歌詞表示アプリMusixmatchの使い方!曲の歌詞を自動検索する方法など解説!
スマホで歌詞を表示するアプリMusixmatchについて特集します。今回はMusixmatchのアプリの使い方と、曲の歌詞を自動検索する方法も併せて解説していきます。タイトル知らない曲を検索・特定する機能を駆使して多くの音楽と出会いましょう。
目次
Musixmatchとはどんなアプリ?
今回はスマホで使えるMusixmatchというアプリについて解説を進めていきます。スマホで音楽を聴くことが多い方には必須のアプリになります。まずはMusixmatchというアプリを知らないという方に向けてどのような役割を果たしてくれるスマホアプリなのかということから紹介しておきます。非常に便利なアプリですので覚えておいてください。
CMやテレビなどの曲もブラウザを使わず逆検索できる
Musixmatchというアプリは、無料で音楽の歌詞を表示してくれるという役割を果たしてくれます。スマホで流している曲の歌詞を自動的に表示することはもちろん、街中など外出先で流れている曲の歌詞を検索して画面に表示させることも可能です。ブラウザをわざわざ起動する手間も省けてしまうという利点がMusixmatchにはあります。
曲に合わせて歌詞を表示
また、Musicxmatchにはもう1つ魅力的な特徴があります。それが曲に合わせて歌詞を表示してくれるということです。曲の流れているタイミングを検知して、ボーカルに合わせるように歌詞がテロップ表示されていきます。カラオケの画面のようなイメージになります。全体から、今流れている部分を探すという手間が不要になります。
Apple Music・Spotifyと連動できる
最近では、スマホに直接音楽を転送することなく、ストリーミングで世界中の楽曲を再生する機会が増えてきました。Musixmatchでは、Apple MusicやSpotifyと連動して歌詞を表示することが可能になっています。音楽データがスマホに保存されていなくても、再生中の音楽に合わせて自動的に歌詞を照合してくれるという賢い機能が搭載されています。
Musixmatchの基本的な使い方
Musixmatchとはどのようなスマホアプリなのかということを紹介しました。音楽を直接再生していてもストリーミング再生でもMusixmatchが勝手に判別してくれ、ボーカルに合わせて歌詞をテロップ表示してくれるという便利なアプリです。ここからは、Musixmatchのアプリの基本的な使い方を解説していきます。使いたいという方は参考にしてください。
Musicアプリで音楽を流す
Musixmatchはスマホアプリですので、まずはアプリ自体を端末にダウンロード・インストールしておく必要があります。iPhoneであればAppStoreから、Androidの場合はGoogle Playからダウンロードしてください。Musixmatchのアプリを追加しましたら起動して、歌詞を特定させたい曲を流してください。音楽アプリであれば、ほぼ対応します。
Musixmatchのアプリを起動
歌詞を表示させたい曲をアプリで再生しましたら、その曲が流れている間にMusixmatchのアプリを起動してください。Musixmatchのアプリアイコンをタップして起動するとトップ画面が表示されます。そしてログインまで済ませてください。Googleのアカウントでそのままログインできるようになっています。
下のメニューから「歌詞を識別」を選択
音楽プレーヤーアプリで曲を再生している状態で、Musixmatchのアプリ下にあるメニューから「歌詞を識別」をタップして真ん中の丸いボタンをタップしてください。これで曲の特定作業に入ります。それほど時間はかからずに歌詞を表示してくれますので待ちましょう。ただし、聞き取りやすい環境で利用してください。
Musixmatchの機能
Musixmatchのアプリを使って、今流れている曲の歌詞を表示させる機能の使い方について説明しました。Musixmatchの仕組みについて理解できましたら、全体的な機能についても知っておきましょう。ここからはMusixmatchに搭載されている機能を一挙紹介します。歌詞の特定だけでなく様々なことが可能なアプリとなっています。
ミュージック
Musixmatchのアプリに搭載されている機能でまず紹介するのがミュージック機能です。実は音楽プレーヤーがMusixmatchのアプリ自体にも搭載されています。そのため、別のアプリを使わずにMusixmatchだけで完結できるようになっています。曲を再生するアプリがない方は、Musixmatchで端末の曲を再生してみましょう。
簡単にApple MusicやSpotifyと連動
Apple MusicやSpotifyに対応している点で、ストリーミングでの楽曲再生についても問題なく利用できます。スマホに曲を保存していない方でも安心して使えます。そのままアプリで楽曲を再生するだけで結構です。右上の「歯車アイコン」からアカウントの連携ができるようになっています。こちらは適宜設定をしてください。
特定
Musixmatchのメインの機能といえるのが、特定の機能です。ブラウザを使わずに歌詞を表示するためだけに使うのではなく、街中でかかっている曲のアーティスト名やタイトルも併せて表示してくれますので、ShazamやSoundhoundのような用途として利用することも十分可能です。わからない曲に出会ったらとりあえず特定してみるのもおすすめです。
貢献
少しユニークな機能もMusixmatchには搭載されています。それが「貢献」という機能です。これはどのような機能かというと、洋楽の歌詞を日本語などの他言語に翻訳するということでアカウントのレベルが上がっていくという機能になります。外国語が得意な方はチャレンジしてみてください。トップ貢献者は表示されるようになります。
検索
もちろん楽曲を特定させるだけではありません。世界中の楽曲データベースからキーワード検索ができるようにもなっています。検索の機能の使い方は簡単です。アプリ右下の「検索」をタップするだけです。楽曲のタイトルやアーティスト名を検索枠に入力して一覧から表示してください。
LyricsCardを作成
歌詞で気に入ったフレーズを発見した場合は、LyricsCardを作成することも可能です。歌詞カードとして保存できる機能です。自分で入力せずにスタイリッシュに歌詞を保存しておきましょう。このようにMusixmatchには歌詞特定の機能のほかにたくさん他の機能が搭載されています。様々な用途で使いこなしてみてください。
MusixmatchのAndroidならではの機能
Musixmatchに搭載されている機能について紹介してきました。歌詞をブラウザを使わずに特定する機能の他、翻訳に貢献することでレベルアップできる機能、そしてデータベースから楽曲を検索する機能があります。ここからは、MusixmatchのアプリをAndroidで使う場合に可能な機能について紹介しておきます。お使いの方はやってみましょう。
YouTubeアプリを起動しながら歌詞を表示
AndroidでMusixmatchを使う場合は少し変わった使い方ができます。YouTubeで再生している曲の歌詞をそのまま表示できます。YouTubeで音楽を聴くという機会が多い方にとっては非常にうれしい機能です。MusixmatchにFloatingLyricsという項目がありますので、設定で有効にしておきましょう。細かい動作も選べます。
歌詞からYouTube動画を表示
また、Musixmatchでは歌詞からYouTube動画を表示させることも可能です。Androidを使っている方はFloatingLyricsなど都合の良い機能がありますので、積極的に使ってみましょう。この他に、ロック画面をMusixmatchのアプリ専用画面にすることも可能です。設定から試してみてください。
Musixmatchで音楽を楽しもう
Musixmatchという歌詞特定アプリについて解説してきました。昔はブラウザを立ち上げてブラウザの検索枠に楽曲情報を入力して調べる必要があり、手間がかかりましたがこのアプリではブラウザなしで直接歌詞表示ができます。便利なアプリですので、ブラウザを起動することなくストレスを感じずに歌詞を特定し、音楽再生を楽しんでください。