【2024年最新】日本のAmazonで商品を購入して海外発送する方法!

日本のAmazonで購入した商品は海外へ発送することもできます。海外在住の方が日本の商品を購入したいときなどにとても便利でしょう。この記事では、日本のAmazonで購入した商品を海外発送するときの注意点や注文方法を解説します。

目次

  1. 1日本のAmazonで購入した商品は海外でも受け取れる!
  2. Amazonグローバルでの海外発送を利用しよう!
  3. Amazonの海外発送を利用するメリットとデメリット
  4. 2日本のAmazonの海外発送を利用する場合の注意点やポイント
  5. 送料や関税について
  6. 代金の支払いについて
  7. 配送について
  8. 届いた商品に問題があった場合には?
  9. 3日本のAmazonで海外発送で注文する方法
  10. 手順1・日本のAmazonにサインイン
  11. 手順2・お届け先を先に設定
  12. 手順3・商品をカートに入れて注文を確定する
  13. 4日本のAmazonから海外発送をしてみよう!

日本のAmazonで購入した商品は海外でも受け取れる!

仕事や留学などの関係で海外で暮らしている日本人の方も大勢います。海外で生活していると、日本の生活用品などが必要になることも多いことでしょう。

家族に頼んで日本で買ったものを日本郵政の国際郵便で送ってもらう方法もありますが、実は日本のAmazonで購入した商品を直接海外発送してもらうこともできます

この記事では、海外で暮らしている方が使いこなすととても生活が豊かで便利になる、日本のAmazonで購入した商品を海外発送してもらう方法について詳しくみていきましょう。

Amazonグローバルでの海外発送を利用しよう!

日本のAmazonで購入した商品を海外発送する仕組みは、Amazonグローバルといいます。Amazonグローバルとは、Amazonが独自に構築した国際的な配送網で、現在、65カ国以上への発送が可能です

Amazonグローバルの対象地域への発送なら、家族や友人に一旦購入してもらった商品を梱包して発送してもらう手間をかけることなく、直接Amazonに注文した商品を海外発送できます。海外で生活する方にはとても便利な仕組みなので、ぜひ活用しましょう。

Amazonの海外発送を利用するメリットとデメリット

Amazonの海外発送の仕組みを利用する場合には、メリットとデメリットがあります。それぞれどのようなものかみておきましょう。

メリットについて

Amazonの海外発送を利用するメリットは次のとおりです。
 

  • 家族や友人に梱包と発送を頼む必要がない
  • 日本のAmazonの豊富な商品ラインナップから好みの商品を選ぶことができる
  • 日本での販売価格で購入できる
  • 通関手続きをAmazonグローバルが代行してくれる
  • 国際郵便よりも届くのが早い
  • 国際郵便よりも送料が安い


国際郵便と比較すると、Amazonの海外発送を利用したほうが送料が安く、届くのも早いという点が大きなメリットといえるでしょう。商品の梱包や発送もAmazonの倉庫ですべて行ってくれるので、家族や友人に頼む必要がありません。

手間も金銭的なコストも節約できるという点が、Amazonの海外発送を利用する大きなメリットになります

デメリットについて

Amazonの海外発送を利用する場合のデメリットは、日本のAmazonで販売している商品がすべて対象にならない点です。

基本的に食品と医薬品はAmazonの海外発送の対象外です。日本の納豆や醤油などの食材をAmazonで購入したいと思っても、海外発送では購入できません。また、日本の市販薬が欲しいと思っても、海外からAmazonで購入することはできません。

また、Amazonに出品しているショップが海外発送を負荷に設定している場合も、そのショップが扱っている商品は購入できないので注意しましょう。

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日本のAmazonの海外発送を利用する場合の注意点やポイント

日本のAmazonの海外発送を利用する場合の注意点やポイントもみておきましょう。

送料や関税について

日本のAmazonで購入した商品を海外発送するときの送料と関税について押さえておきましょう。

送料がかかる

Amazonの海外発送を利用する場合には、必ず送料がかかります。

日本のAmazonには、2,000円以上同時に購入すると送料無料になるというサービスもあります。海外への発送の場合には、このサービスは対象外となるので注意しましょう。

たくさん購入しても必ず梱包後の大きさと重さと配送先地域ごとに設定された送料がかかります

送料は3段階設定されていて、最短のプレミアム、通常配送のスタンダード、最も日数がかかるエコノミーから選びます。国によっては、1つか2つの配送プランしか用意されていない場合もあります。

送料は発送する国や地域によって異なるので、お支払ページで注文を確定する前に送料もよく確認しましょう。

Amazonプライム会員の送料無料は対象外

日本のAmazonでは、Amazonプライム会員はプライム対象商品の送料が無料になります。しかし、送料無料の対象は、日本国内への発送だけなので注意しましょう。

Amazonプライムの会員であっても、海外への発送には送料がかかります。プライム会員だから、と油断しないように気をつけましょう。

関税は前払い

海外発送で購入した商品は、発送する国としては輸入品に当たるので関税(輸入税)の対象となります。Amazonでは、海外発送に設定された商品の関税は、お支払いのときに商品価格と送料に上乗せされて徴収されます

実際には、税関を通るまで関税の金額はわかりませんが、Amazonが見積もった金額が前払いで徴収されます。

もしも、Amazonが徴収した金額よりも実際の関税が安かった場合には、後で差額が返金されます。

個人輸入した場合には、通関手続きは自分で行って、関税も自分で支払う必要があります。Amazonの海外発送を利用すると、すべてAmazonで代行してもらえるのでとても楽です。

代金の支払いについて

日本のAmazonで海外発送を利用したときの代金の支払いについてです。

日本の消費税は対象外

日本のAmazonに注文した商品でも、海外発送の場合には消費税は対象外になります。消費税とは、国内での消費に対して課税されるものであり、海外へ発送される商品は国内では消費されません。そのために、日本のAmazonで購入しても、海外発送の場合には消費税は免税されます。

ただし、発送先の国や地域の関税はかかるので、すべての税金が免除されるわけではありません。

海外のクレジットカードも利用可能

日本のAmazonを利用するときに、国内への発送や国内からのデジタル商品の購入の場合には、海外で発行されたクレジットカードが支払いに使えないことがあります。

しかし、海外発送の場合には日本のAmazonでも、Amazonで利用できるVISA、Mastercard、American Express、Diner's Club、JCB、銀聯のクレジットカードなら、海外発行のものでも支払いに利用できます

海外のクレジットカードやデビットカードしか持っていないという場合でも、安心して日本のAmazonでのお買い物が可能です。

Amazonギフト券やポイントも使える

日本のAmazonにAmazonギフト券残高やAmazonポイントが貯まっている場合には、海外発送での購入でも支払いに使うことができます

ギフト券残高がある場合には、基本的に自動でギフト券残高が支払金額に適用されます。ギフト券残高を使いたくない場合には、レジ画面で支払方法の変更で、ギフト券残高を使わないように設定を変更しましょう。

なお、Amazonギフト券は世界共通ではありません。日本で購入したAmazonギフト券を現地のAmazonで利用することはできません。また、現地のAmazonで購入したAmazonギフト券を日本のAmazonで利用することもできません。

配送について

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K.C
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