AndroidでGoogle Playを利用する際にゲームや映画、音楽など課金する方法が3つあります。それぞれの利用方法とメリット・デメリットなどを一挙にご紹介します。Androidの課金方法をすべて覚えて便利に賢くGoogle Playを楽しみましょう。
Androidでアプリをインストール/更新するため利用するGoogle Playですが、ゲームアプリや料理レシピ検索アプリなどの有料サービスだけでなく、電子書籍&マンガや映画、Google Play MusicやYouTubeなど、Google Playで利用できるサービスに課金する方法は3つあります。
オンラインでの課金サービスと聞くと不安な方もいらっしゃるでしょう。このAndroidの課金であれば、Google Playのサービスはもちろん、アプリの課金やAndroidユーザーはLINEコインの購入にも利用できます。また、クーポン・キャンペーンなどもあり、うまく利用すれば安全に賢く楽しめます。
今回は、このGoogle Playを便利に利用するためのAndroidの3つの課金方法とはどんな方法があるのか、メリットやデメリットも含めご紹介します。この機会に覚えて、自分に合った方法でGoogle Playを楽しみましょう。
まずご紹介するAndroidの課金方法は、クレジットカード課金です。Google Playを利用する際に、お持ちのGoogleアカウントでログインしますが、このアカウントの「お支払い方法」にご利用のクレジットカード情報を登録して課金します。
Google Playのヘルプより、利用できるクレジットカード・デビットカードはこちらです。
クレジットカードの課金方法では、割引サービスなどはありませんが、通常のクレジットカード決済と同様にポイントが貯まります。三井住友カードなど一部のカード会社では、貯まったポイントをGoogle Playギフトコードに交換できるため、クレジットカード課金で貯めたポイントをまたGoogle Play課金に還元できるなどお得に利用できます。
次にご紹介するAndroidの課金方法は、携帯キャリア決済課金です。ご利用の携帯電話会社(キャリア)の利用料金に合算して請求される課金方法で、事前に指定のプランを契約し、キャリア決済を有効にすると利用できます。クレジットカードが無くてもスマホで簡単に決済できるため、とても便利な課金方法です。
Google Playヘルプより、現在キャリア決済に利用できる携帯キャリアはこちらです。
キャリア決済で課金すると、携帯キャリアにより名称は異なりますが、ドコモ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて払いなど、各アカウントサイトから利用明細を確認できます。利用内容の詳細は先ほどと同様、Google Playから確認できます。
また、携帯キャリアによっては、キャリア決済の利用でポイント付与などキャンペーンも行われています。上記のキャリアのAndroidユーザーの方は、キャンペーンをチェックしてぜひお得に利用しましょう。
最後にご紹介するAndroidの課金方法は、Google Playカード課金です。コンビニや家電量販店など、店頭で販売しているGoogle Playギフトカード※と、Amazonなどオンラインで販売しているGoogle Playギフトコードでの課金です。※具体的な購入できる場所については、下記リンクを参照ください。
コンビニでは、1,500円~20,000円の6種類の定額券と、1,500円~50,000円まで希望の金額をチャージできるバリアブルカードがあり、レジで現金で購入できます(セブンイレブンのみnanacoでの購入も可能です)。Google Playカードを購入したら、裏面のコードをGoogle Playで入力すればすぐ利用できます。
また、コンビニでは、ゲームアプリとコラボした限定アイテムがもらえるキャンペーンなどを時々やっています。現在は、セブンイレブンとファミリーマートがそれぞれ限定キャンペーンを実施しており、ゲームアプリをされるAndroidユーザーの方は注目です。
また、公式サイトで公開されているオンラインストアや、携帯キャリアのauオンラインストア、ショッピングサイトなど、各種オンラインストアでもGoogle Playギフトカード(コード)が購入できます。オンラインストアでは100円や500円から購入でき、少額のアプリ課金などに便利です。
また、Amazonなど一部のオンラインストアでは通常より割安に購入できるのもオンラインならではの魅力です。その他、一部のポイントサイトでは、貯めたポイントをGoogle Playギフトコードに交換できるため、該当サービスのポイントがあれば無料でGoogle Playギフトコードが入手できます。
先ほど、セブンイレブンではGoogle Playカードの購入にnanacoも利用可能とお伝えしましたが、ANAマイレージなど、nanacoポイントに交換できるサービスであれば、貯まったマイルやポイントをnanacoに換えてGoogle Playカードの購入も可能です。
具体的なAndroidの課金方法をご紹介していきます。まずはクレジットカードで課金する方法です。AndroidのGoogle Playに課金に利用できるクレジットカードは、お伝えした5種類と、学生や非社会人などクレジットカードが作れない方でも無料で入手できる、一部の「バンドルカード」と呼ばれるアプリ式のプリペイドカードです。
ちなみに、Visa Electronとは、ユーロ圏のヨーロッパの大手銀行で発行される匿名式のデビットカードで、Visaカード提携加盟店やオンラインサイトなどで利用可能です。第三者の名前が刻印される珍しいカードで、個人情報のセキュリティを気にする方には向いていますが、利用手数料と発行される海外の銀行口座の開設手数料などがかかります。
具体的な課金方法の前に、クレジットカード課金するメリットとデメリットをお伝えします。ご自分の利用スタイルと照らし合わせてみましょう。
メリット | デメリット |
事前登録すれば1クリックで決済でき課金の手間が少ない | クレジットカードは未成年や非社会人は作れない(バンドルカードは可能) |
利用金額分のポイントが貯まる | カード会社により家族カードにポイントが貯まらない |
発行会社により貯まったポイントをGoogle Playギフトコードに交換可能 | 不正利用される可能性 |
利用上限額が高いため高額課金も可能 | 注意しないと請求が高額になる |
このように、事前登録すれば1クリックで課金でき、利用上限も高額なため、とても便利に利用できることや、また利用分のカードのポイントが貯まるため、カード会社のポイント交換サービスで様々な還元を受けられる点など、メリットがあります。
しかし、請求が高額になる可能性があることや、端末を紛失した時の不正利用の可能性など、デメリットもありますが、予め念頭において注意して利用すれば問題はありません。万が一、不正利用された場合も、クレジットカード会社のサポートに相談すれば保障されます。
また、未然防止するため、Android端末には強力なパスワードなど、セキュリティロックを設定しましょう。
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