MacやiPhoneのSafariを使ってブラウジング中に不要な広告画面が勝手に表示されないよう、Safariの機能拡張を用いてAdblock Plusを入れたり、Adblock Plusアプリをインストールしたりする方法をご紹介しています。
こちらの記事をご覧のみなさんの中には、ネットサーフィンをしている時、動画を視聴している時、カメラアプリを使っている時などに、不意に広告画面が表示されて邪魔だなぁと感じたことはありませんか?
サイト運営会社やアプリ開発会社は広告収入を得ることで、無料でサービスを提供できるため、広告画面が表示されるのは仕方がない側面もあります。しかし、広告画面が表示されることによって、みなさんのパケット容量は圧迫されていきますし、悪質な広告の場合はウィルスが仕込まれているということもあり得ます。
そこで今回は、不意に広告画面が表示されないようにブロックする方法をご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、Safariの拡張機能であるAdblock Plusです。
Adblock Plusは、Macに標準搭載されているインターネットブラウザ、Safariを使っている時に、不意に広告画面が表示されることをブロックしてくれます。
SafariはiPhoneにも標準搭載されていますが、Adblock PlusはMac版のSafariと同様に、iPhone版のSafariでも、不意に広告画面が表示されることをブロックしてくれます。
Safariを使ってネットサーフィンをしている時に、広告を消す機能がある便利なAdblock Plusですが、どのようにして初期設定をすればよいのでしょうか?
まずはMacの場合の設定方法からご説明していきます。
Macの場合のAdblock Plusの設定方法ですが、Safariのメニューバーにある「Safari」から、「Safari機能拡張」を選択します。
「Safari機能拡張」を選択すると、App Storeのウィンドウが開くので、検索窓に「Adblock Plus」と入力してください。
Adblock Plusが表示されますので、「入手」をクリックすると、Adblock Plusのインストールが始まります。インストールが完了すると、Adblock Plusが常時起動している状態になります。状態を確認するには、Safariのメニューバーにある「Safari」から、「環境設定」を選択し、「機能拡張」タブを選択します。
次に、iPhoneの場合のAdblock Plusの設定方法をご説明していきます。
iPhoneの場合のAdblock Plusの設定方法ですが、iPhoneのアプリの中から、App Storeアプリを選択します。検索窓に「Adblock Plus」と入力してください。
Adblock Plusアプリが表示されますので、「入手」をクリックすると、Adblock Plusアプリのインストールが始まります。インストールが完了すると、Adblock Plusアプリが常時起動している状態になります。
ここまで、Adblock Plusをインストールすることによって、MacやiPhoneのSafariから広告を消す方法をご紹介してきましたが、ここからはAdblock Plus以外の方法によって広告をブロックする方法をご紹介します。
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