楽天ミュージックの解約・退会方法！決済方法別の手順や注意点を解説！

楽天ミュージック（Rakuten Music）は楽天グループが運営している、定額サブスクリプション制の音楽ストリーミング配信サービスです。

こうした音楽配信サービスは、登録前は自分のニーズに合っているかどうかが気になるところですが、楽天ミュージック（Rakuten Music）では初回限定で無料トライアル期間が設けられているので、とりあえずサービスを利用してみてから継続するかどうかを判断できるので安心です。

楽天ミュージック（Rakuten Music）の登録に迷っている人は、無料トライアル期間を活用して、まずは楽天ミュージック（Rakuten Music）を体験してみましょう。

楽天ミュージック（Rakuten Music）の無料トライアル期間は、登録してから30日間（もしくは1ヶ月間）となっています。

楽天ミュージック（Rakuten Music）は、トライアル期間が終了した後は、自動的に有料プランに引き継がれますが、有料プランに引き継ぐ前に登録解除（解約・退会）すれば一切課金されることはありません。

とりあえず楽天ミュージック（Rakuten Music）を体験したいと思っているユーザーは、30日間（もしくは1ヶ月間）は安心して楽天ミュージック（Rakuten Music）の使い勝手を体験できます。

次に、楽天ミュージックを無料トライアル期間中に解約・退会する方法を、決済方法別に解説します。

まず、AppleID決済で登録している場合の解約手順を説明します。AppleID決済の登録は、ほとんどがiPhone・iPadユーザーだと思います。

まず、ホーム画面の「設定」をタップし、切り替わった画面で「iTunesとApp Store」をタップします。

次の画面で自分のApple IDのリンクをタップします。

ポップアップが表示されるので「Apple IDを表示」をタップすると、Touch IDなどの本人認証を求められるので認証を行うと自分のApple ID情報が表示されます。

自分のApple ID情報の画面で「登録」の項目をタップすると現在登録しているサービスが表示されるので「Rakuten Music」を選択し、切り替わった画面で「登録をキャンセルする」をタップします。

キャンセル確認のポップアップが表示されるので「確認」をタップすると、「再登録するにはオプションを選択してください」というメッセージが画面下方に表示されて解約完了です。これで自動更新されることはありません。

AppleID決済以外の決済方法で登録している場合は楽天ペイで登録しているはずです。楽天ペイ決済で登録している場合の解約手順を以下に説明します。2つのパターンが想定されます。

まず、Webを通して解約する場合は、楽天ミュージック（Rakuten Music）の公式WebサイトにWebブラウザでアクセスし、Webサイトの画面上に表示されている「初回30日間無料トライアルをはじめる」のリンクをタップします。

Webブラウザに「楽天会員ログイン」のWebページが表示されるので、楽天ミュージック（Rakuten Music）登録時に利用した楽天アカウント（楽天ID）とパスワードでログインします。

切り替わったプラン選択画面に表示されている「解約のお手続きはこちら」のリンクをクリック（タップ）し、次の画面を下方にスクロールして「解約する」ボタンをクリック（タップ）します。解約手続きが完了すると、「解約完了」と表示されます。

アプリを通して解約する場合は、まずアプリを立ち上げ、画面下方の「マイページ」→「三マーク」をタップします。

次の画面で「設定」をタップします。

次の画面で「アカウント情報」をタップします。

次の「アカウント情報」の画面を下方にスクロールして「プランを変更する」のリンクをタップします。

切り替わったプラン選択画面に表示されている「解約のお手続きはこちら」のリンクをタップし、次の画面を下方にスクロールして「解約する」ボタンをタップします。解約手続きが完了すると、「解約完了」と表示されます。

次に、楽天ミュージックを解約・退会できたか確認する方法を解説します。

楽天ミュージック（Rakuten Music）の無料トライアル期間の解約日を忘れてしまった場合は、以下の手順で確認できます。

操作手順は、解約する手順とほぼ同じです。アプリで操作する場合を例にして説明すると、まずアプリを立ち上げ、画面下方の「マイページ」→「三マーク」→「設定」→「アカウント情報」まで進み、画面を下方にスクロールして「プランを変更する」のリンクをタップします。

切り替わったプラン選択画面に現在の契約状況と解約日が表示されているので、正確な情報を確認できます。

次に、楽天ミュージック（Rakuten Music）を解約する時の注意点について解説します。

楽天ミュージック（Rakuten Music）は、解約と同時にサービスが利用できなくなるのは当然ですが、無料トライアル期間に関しても解約と同時に終了するので注意しましょう。

次に、無料期間に関する注意事項をまとめました。

楽天ミュージック（Rakuten Music）の無料トライアル期間が過ぎると自動で契約更新され、それ以降の利用に関しては課金されることになります。

特に通知はなく自動更新されるので、無料トライアル期間中に継続するかどうかを判断しようと考えているユーザーは自分の無料トライアル期間が過ぎる期日を忘れないようにしましょう（ただし、自動更新後にはメールで更新の通知があります）。

楽天ミュージック（Rakuten Music）の無料トライアル期間が過ぎると、スタンダードプランに自動更新されます。もし、スタンダードプラン以外のプラン（ライトプランなど）に移行したい場合は自分で契約変更手続きを行う必要があります。

無料トライアル期間は初回のみの適応なので、無料トライアル期間中に解約する場合は、次回登録時には無料トライアルは適応されないことを留意しておきましょう。

スマホ・タブレット端末で楽天ミュージック（Rakuten Music）のアプリをアンインストールしても、解約手続きしたことにはならないことを覚えておきましょう。

楽天ミュージック（Rakuten Music）はアプリ上のみで利用するサービスではなく、端末を選ばずにブラウザで公式サイトにアクセスしても利用でき、アカウントで登録管理しているので、解約する場合は正式な手順でアカウントを通して行いましょう。

楽天ミュージック（Rakuten Music）の登録は、楽天アカウント（楽天ID）に紐づけて行いますが、楽天ミュージック（Rakuten Music）を解約するからといって楽天会員を退会する必要はありません。楽天アカウント（楽天ID）はこれまで通り、継続して利用できます。

無料トライアル期間中に、楽天ミュージック（Rakuten Music）を解約するのを忘れて、自動更新後に気づいてあわてて解約した場合、基本的に請求をキャンセルすることはできません。

しかし、更新後日が浅く、サービスを利用した形跡がない場合は、楽天のカスタマーサービスに相談すると、請求分を楽天スーパーポイントの還元で実質返金してくれるという救済措置を受けられる場合があるようです。もし、自分が同じ条件に該当するようであれば、試してみてください。

楽天ミュージックの登録に迷っている人は、30日間の無料トライアル期間を活用して、楽天ミュージックを体験してみましょう。体験してみて自分に合わない場合は、無料トライアル期間中に解約すれば一切課金されることはありません。

楽天ミュージックはApple ID決済か楽天ペイ決済で登録しており、それぞれで解約の手順が異なります。Apple ID決済の場合はiPhone・iPadの「設定」から、楽天ペイ決済の場合はWeb上の公式サイトやアプリから解約手続きを行えます。