YouTubeの動画検索方法一覧!検索オプションやコツを紹介!
YouTubeで見たい動画を検索しても中々見つからない人へYouTubeではあまり知られていない検索機能を使う方法をご紹介させていただきます。普段使っていないオプションを使うだけでかなり効果的に絞り込みができます。ぜひお試し下さい。
目次
YouTube動画の検索オプションやコツが必要な理由
数多くの動画が投稿されているYouTube、そんな中からあなたは普段どうやって動画を探していますか?人気動画として表示されている動画を無作為に選んでみている事もあれば、見たい動画や見たいジャンルがあって動画を検索していることもあると思います。ただ、検索をしたときにすぐにその動画は見つけれていますか?場合によっては検索した画面のを何度も下にスクロールして、検索ページを何ページも見ていることはないでしょうか?
せっかく動画を見る時間があるのに、その動画にたどり着くのに時間がかかるのはとても勿体ないことです。この記事ではYouTubeに用意されている詳細検索などの機能を利用して、目的の動画や見たいジャンルの動画の絞り込みを、より正確にユーザーが行えるよな方法を紹介をさせて頂きます。※特に難しい事ではなく、知っているればより便利に検索機能を使えるというものですので引き続きご拝読をお願い致します。
YouTubeには膨大な量のコンテンツがある
そもそも世界中のユーザーが利用するYouTubeには日々大量の動画が投稿されています。YouTubeの公式の発表では毎分100時間の動画が投稿されているとのことです。動画の長さも色々ありますが、1本20分だと仮定すると1分間に300本の動画、1日は1440分なので毎日432万本以上の動画が投稿されていることになるのです。
関連の無い人気キーワードを盛込むユーザーもいる
もちろん、そんな中から見たい動画だけを探す為に検索機能があるのですが、動画を投稿するユーザーは自分の動画を視聴してもらう可能性を少しでも上げる為に様々な方法をつかっています。その中には投稿した動画の内容とは関係のない今はやりの人気キーワードをとにかく設定しまくるユーザーもいるのです。
そういったあらゆる人気キーワードが設定された動画が大量にあるのが原因で、あなたが動画を探しているページに関係のなさそうな動画が表示されたり、目当てのものだと思ったら実は関係のない動画だったりします。それを避けるためにもオプションなどを利用してより正確に絞り込みを行い目当ての動画を見つけましょう!
YouTubeの動画検索方法
では、これからご紹介させていただくYouTube動画の検索方法をざっくりと箇条書きにします。詳細はやり方毎に書いていくのでご自分にあった検索方法を見つけてください。
動画検索の方法
- YouTubeの検索フィルター(絞り込み)機能
- YouTubeの検索裏オプション(詳細検索)
- YouTube動画のキーワード検索以外の方法
- YouTube動画の投稿者検索
- YouTube外でも動画検索ができる!
- Google検索の利用
YouTubeの検索フィルター(絞りこみ)機能
まずは検索フィルター機能を紹介させていただきます。使ったことのない方も結構多いと思いますのでまずは表示させる方法から説明してきます。フィルターが表示されている画面に遷移するために何か検索ワードを検索ボックスに入れて検索をしてください。※YouTubeのTop画面で検索をする時はまだ表示されていません。
検索結果の画面に遷移します。遷移すと検索ボックスと検索結果の間に、フィルタという項目が現れます。これをクリックしてください。
これがYouTubeの検索フィルター(絞り込み)機能です。普段キーワード検索しかしない人にはあまり馴染のない項目が並んでいるかと思いますが、このフィルターを利用すると、キーワード検索ではどうしても含んでしまう不要な動画を検索結果から追い出す事ができるのでぜひ利用してほしいです。それではこの中のおすすめの項目を紹介していきます。
アップロード日
動画の投稿された日付を下記のカテゴリで指定できます。
- 1時間以内
- 今日
- 今週
- 今月
- 今年
タイプ
検索するコンテンツのタイプを下記のカテゴリで指定できます。
- 動画
- チャンネル
- 再生リスト
- 映画
- 番組
時間
検索する動画の時間(再生時間)を短い(4分以内)か長い(20分以上)の2つのカテゴリに分けれます。少しだけ暇を潰したいときには短い、腰を据えてじっくりと動画を見るときには長いにすることでちょうど良い動画が検索できるようになります。
特徴
検索する動画の特徴を様々なカテゴリで絞り込めます。見慣れない単語も混じっていますが、高画質動画を見たいときにはHDや4Kで絞り込み、海外の動画なので字幕付きを見たい時には字幕で絞り込みをする事でかなりの目的に沿った動画のみの検索をすることができます。
並び替え
検索したい動画を下記のカテゴリで並び替えできます。
- 関連度順
- アップロード日
- 視聴回数
- 評価
YouTubeの検索裏オプション(詳細検索)
次に紹介するのは検索演算子を使った検索方法です。検索ボックスに検索キーワードと検索演算子を合わせて入力し検索することで、より目的に沿った詳細検索ができるようになります。裏技のような方法で、知らない人の方が多いと思います。フィルターに比べて少しクセがありますが、特に難しいやり方でもないのでぜひ覚えてみてください。
「演算子:intitle」について
上の画像を見てください。検索キーワードとしてM1グランプリが入力されており、検索結果の動画も表示されています。ただ、2個目の動画のタイトルを見るとM1グランプリというキーワードが入っていないのに表示されています。これはYouTubeの検索機能の仕様が入力されたキーワードを含むタイトル・タグ・概要説明等の動画を検索結果として表示する仕組みだからです。
本来であれば自分の見たい可能性のある動画を幅広く検索できるいい仕様なのですが、前述したとおり、再生回数を稼ぐためにその動画とは関係ないキーワードまで盛り込みまくっている動画が存在するので、そういった動画まで検索結果に表示してしまいます。それを防げるのが検索演算子のintitle:になります。
使い方は簡単で、検索キーワードの頭にintitle:とつけるだけです。そうするだけで動画のタイトルに検索キーワードが含まれている動画だけを検索結果に表示するようになります。見たい動画がシリーズ系で、タイトルに含まれている固定のキーワードが分かっている時に利用すると、関係のない動画などが表示されないように検索できるので非常に便利です。
「マイナス検索」について
次に紹介するのは、マイナス(-)演算子です。機能としては指定した検索キーワードを含まない動画を検索することができます。上の画像を見てください。ある最新ゲームソフトが気になり、予告動画を調べようとした際の検索結果です。上3つは目当ての動画が表示されていますが、4つ目が生放送と銘打っている動画が表示されています。簡単に言ってしまうとYouTubeがそのゲームを実際にプレイしている様子を流している動画です。
実況動画とよく呼ばれていますが、動画投稿者が実際にプレイしているゲーム画面を実況付きで投稿・配信していることが良くあります。そのゲームの楽しさやどんなゲームなのかを視聴者に伝えてくれたり、投稿者の中には企業から依頼されて実況動画を上げている方もいます。ですが、中には目立つために過度なネタバレを含むようなものも多くあります。
その動画を見なければいいと思われるかと思いますが、中には動画タイトルやサムネで重大なネタバレを表記している動画も存在します。これは、YouTubeで何か下調べなどをするときに非常に厄介な動画になります。そういう時にマイナス(-)演算子を使ってみてください。
これで先ほどまで表示されていた実況動画が表示されなくなりました。他にも映画のCM等を検索しているときに-ネタバレとつけておけばある程度の防護柵になったりするので色々試してください。
YouTube動画のキーワード検索以外の方法
検索ボックスにキーワードを入れる検索方法を中心に紹介していきましたが、ジャンルやカテゴリは定まっているがこれといったキーワードが無い時もあると思います。そんな詳細検索とは違った検索の方法としてカテゴリ別チャンネルリストと投稿者検索をご紹介いたします。
カテゴリ別のチャンネルリストから検索する方法
YouTubeの画面左に用意されているカテゴリ別のチャンネルから見たい動画を探す方法です。YouToubeの公式が用意しているチャンネルで、よくゲーム動画を探すユーザーや音楽動画をユーザーがわざわざキーワード検索せずとも、このカテゴリチャンネルを登録しておく事で、そのユーザーが興味のあるカテゴリだけに絞り込みされた動画が見れるようになっています。
YouTube動画の投稿者検索
先ほどのはYouTunbeの用意したチャンネルでしたが、そもそもよく見る動画の投稿者検索をしてチャンネル登録をしておけば、オプションを駆使しして詳細検索をする必要もなく、その人が動画をあげればそのチャンネルを覗きに行くだけで見れるのでお勧めです。投稿者検索は単純に検索ボックスに投稿者のチャンネル名を入れて検索すれば結果にチャンネルが表示されるので、あとはチャンネル登録するだけで済みます。
YouTube外でも動画検索ができる!
ここまで紹介していた中で気づいている人もいるかもしれませんが、実はYouTubeの詳細検索やオプションでは古い投稿日の動画を探すのを苦手としています。かなり有名な動画であれば常に検索上位に居座るでしょうが、そうでもなければそもそも検索結果のだいぶ後のページに表示されることになっていき、その順番は詳細検索では変えれないのです。
投稿者検索でチャンネルを登録していたとしても、そのチャンネル内に大量の動画があれば古い動画を検索し辛くなっていくので、YouTube内でできるオプションや投稿者検索ではどうしても対応できません。しかし、YouTubeの動画をYouTube以外で検索することでそれが解決できます。それがGoogle検索です。
Google検索ならより細かい検索設定もできる
Google検索は期間指定が可能です。これを利用してYouTubeの動画をGoogleで期間指定してさがせば古い動画も見つけることができます。
上の画像のようにGoogle検索画面で動画タブを選択し、ツールを選択して期間指定なしをクリックして下さい。すると直近の期間を指定できる一覧と、期間を指定という項目が表示されますのでそちらをクリックしてください。
これで古い動画も検索することが可能です!
検索のコツを覚えて快適なYouTubeライフを!
色々な検索方法をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
後半はかなり絡めてを使った方法を紹介しましたが、普段検索キーワードを入れるだけの検索をしていた方であれば、フィルターを利用するだけでかなり無駄な動画を省けるようになると思います。簡単なコツを覚えてしまって、見たい動画をすぐ見れる快適なYouTubeライフを送っていただければ幸いです。