2019年05月13日更新
YouTube動画をトリミング!アップロード済み動画の切り取り(カット)方法を解説!
皆さんはYouTubeにアップロードした動画をYouTube上でトリミング出来ることをご存じでしょうか?編集ソフトで編集して再度アップロードするのは面倒くさいですよね。そこで今回はYouTubeにアップロード済み動画のトリミング方法を解説していきます。
目次
YouTubeにアップロード済みの動画をトリミング!
皆さんはYouTubeにアップロード済みの動画をYouTube上で編集出来ることをご存じでしょうか?既にYouTubeで動画を配信している方もこれから動画を配信しようと思っている方には是非読んで頂きたい記事です。
動画の編集は基本的にYouTubeなどにアップロードする前に完了させるものですが、アップロードした後に確認したら編集ミスがあったということも経験された方もいるでしょう。また編集ソフトで編集して再度アップロードするのは面倒くさいですよね。そこで今回はYouTubeにアップロード済み動画の切り取り(カット)方法を解説していきます。
アップロード後にYouTube上で動画を編集・切り取りができる!
意外と知れられていないことですが、実はアップロード後にYouTube上で動画を編集・切り取りができるんです。そしてYouTubeで編集をし終えても再度アップロードする必要はないので非常に楽です。またYouTubeの動画のリンク、視聴回数、コメント等も編集前の動画のまま継続されます。
編集・切り取りができない場合
ただしYouTubeで視聴回数が10万回を超えてる動画は動画を編集することができないので注意してください。顔のぼかし処理だけは例外ですが、他の変更はできません。ちなみにYouTubeのパートナープログラムに入っているユーザーも例外になります。
YouTube動画をトリミングする方法
それでは実際にYouTube動画をトリミングする方法をご紹介します。先ほども話した通り、YouTubeで編集をし終えても再度アップロードする必要はないので非常に楽です。またYouTubeの動画のリンク、視聴回数、コメント等も編集前の動画のまま継続されますので、安心してください。
先頭もしくは最後をカットする
まずはYouTubeで動画の先頭もしくは最後をカットする方法をご紹介します。まずはYouTubeのYouTube Studioを開いてください。左横のメニューにある「動画」をクリックして、編集したい動画を選択してください。編集したい動画のタイトルをクリックするようにしてください。
動画を選択したら、次に「エディタ」をクリックしてください。下の画像にように背景が黒く表示されるはずです。
カットをしたい場合は「カット」を選択して、青いカーソルを動画の先頭もしくは最後まで引っ張ってください。その青い枠内に入っていない部分がカットされる仕組みになっています。一度確認してい場合は「プレビュー」ボタンをクリックして確認してください。
動画の一部分をカットする
次に動画の一部分をカットする方法をご紹介します。
方法といっても、カットを選択して青い枠を動かすまでの流れは先ほどと同じです。青い枠を選択した後、「分割」をクリックしてください。そして白いバーをカットしたい部分の最後にもっていけば完了です。あとは保存をクリックすれば動画の一部分をカットできます。
YouTube動画のトリミング編集をキャンセルするには?
先ほどはYouTube動画をトリミングする方法をご紹介しました。最後にYouTube動画のトリミング編集をキャンセルする方法もご紹介いたします。
元に戻す
万が一YouTube動画のトリミング編集を失敗しても元に戻すことが可能です。元に戻すには画面左上の「元に戻す」もしくは「やり直す」をクリックしてください。元に戻すをクリックすると編集作業が一つ前に戻りますので、失敗しても何度でもやり直すことができます。
全ての変更をキャンセルする
もしも色々編集したけど納得がいかなかったなど、そういう際も全ての変更をキャンセルすることができます。全ての変更をキャンセルするには画面右上の「変更を破棄」をクリックしてください。これで全ての編集要素が破棄されます。あとは保存をクリックして終了です。
YouTubeにアップロードした後でも動画をトリミングできる!
いかがだったでしょうか?今回はYouTube動画をトリミングする方法とアップロード済み動画の切り取り(カット)方法を解説しました。是非今回の記事を参考にYouTubeでトリミングしてみてください。