体は無料で使うことができます。

万歩計AndroidアプリはGPS等の位置情報をAndroidが受信するものが多いので、思った以上にバッテリーを消費していまいます。ウォーキング中にモバイルバッテリー持って歩けるならば問題ありませんが、そうでない場合は余計な機能の少ないシンプルなアプリを選ぶか設定を変更してバッテリーの消費を抑える事のできるアプリがおすすめです。

カーナビやスマホなどの位置情報を知ることのできる物でよく使われるGPSとは大きく言えば特定の衛星のことを表します。スマホはGPS衛星が送ってくる情報を元に今いる場所を表示します。Androidで位置情報を利用するしくみは携帯電話の基地局やWi-Fiで端末までの距離を測定し、大まかな位置を割り出しています。便利な機能ですが通信する回数や通信量も多いのでAndroidのバッテリーの消費が大きくなります。

Androidの歩数計アプリは自分が使いやすいように設定できます。設定自体は簡単ですので、まずは基本的な使い方を覚えましょう。

ウィジェットとは使いやすいように小型化されたアプリのことをいいます。自分がよく使うアプリを見やすいようにAndroidのホーム画面に表示できる点が魅力です。万歩計以外にも天気予報や時計、ニュースアプリなどが人気です。

ウィジェットを設置する方法は、Androidのホーム画面上の空いている部分を長押しします。その後メニューが現れるので、メニュー内の「ウィジェット」を選択します。その後設置したいウィジェットを選ぶとホーム画面に表示されますので、自由に置きたい場所に動かします。

ただし、Android4.0等は長押しでは「ウィジェット」が出ません。もしAndroid4.0等の非対応のスマホを使っているならば「ドロワーボタン」をタップし「ウィジェット」を選択します。また、選択したウィジェットによってはサイズを選べます。自分のスマホに合った大きさを選びましょう。

上記の方法で「ウィジェット」をメニューから出した後で歩数計のウィジェットを追加します。［歩数計 1×1］、［歩数計 2×1］、［歩数計 4×2］などがありますので、使いやすそうなもの、見やすいサイズのものを選んでAndroidのホームに追加しましょう。

ウィジェットは設置した後でも簡単に削除ができます。まずは削除したいウィジェットを長押しします。その後ゴミ箱のアイコンが表示されますので、そのまま指を離さないようにゴミ箱アイコンまでウィジェットを移動します。ゴミ箱まで行けばホーム画面からウィジェットが削除されます。永久にウィジェットが削除されるわけではないので、追加した時と同じ操作をすればもう一度設置できます。

最近ではAndroidの万歩計アプリにも様々な種類があります。難しい機能はいらない方におすすめのシンプルさが人気の無料万歩計アプリを集めました。