Amazonにクレジットカードを登録する危険性!安全に使う方法を解説

Amazonにクレジットカードを登録する危険性についてレビューします。Amazonにクレジットカード情報を登録することに危険を感じているユーザーがいるかもしれませんが、Amazonのセキュリティレベルは万全です。定期的な支払い履歴の確認が更に安全性を高めます。

目次

  1. 1Amazonにクレジットカードを登録するのは危険なの?
  2. Amazonのセキュリティレベルは高いので大丈夫!
  3. たとえアカウント乗っ取りや不正利用があったとしても
  4. 2Amazonのクレジットカード登録が安全でも危険はある
  5. Amazon以外からクレジットカード情報が漏洩する危険
  6. 自分で被害に気づかないと補償は受けられない
  7. 絶対に安全なショッピングサイトはない
  8. 3Amazon登録クレジットカードの情報流出の危険性を減らす方法
  9. 画面の自動ロックとパスワードは必ずつけておく
  10. 他サイトで登録したパスワードの使い回しをしない
  11. セキュリティコードの入力などを他人に見られないようにする
  12. フリーWi-Fiでは大切な情報を扱うのは危険
  13. ネットカフェの利用に気をつける
  14. フィッシング詐欺に対する知識をつける
  15. セキュリティソフトを入れて対策する
  16. Amazonの2段階認証の設定をする
  17. クレジットカード会社の3Dセキュアを利用する
  18. 使い捨てのクレジットカード番号を利用する
  19. クレジットカードは適切に処分する
  20. 4Amazon登録クレジットカードの危険な高額被害を減らす対策方法
  21. クレジットカードの支払い情報をこまめに確認する
  22. 限度額低めの専用クレジットカードを作成する
  23. 使用しないクレジットカードの情報は削除する
  24. 使用するクレジットカード枚数は限定する
  25. 5Amazon登録クレジットカードで危険な不正利用を見つけたら
  26. すぐにクレジットカード会社に電話する
  27. クレジットカードの不正利用の調査を依頼する
  28. クレジットカードを再発行してもらう
  29. Amazonのパスワードを変更する
  30. Amazonのクレジットカード登録情報を変更する
  31. 不正利用と認められればお金が返ってくる!
  32. 6Amazonのクレジットカード登録の危険性は低い

Amazonにクレジットカードを登録するのは危険なの?

ネットショッピングをよく利用するユーザーにとっては、最も頻繁に利用するショッピングモールの1つとしてAmazonを挙げるはずです。

他のネットショッピングと同様に、Amazonでショッピングを行う際は、クレジットカードを登録する必要がありますが、Amazonのショッピングを多く利用するユーザーの中には、Amazonにクレジットカード情報を登録していて、危険性はないのかと気になるユーザーもいるかもしれません。

カード情報の漏洩・流出や不正利用・アカウントの乗っ取りが行われる可能性はないのかと気になると、今後のAmazonショッピングの安全性に疑問が生じてしまうでしょう。

今回は、Amazonのクレジットカード登録における、カード情報の漏洩・流出や不正利用の可能性について検証します。また、アカウントの乗っ取りが行われる可能性や原因についてもレビューします。

Amazonのセキュリティレベルは高いので大丈夫!

まず、大前提として提言できるのは、Amazonのセキュリティレベルは高水準の技術が採用されているので安全であるということです。

情報がきちんと保護されているので安全

Amazonに登録されたクレジットカード情報は、暗号化されてクレジットカード会社と通信を行っているため、カード番号情報が不正に利用されたり、外部に漏洩・流出したりする可能性は極めて低いといえます。

全くリスクは発生しないとは言い切れませんが、現在のセキュリティ技術の水準で言えば十分なセキュリティ対策がなされているという結論になります。このセキュリティレベルで想定されるリスクは、Amazonに限ったことではなく一般のネットシステム全般に発生し得るリスクと言えます。

また仮に、アカウントの乗っ取りやクレジットカード情報の不正利用が発覚した場合はAmazonから保証を受けられ、不正請求の支払いはしないで済むので、そうした意味でも、カスタマー保護の対策は講じられています。

クレジットカード情報を再入力させる対策をしている

また、Amazonのシステムでは、セキュリティ・安全対策の一環として、条件を設定して要所要所でユーザーにクレジットカード情報を再入力させるという安全対策を行っています。

その条件とは、ショッピングの際に今まで利用したことがない住所を設定したとき、一度設定した住所を変更・編集したとき、Amazonギフト券の贈り先として新しいメールアドレスが設定されたときなどです。

マーケットプレイスの利用では情報は外部に漏洩しない

Amazonには、Amazon自身が販売する商品のほかに「Amazonマーケットプレイス」とよばれるAmazon外部のいわゆる「出品者」が販売する商品があります。

「出品者」はAmazonと直接関係がある販売者ではなく一般ユーザーなので、「Amazonマーケットプレイス」の商品の購入でクレジットカードを利用するのは、カード番号情報の漏洩・流出の危険性があるのではないかと、その安全性を疑うユーザーもいるかもしれません。

しかし基本的に、カード番号情報が「Amazonマーケットプレイス」の「出品者」に渡ることはなく、漏洩・流出の危険性は皆無といって良いでしょう。実際に今までそうした不祥事が発生したという報告はありません。

「Amazonマーケットプレイス」の「出品者」に伝えられる購入者の情報は、名前・住所・電話番号といった商品発送に必要な情報だけで、それ以外の情報は漏洩しないと考えて良いでしょう。

たとえアカウント乗っ取りや不正利用があったとしても

仮に、Amazonアカウントの乗っ取りや不正利用が発生しても、情報漏洩・流出やAmazonアカウントの乗っ取りの事実がAmazonやクレジットカード会社に認められれば、補償対応を受けられ不正な支払いはしないで済みます。

Amazonがメールで不正利用を知らせてくれる

Amazon側の安全対策としては、Amazonシステムで不自然なショッピング・Amazonアカウントの乗っ取りの可能性を感知した時点で、メールでユーザーにアカウント乗っ取り・不正利用が発生している可能性があることを知らせてくれます。

メール内容の概要は、第三者のアカウント乗っ取りの可能性があること、安全対策としてパスワードを無効化したこと、ショッピングの心当たりがなければクレジットカード会社に連絡するべきであること、などが明記されています。

Amazonでは不正利用と認められた場合は請求されない

Amazonから「アカウントの乗っ取り・不正利用の可能性がある」旨のお知らせメールを受けて、実際に自分で確認した結果、間違いなく第三者による不正利用である場合は、Amazonに自分と無関係の第三者によるアカウントの乗っ取り・不正利用であることを改めて訴えましょう。

Amazon側で審議・調査した結果、明らかにアカウントの乗っ取り・不正利用と認められた場合は、請求は発生せず、不正な支払いはしないで済みます。

クレジットカード会社の補償制度も利用できる

また、クレジットカード会社側でも、基本的にインターネットショッピングで不正利用があった場合は、相応の調査を行って事実関係を確認し、規定・条件に基づいて請求を取り消してくれます。

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Amazonのクレジットカード登録が安全でも危険はある

Amazonのクレジットカード登録のシステムの安全性・セキュリティレベルが高くても、カード番号情報の漏洩・流出やAmazonアカウントの乗っ取りのリスクが発生する可能性は、皆無とは言えません。

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この記事のライター
KOUSUKE
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