Safariの広告をAdblock Plusで消す!MacとiPhoneで広告ブロックする方法は?

MacやiPhoneのSafariを使ってブラウジング中に不要な広告画面が勝手に表示されないよう、Safariの機能拡張を用いてAdblock Plusを入れたり、Adblock Plusアプリをインストールしたりする方法をご紹介しています。

Safariの広告をAdblock Plusで消す!MacとiPhoneで広告ブロックする方法は?のイメージ

目次

  1. 1Safariの拡張機能Adblock Plusとは
  2. Safariの広告をブロックしてくれる
  3. Mac・iPhoneに対応
  4. 2Adblock PlusでSafariの広告を消す〜Macの場合〜
  5. Adblock Plusの設定方法
  6. 3Adblock PlusでSafariの広告を消す〜iPhoneの場合〜
  7. Adblock Plusの設定方法
  8. Adblock Plus以外で広告をブロックする
  9. 4Adblock Plusで広告をブロックしSafariを快適にしよう
  10. Safariの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Safariの拡張機能Adblock Plusとは

Macの画面に表示された広告

こちらの記事をご覧のみなさんの中には、ネットサーフィンをしている時、動画を視聴している時、カメラアプリを使っている時などに、不意に広告画面が表示されて邪魔だなぁと感じたことはありませんか?

サイト運営会社やアプリ開発会社は広告収入を得ることで、無料でサービスを提供できるため、広告画面が表示されるのは仕方がない側面もあります。しかし、広告画面が表示されることによって、みなさんのパケット容量は圧迫されていきますし、悪質な広告の場合はウィルスが仕込まれているということもあり得ます。

そこで今回は、不意に広告画面が表示されないようにブロックする方法をご紹介していきます。

Safariの広告をブロックしてくれる

Safariを広告からブロック

今回ご紹介するのは、Safariの拡張機能であるAdblock Plusです。

Adblock Plusは、Macに標準搭載されているインターネットブラウザ、Safariを使っている時に、不意に広告画面が表示されることをブロックしてくれます。

Mac・iPhoneに対応

iPhoneを広告からブロック

SafariはiPhoneにも標準搭載されていますが、Adblock PlusはMac版のSafariと同様に、iPhone版のSafariでも、不意に広告画面が表示されることをブロックしてくれます。

Adblock PlusでSafariの広告を消す〜Macの場合〜

MacのPC

Safariを使ってネットサーフィンをしている時に、広告を消す機能がある便利なAdblock Plusですが、どのようにして初期設定をすればよいのでしょうか?

まずはMacの場合の設定方法からご説明していきます。

Adblock Plusの設定方法

Macの場合のAdblock Plusの設定方法ですが、Safariのメニューバーにある「Safari」から、「Safari機能拡張」を選択します。

MacのSafari機能拡張ボタン

「Safari機能拡張」を選択すると、App Storeのウィンドウが開くので、検索窓に「Adblock Plus」と入力してください。

App StoreのAdblock Plus画面

Adblock Plusが表示されますので、「入手」をクリックすると、Adblock Plusのインストールが始まります。インストールが完了すると、Adblock Plusが常時起動している状態になります。状態を確認するには、Safariのメニューバーにある「Safari」から、「環境設定」を選択し、「機能拡張」タブを選択します。

Safariの環境設定ボタン

Adblock PlusでSafariの広告を消す〜iPhoneの場合〜

次に、iPhoneの場合のAdblock Plusの設定方法をご説明していきます。

iPhoneの操作画面

Adblock Plusの設定方法

iPhoneの場合のAdblock Plusの設定方法ですが、iPhoneのアプリの中から、App Storeアプリを選択します。検索窓に「Adblock Plus」と入力してください。

iPhoneのApp Storeアプリの検索窓画面

Adblock Plusアプリが表示されますので、「入手」をクリックすると、Adblock Plusアプリのインストールが始まります。インストールが完了すると、Adblock Plusアプリが常時起動している状態になります。

iPhone版のAdblock Plusアプリ

Adblock Plus以外で広告をブロックする

ここまで、Adblock Plusをインストールすることによって、MacやiPhoneのSafariから広告を消す方法をご紹介してきましたが、ここからはAdblock Plus以外の方法によって広告をブロックする方法をご紹介します。

広告をブロック

iPhoneの設定のSafariから消す方法

Adblock Plus以外の方法によって広告をブロックする方法の1つ目は、iPhoneの設定を変更することによって、Safariから広告画面を消す方法です。

iPhoneの設定画面を開き、「Safari」を選択します。

iPhoneの設定画面からSafariを選択

Safariの設定画面が表示されますので、「ポップアップブロック」をオンにすると、Safariのポップアップ広告画面を非表示にすることができます。

Safariの設定画面でポップアップブロックをオン

同じくSafariの設定画面から、「詳細」を選択し、「JavaScript」をオフにすると、画面をスクロールしても付いてくる追尾型バナー広告や、リンク先に遷移する前に表示されるディスプレイ型広告も非表示にすることができます。

Safariの設定画面でJavaScriptをオフ

Adblock Plus以外のアプリを使って消す方法

Adblock Plus以外の方法によって広告をブロックする方法の2つ目は、Adblock Plus以外の広告ブロックアプリをインストールすることによって、Safariから広告画面を消す方法です。

1BlockerやAD Eraserといったアプリも、iPhone版のSafariから広告を消すことができますので、App Storeアプリから探してみてください。

Adblock Plusで広告をブロックしSafariを快適にしよう

Safariに広告を表示させなくする番人

今回は、不意に広告画面が表示されないように、Adblock Plusをインストールすることによって、広告をブロックする方法をご紹介しました。

不要な広告画面はブロックすることによって、みなさんのスマホのパケット容量を確保しつつ、ウィルスへの感染なども予防するようにしましょう。

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この記事のライター
hotpowder