Twitter「メディアを再生できませんでした」のエラーの原因と対処法を解説!
Twitterのメディアを閲覧しようとしたときに出る「メディアを再生できませんでした」というエラーで困ったことはありませんか。今回の記事は、そんなTwitterの「メディアを再生できませんでした」というエラーの原因と対処法を説明していきます。
目次
- 1メディアを再生できませんでしたのエラーが出る原因
- ・メディアが再生できない時に考えられる5つの原因
- ・Chromeでメディアが見れない場合の原因
- ・Flashが許可されていない
- ・ハードウェアアクセラレーションが無効になっている
- ・Media Source Extensionsがオフになっている
- 2メディアを再生できませんでしたエラーの対処法【スマホ・PC編】
- ・Twitterアプリの自動再生設定を見直す
- ・通信環境・電波状況を確認する
- ・Twitterのアプリをアップデートする
- ・ブラウザのキャッシュを削除する
- ・端末の再起動を行う
- 3メディアを再生できませんでしたエラーの対処法【Chrome編】
- ・Flashを許可する
- ・ハードウェアアクセラレーションを有効にする
- ・YouTubeのMedia Source Extensionsをオンにする
- 4それでもメディアを再生できませんでしたの表示が出る場合は?
- ・Twitter側で不具合が発生している可能性がある
- ・音声のみが再生されない時は動画をタップしてみる
- 5メディアを再生できませんでしたエラーは原因に合わせて対処しよう
メディアを再生できませんでしたのエラーが出る原因
自分が仕事の合間や疲れて家に帰宅してきたときに、Twitter上で自分が見たい動画を視聴しようとしてきたとき「メディアを再生する事ができません」というエラーの文字が出てきて、今までに困ったこともあるでしょう。今回はそんなTwitterの動画が再生できないときに考えらえる5つの原因とその対処方法を教えていきます。
メディアが再生できない時に考えられる5つの原因
自動再生設定の不具合
自動再生設定とは、動画が画面に映った段階で、自動で動画が再生される設定の事です。Twitterでは、そのような自動再生設定が基本的には設定されていますが、この自動再生設定がオフになっている場合だと、動画画面をタップしなければ動画は再生されません。
ただ、自動再生設定の不具合で、オフの場合で画面上をタップしても何故か動画を見れないというエラーが起きてしまうことがあります。
通信環境や電波状況が悪い
Twitter上のメディアが見れないときに真っ先に浮かぶのが「通信環境や電波状況が悪い」ということが頭に浮かびます。
例えば、通信制限により、通信速度が極端に遅くなっていたり、地下鉄などに乗車していて電波状況が悪く、圏外になっている場合だとメディアを再生する事ができなくなってしまうので、通信制限にかかっていないか、電波はシッカリと受信することができない状況になっていないかの確認をしてみてください。
Twitterのアプリをアップートしていない
最近では、スマートフォンの普及により、PCやネットでTwitterを閲覧するよりスマホアプリでTwitterを閲覧している人の方が多くなってきました。
そういったスマホアプリでTwitterを閲覧している人の中で、スマホアプリでアップゲートが行われているのに、アプリのアップゲートをしていないとメディアが再生できない不具合が起きる可能性があります。
ブラウザ側の不具合
他に考えられる原因としては、これはPCでもスマホでも考えられることですが、webページからTwitterを閲覧している場合で、今までに蓄積してしまったキャッシュデータが原因で動画再生ができなくなってしまっている可能性もあります。
キャッシュというものは一度見たホームページデータを端末内に一部保存して次同じページを見るときに早くホームページを表示できるようにする機能のことで、キャッシュが溜まっているとPCやスマホなどの端末に負担がかかり、動画が見れなくなってしまうことがあります。
Twitterを使用している端末の不具合
上記のことを確認してみて、特に問題がなかった場合に考えられるのが、動画を見ようとしている端末自体に何かしらの問題があり、動画が見れなくなっている場合も考えられます。
なので、一度今使っている端末のキャリアショップに訪ねてみてください。
Chromeでメディアが見れない場合の原因
他に「メディアを再生できませんでした」というエラーが出てくる場面としては、PCなどでTwitterを見るときに、Chromで動画を再生しようとしたときに上記のエラーが表示される場合があります。Chromでメディアが見れない場合の原因を説明していきます。
Flashが許可されていない
まずPCやスマホなどのChromeなどで「メディアが再生できませんでした」というエラーが出てしまう一つの原因でFlashが許可されていない場合があります。Flashとは、簡単に説明すれば、ホームページをアニメーション化させる技術のことです。
スマホやPCでお使いのChromeでこのFlashの許可がないとTwitterだけではなく、他のホームページ上での埋め込み動画も再生できなくなります。
ハードウェアアクセラレーションが無効になっている
他に考えられる原因としては、ハードウェアアクセラレーションが無効になっている場合があります。ハードウェアアクセラレーションとは今使っているPCの処理速度をあげる技術のことです。
ハードウェアアクセラレーション機能が無効になっている場合だとTwitterなどの埋め込み動画を見ようとしたときに、「メディアを再生できませんでした」というエラーが出てしまいます。
Media Source Extensionsがオフになっている
Twitterをよく使う人はイメージしやすいですが、Twitter上に上がっている動画はYouTubeから共有されている動画もたくさんあります。YouTubeから共有されている動画で「メディアが再生できませんでした」というエラーが出てしまう原因として考えられるのがMedea Source Extensionsがオフになっている可能性が考えられます。
Media Source ExtensionsとはYouTubeなどの動画をストーミング再生するための技術の一つなのでこの機能がオフになっている場合だと「メディアが再生できませんでした」というエラーが表示されてしまうそうです。
メディアを再生できませんでしたエラーの対処法【スマホ・PC編】
実際にTwitter上で動画が再生できない原因がわかったところで、次はメディアを再生できませんでしたエラーの対処法をスマホ、PC両方説明していきます。
Twitterアプリの自動再生設定を見直す
まずは、Twitterアプリの自動再生設定について説明していきます。
最初に確認してほしいのが、Twitterアプリの自動再生設定を見直してください。今使っているアプリが自動再生設定がオンになっているか、オフになっているかを確認して、オンオフを何度か切り替えることでエラー改善につながるときもあります。設定の見方などは下の画像を見て確認してください。
まずはTwitterのホーム画面を開きプロフィール画面の下の方に設定とプライバシーという項目があるので、そこを開きます。
設定とプライバシーを開いた後、少し下にスクロールするとコンテンツという項目が出てきます。その項目の中の動画の自動再生にチェックがなければ、チェックマークをつけ、付いていれば一度チェックマークを外して付け直してみてください。
通信環境・電波状況を確認する
次に確認してほしいのが、スマホやPCの通信環境・電波状況を確認してみてください。先ほども軽く説明しましたが、通信制限にかかってしまっていて、速度制限になってしまっていたり地下鉄などに乗っていて電波状況が悪いと動画を見れない場合があります。
Twitterのアプリをアップデートする
あとは、今使っているTwitterのアプリが最新版にアップゲートされているか確認してみてください。もしTwitterがアップゲートされているのに自分のアプリがアップゲートされていないと動画が見れないという状況になるので、必ずTwitterアプリは常に最新版にアップゲートしてください。
なのでネットワーク回線が安定しているところで動画の再生を試してみてください。
他にはWiFiに繋いでいたら一度WiFiを繋ぎ直してみたり、機内モードのオンとオフを何度か繰り返して改善される場合もあります。
ブラウザのキャッシュを削除する
キャッシュが溜まりすぎてしまうとスマホやPCに負担がかかってしまい動画が見れなくなってしまいます。特に今までキャッシュのことを知らなくて一度もキャッシュを消したことのない人は、相当なデータが溜まってしまっているので動画が見れなくなってしまうことはある意味自然かもしれません。
Twitter以外にも、他のサイトでも動画が見れなくなってまったときは、一度キャッシュを削除してみて、端末の負担を減らしてみてください。
ブラウザのキャッシュの削除の仕方を説明します。今回はChromeで説明します。Chromeトップ画面を開いて右の上の方を見てください。
画像の所を開くと色々と出てくるのですが、キャッシュを削除する場合はその他のツールを開いてください。
その他のツールを開くと閲覧履歴の削除をいう項目があるので、そこを開いてください
閲覧履歴の削除を開くと下の画像のような画面に飛ぶと思うので、全てにチャックマークを入れて、最後にデータの削除をクリックするとキャッシュを削除することができます
端末の再起動を行う
再起動を行うとちょっとした不具合などは簡単に改善される方法です。なので、先ほどの4つの対処法を試してみて、それでもメディアが再生できませんでしたエラーが出てしまう場合は端末の再起動をしてみてください。
メディアを再生できませんでしたエラーの対処法【Chrome編】
次はChromeを使ってTwitterを使っている人向けの対処法を説明していきます。
Flashを許可する
まず最初に行って欲しいのが、Flashを許可しているかの確認をしてください。先ほども簡単に説明しましたが、Flashを許可していない状態だとホームページをアニメーション化することができなくなってしまうので、埋め込み動画が見れなくなってしまいます。なのでFlashの許可をしているかを確認してください。
Flashの許可をしているかの確認方法を説明します。先ほど同様、Chromeを開きホーム画面を開きます。
その次に先ほど同様Google Chromeの設定ボタンをクリックします。
次に設定をクリックします。
ページが設定画面に切り替わったら、下にスクロールし、詳細設定をクリックします。
詳細設定をクリックするとさらに下にページが広がるので、また下にスクロールし、サイトの設定という項目をクリックします。
サイトの設定をクリックしたら、Flashをクリックします。
Flashをクリックするとまたページが切り替わります。Chromeを終了するまで、Flash「サイトでのFlashの実行をプロックする」となっていたら、その右側にあるボタンをクリックします。
そこをクリックし文が「最初に確認する(推奨)」というふうに切り替わったら、Flashが許可されている状態になります。
ハードウェアアクセラレーションを有効にする
ハードウェアアクセラレーションが無効になっているとPCなどの処理速度が遅くなってしまうので、Chromeなどで動画が見れなくなってしまいます。ハードウェアアクセラレーションを有効にしてみてください。
Flashの許可をしたとき同様、Chromeの設定→詳細設定を開き下の方にスクロールすると
「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合はしようする」という項目が出てくるのでここがオンになっているかを確認し、もしオンになっていなければオンにしみてください。
YouTubeのMedia Source Extensionsをオンにする
Twitterの埋め込み動画の中には、YouTubeから共有している動画もたくさんあるので、YouTubeのMedea Source Extensionsがオフの場合だとYouTubeの動画をストーミング再生できなくなってしまいます。
この機能をオンにすることでメディアを再生できませんでしたエラーが直る場合があります。YouTubeのMedea Source Extensionsを確認する方法はこのリンクから確認してください。
先ほどのリンクを開いて、Media Source Extensionのチェックマークが付いているかの確認をし、チェックが付いていなければチェックマークをつけてください。
それでもメディアを再生できませんでしたの表示が出る場合は?
それでもメディアを再生できませんでしたの表示が出る場合は、別の理由が考えられます。
Twitter側で不具合が発生している可能性がある
他の可能性としては、Twitter側での不具合が発生している場合があります。例えばTwitter自体莫大な量のアクセスがあるため、サーバーダウンしてしまったりするとアプリでもChromeでも動画が見れなくなってしまう場合があります。なので、一度Twitter公式アカウントなど不具合のお知らせが出ていないか確認してみてください。
音声のみが再生されない時は動画をタップしてみる
音声のみが再生されないときは、動画をタップしてみてください。自動再生のときは、ムービーのみ再生され、音声は画面をタップしないと再生されないようになっています。なので、音声のみ再生されない場合は、画面のタップで解消される場合があります。
メディアを再生できませんでしたエラーは原因に合わせて対処しよう
今回の記事でメディアを再生できませんでしたエラーの原因をいくつか説明させてもらいましたが、動画が再生できない原因は様々な原因があります。Twitterをアプリで使っているのか、Chromeなどのブラウザを利用して使っているのかで少し対処法も変わるので、そこも見極めながら原因に合わせて対処していきましょう。