LINEグループトークは複数人トークとは違う機能!使い方など違いを解説!
LINEグループトークは複数人トークとの違いや使い方の違いなどについて説明していきます。LINEグループトークを使うことのメリットやトークルームの作成方法、招待の方法や断り方、グループトークは複数人トークの退会方法などについて説明していきます。
目次
LINEグループトークと複数人トークの違いについて
LINEは、リアルタイムでいろいろなメッセージを送れるコミュニケーションツールとして利用できます。またLINEには、リアルタイムでいろいろなメッセージを送ること以外にも色々な機能があります。
ここでは、そのLINEでのLINEグループトークと複数人トークの違いや機能について説明していきます。
機能の違い
LINEグループトークと複数人トークの機能面での違いは、大きく二つあり、アルバムやノートの機能が使えるか使えないかです。
「LINEグループトーク」は、アルバム機能や情報共有に便利なノート機能が使用できます。仕事仲間や友人グループなどの継続的に連絡しあう場合に便利です。
「LINEグループトーク」に対して「複数人トーク」は、アルバム機能やノート機能は使えません。一時的に集まって会話をしたいのに便利です。LINEグループトークと複数人トークにはこのような違いがあります。
グループトークのメリット
LINEグループトークと複数人トークの違いを説明しました。では、ループトークで使えるアルバム機能やノート機能は、どのような機能なのでしょう。
LINEのグループトークで使えるアルバム機能やノート機能などの使い方について説明していきます。
ノート機能が使える
ノート機能の使い方について説明します。LINEのグループトークで複数人とトークしていると話が盛り上がったり、スタンプを使用したりするとトークルーム内でした、待ち合わせ時間や場所などの大切な情報が埋もれてしまうことがあります。
そんな時に便利なのがノート機能です。ノート機能はグループ全体で共有したい情報などをメモのように残しておくことができる機能です。
アルバム機能が利用できる
アルバム機能の使い方について説明します。トークルームを写真だらけにすることなく、写真を保存できます。アルバムは、後からの写真の追加なども可能で題材ごとに写真を整理しておくことができる機能です。
イベント機能が使える
イベント機能の使い方について説明します。LINEのイベント機能は、トークルームごとに予定を作成できるカレンダー機能です。イベントの内容や日時、場所をグループ内で共有することができます。
グループ内でどこかに遊びに行く場合や会議など色々なスケジュール調節の役に立つ機能です。
メンション機能が使える
メンション機能の使い方について説明します。メンションとは、ちょっと言っておくや話に出すなどの意味合いを持つ言葉です。そのことから、相手を指名してメッセージを送る機能のことを言います。
LINEでは、グループ内での個人を指定してメッセージを送ることをいいます。
LINEグループトークの使い方
ここまでは、LINEグループトークと複数人トークの違いやグループトークで使える機能の説明をしてきました。次にLINEグループトークの使い方についての説明をします。また、使い方についても説明していきます。
グループトークの作成手順
仕事仲間や友達の集まりなどグループ内での連絡に便利なLINEのグループトークの作成手順について説明します。
LINEのホーム画面から、グループ作成をタップしてわかりやすいグループ名をつけて、グループに招待するメンバーを選んで次へをタップします。その後、アイコンを決めトークルームを作成します。
招待したメンバーが招待を受けてトークルームに参加すれば、グループ内でトークルームを使用してリアルタイムでメッセージを送りあうことができます。
招待のキャンセルについて
グループトークに招待したメンバーをキャンセルする方法について説明します。招待したメンバーが、グループトークに参加する前ならば招待をキャンセルできます。
ただし、はじめに招待を通知したことは、トークルーム作成時に相手に伝わりますので、招待したけどキャンセルしたということは相手に伝わります。
グループトークに招待された時の対応
LINEのグループトークに招待されたときの対応について説明していきます。
参加する場合
グループトークに招待されると通知がきます。参加の意思表示を問われるので、参加する場合は参加をタップするとグループトークの画面に参加を知らせる通知が表示されます。
参加後にグループのトークルーム内にメッセージを送るとグループに参加しているメンバーが見ることができます。
拒否する場合
拒否する場合は、グループトークに招待されると通知の意思表示を問われるところで拒否をタップすると拒否ができます。招待した側にはその旨の通知はされないので、相手の画面には「招待中」と表示され続けます。
放置について
グループトークの招待通知が来た後に、参加か不参加を選ばずに放置することもできます。途中から参加する場合は、トークルームの内容は参加した時点からの内容しか確認できません。トークルームの内容を遡って確認することは不可能なので注意が必要です。
放置の場合は、招待の通知がずっとLINEに表示されることになるので、その表示がわずらわしい場合は放置ではなく拒否をすると出てこなくなります。
LINEグループトークを複数人トークから作る方法
ここまでは、LINEグループトークの作成方法や招待されたときの対応などについて、説明しました。ここでは、複数人トークの作成方法やLINEグループトークを複数人トークから作る方法について説明します。また使い方についても説明していきます。
複数人トークの作成手順
複数人トークの作成手順について説明していきます。LINEのグループトークと複数人トークの違いは、トークルームの画面上の表示がグループ名であるか、トークしている相手の名前が連なって書いてあるか、によって見分けます。
1対1トークの場合
1対1トークの場合は、ホームから話す相手の名前をタップして、トークを選択するとトークルームが開くのでそこでリアルタイムでメッセージを送りあうことができます。
最初から複数の場合
最初から複数の場合は、トークのメニューからトークルームを作成して、招待するメンバーを選択して作成を押すとトークルームができます。複数人トークは、強制参加のトークルームになります。ここは、グループトークとは異なるところです。
1対1のトークルームの場合も途中から他の人を招待するすると複数人のトークルームになります。複数人のトークルームになった時点でトークルームは別途作成されます。元々の1対1のトークルームには何も影響はありません。
グループトークに移行する方法
複数人トークをグループトークに移行する方法は、複数人トークのトークルームのメニューを出して「グループ作成」をタップします。追加するメンバーがいなければ、そのまま作成をタップしてグループ名をつければ、グループトークに移行できます。
グループトークと複数人トークの退会方法
ここまでは、LINEグループトークを複数人トークから作る方法や複数人トークからLINEグループトークに移行する方法について説明してきました。次にグループトークと複数人トークの退会方法について説明します。
退会する場合
退会の方法は、グループトークと複数人トークも同じです。参加しているトークルーム、グループから退出すると退会することができます。トークルームのメニューの一番下に「グループ退会」もしくは「トーク退出」というのがあるのでそこをタップします。
退会させる場合
グループトークの場合は、自分以外のメンバーをグループトークから退会させることも可能です。トークルームのメニューから「メンバー・招待」→「編集」で退会させたい相手をタップして「削除」するとできます。
この場合はトークルームに「××が〇〇を退会させました」という表示が残されます。グループ内メンバーであれば誰でも退会させることはできますが、強制退会はトラブルの元になるので慎重に行いましょう。
グループ自体を削除する場合
LINEには、グループ自体を完全に削除する機能は、今のところありません。メンバーに全員退出してもらい、最後に自分が退出すれば完全にグループを削除できますが人数が多いとあまり現実的ではありません。
個人的に退会して、自分のトークリストから非表示/削除することはできます。退会後、トークリストに表示されているグループをスライドして非表示/削除することでトークルームを表示させなくします。
LINEグループトークを使えば複数人でのやり取りが簡単!
LINEグループトークを使うことのメリットやトークルームの作成方法、招待の方法や断り方、グループトークは複数人トークの退会方法など、LINEグループトークは複数人トークとの違いや使い方の違いなどについて説明してきました。
使い方によって色々便利な機能も使えたり、使い分けることもできるのでぜひ活用していってください。