YouTubeへの動画のアップロードが遅い・時間がかかる原因と対処法を解説！

YouTubeは誰でも動画を閲覧できるだけでなく、自由に動画を自分からYouTubeにアップロードさせることができます。インターネット環境さえ整っていれば、簡単にアップロード可能ですので多くの方から利用され楽しまれています。しかし、自分で動画をYouTubeにアップロードしようとすると時間がかかってしまいアップロードが進まないことがあります。

こちらでは、YouTubeの動画のアップロードに時間がかかるなど、全く動画のアップロード作業が進まない時や、異様に遅い動作となってしまった際に確認しておきたい項目を紹介します。まずはこちらで紹介するチェック項目を確認した上で再度YouTube動画のアップロードを行ってみるようにしてください。紹介するチェックポイントは2か所になります。

YouTubeでの動画アップロードが遅い、時間がかかる際にまず確認しておきたいのが現在YouTubeにアップロードしようとしている動画のファイル形式がYouTubeでサポートされている動画のファイル形式なのかということです。動画には形式がありますのでYouTubeに対応していない動画の場合はアップロードしようとしても進まないということです。

YouTubeでサポートされている動画の形式は、MP4やMOVなどメジャーな形式は多くカバーされています。具体的にどの動画ファイル形式がYouTubeでサポートされているのかについては、YouTubeの公式ページに掲載されていますので以下のリンクからアクセスして、記載されているファイル系形式での動画アップロードを行うようにしてください。

YouTubeでのアップロード作業が遅い場合に2つ目に確認したいことは、Wi-Fiに適切に接続されているかということです。有線接続であれば、ケーブルを再度確認してください。無線接続の場合には、Wi-Fiにインターネットがあるかどうかを確認し、もし不安なようであればスマホなどで使用できるかを試してみてください。使用できれば大丈夫です。

YouTubeでアップロード作業が遅い際の確認事項について解説しました。2つの確認事項がチェックできまいしたら次に進みましょう。チェックしたにもかかわらずYouTubeの動画アップロードが全然進まない場合や時間がかかる際の原因と、それへの対処法を解説していきます。まずはYouTubeのアップロードが遅い原因にあたりを付けておきましょう。

YouTubeへのアップロードがかなり遅い場合でも進行している様であれば、単に動画のファイルサイズが大きいということが原因として考えられます。解像度が良く、尺の長い動画であればあるほどYouTubeへのアップロード作業の時間がかかるということになりますが異常ではありません。非常に遅い場合でもアップロードが進行していれば待機しましょう。

ファイルサイズもそれほど大きな動画ではない場合で、アップロードが遅い、時間がかかるという際には別の原因が考えられます。お使いのパソコンで接続しているネットワークが原因になっていることが濃厚です。ネット回線に接続されていても、スペックの低いルーターやモデムを使用している場合、速度は遅い状態でアップロードされていきます。

動画のファイル形式、サイズ、ネット回線もクリアしている場合でもまだ動画のアップロードに時間がかかるという際にはネットワークのトラフィックが原因になっていることが想定されます。お昼の時間帯や夜の時間帯などは多くの方がネットを利用しますので、混雑します。そのためアップロードも遅いということになります。時間を避けることで改善します。

今使っているブラウザが原因になっていることも考えられます。お使いのブラウザでアップロードが進まない場合には、対処法として他のブラウザでアップロードを試してみてください。他のブラウザでアップロードが順調であれば、そのブラウザが不調だということになります。速度が改善されるまでは、ブラウザを変更してアップロードを行いましょう。

また、別の対処法としてブラウザのキャッシュを削除すると遅いトラブルが改善されることがあります。ブラウザのキャッシュなどの一時ファイルは、ブラウザの設定から削除できます。Chromeであれば右上の点アイコンをクリックして「その他のツール」から「閲覧履歴を削除」をクリックしてキャッシュ部分にチェックを入れて削除を行ってください。

ここまで紹介した対処法を試してもなかなかYouTubeの動画アップロードが進まないという場合には、セキュリティソフトの停止も行ってください。セキュリティソフトが過剰に作動してしまうと動作が制限されてしまう可能性があります。セキュリティレベルを適度な具合に設定してから、YouTube動画をアップロードしてください。

ここまではYouTubeで動画のアップロードがなかなか進まないという場合について原因と対処法を1つ打つ解説してきました。基本的にはYouTubeでは多くのファイル形式にも対応しており、ある程度ネット回線があればアップロードを行うことができます。しかしそれでも全くアップロードの速度が遅い場合はどのようにすればよいのかを探っていきます。

上記で紹介した原因に対する対処法を全て試しても全く改善されない方に向けて、YouTube動画のアップロードが進まない場合にできるさらなる対処法を解説していきます。初歩的な対処法になってしまいますが、まだ試していないという方は、是非1度こちらで解説する対処法を行ってから動画アップロードをすることをおすすめします。

まずは、別タブでYouTube動画を再生するということです。動画のアップロードが異常に遅いと感じる方は、まず1つのタブでYouTube動画を再生させ、さらに別のタブを作成し、そちらで自分の動画アップロードを行ってみてください。この方法で動画のアップロードが行える場合があります。まだやっていない方は是非試してみてください。

アップロードがなかなか進まない中で、さまざまなことを試しても全く改善されない場合は、一度その動画アップロードを終了させてください。そのアップロードに固執せずにもう1度やり直してみると改善されることがあります。まずはブラウザを再起動させて、自分の動画をアップロードしてみてください。それでもダメな場合はPCを再起動させてください。

上記で、YouTubeの動画を中断させてアップロードをやり直すという方法について解説しました。ここで、新しくアップロードをするという際に気を付けたいポイントについて説明しておきます。スムーズに動画がアップロードされるようにするために、こちらで紹介する注意事項を確認した上で再アップロードを行ってみてください。

もし、動画のアップロード作業が途中まで進行していた場合には24時間以内にアップロードを再開させてください。24時間以内にアップロードを再開すると、前回のアップロード作業の途中から再開させることができます。容量の大きなファイル出会った場合には再度ゼロからスタートするには非常に効率が悪くなりますので必ず時間内に再開してください。

途中まで進行しているアップロードをキャンセルして再度アップロードをする場合には、途中まで進行させた動画のファイル名とは異なった名前でアップロードを始めてください。同じものをアップロードしようとすると、前回の続きと判断して、前と同じ動画ファイルを途中から再開させるようにYouTubeは認識してしまいます。

YouTube動画のアップロードが非常に遅い場合や、全く進まない場合にはこちらで紹介した対処法を行ってください。どうしても改善されない場合には、ブラウザやPCなどの端末を一度再起動させるというのもおすすめの方法です。動画アップロードをやり直す場合には、必ず動画ファイルの名前を変更してから改めて行うようにしてください。