2019年03月27日更新
iPhoneのzipファイルのダウンロード保存方法!圧縮ファイルの解凍方法も紹介!
メールでzipファイルを使用する際に、iPhoneですぐに確認したいと思ったことはありませんか?実は、iPhoneでもzipファイルをダウンロードして閲覧や保存ができます。今回は、iPhoneでzipファイルをダウンロードする方法を詳しくご紹介します。
目次
zipファイルとは
zipファイルは、大容量のデータを小さくしたり、複数のデータをひとつにまとめたりできるファイルです。大容量で複数のデータをzipファイルに圧縮して送信し、受信した側が解凍することで元のデータを開けます。zipファイルは、大容量のデータを一気に送る際にとても役立つ便利なツールです。
iPhoneでダウンロードしたzipファイルを解凍や圧縮できるアプリ
zipファイルを作るときには「圧縮」、それを開くには「解凍」する必要があります。WindowsやMacではこれらの機能が搭載されているため、簡単に圧縮や解凍ができます。しかし、iPhoneではまだ基本機能に搭載されていないため、zipファイルを使用するには専用のアプリをダウンロードする必要があります。
今回は、iPhoneでzipファイルを利用するためのアプリを4つご紹介します。基本操作やサービス内容はそこまで変わりませんので、使いやすいアプリを活用して下さい。
Documents by Readdle
Documents by Readdleは無料でダウンロードできます。このアプリを使えば、iPhone内のすべてのファイルを一括管理できます。ZIP・PDF・JPG 形式のファイルの解凍、圧縮ができ、GoogleドライブやDropboxと連動させることも可能です。
iZip
iZipも無料でダウンロードができるアプリです。iOS 10.0 以降のiPhoneやiPadに対応しており、iPhoneでzipファイルの圧縮、解凍ができます。また、DropboxやGoogleドライブとも連動にも対応しています。
Easy zip
Easy zipのアプリも無料でダウンロードできます。主な機能は、iPhone上でのzipファイルの解凍と圧縮で、とてもシンプルな内容です。その他、動画や音楽の閲覧や、Dropboxとの連動が可能です。
GoodReader
GoodReaderのみ、有料アプリです。2019年3月現在、AppStoreにて720円で販売されています。その分サービスは充実しており、JPG、PDF、TXTなど多くのファイル形式をiPhoneで管理できます。他にも、画像や音楽、動画、Officeファイルの閲覧や、DropBox、Skydrive、Googleドライブなどとの連動も可能です。
iPhoneでダウンロードしたzipファイルを解凍して開く方法
それでは実際に、上記のアプリをダウンロードしてiPhoneでzipファイルを解凍してみましょう。あらかじめ専用のアプリをiPhoneにダウンロードしておけば、簡単に解凍ができます。
zipファイルを解凍や圧縮できるアプリをiPhoneにダウンロード
まずは、専用のアプリをiPhoneにダウンロードします。上記を参考に、解凍したいファイル形式や、他のアプリケーションとの連動などを加味して、必要なアプリをiPhoneへダウンロードします。zipファイルの解凍だけであれば、無料のアプリでも十分活用できます。
zipファイルを解凍して保存する方法
アプリをダウンロードしたら、早速iPhoneでzipファイルを解凍しましょう。開きたいzipファイルを選択して、右上にある「アクションボタン」をタップします。すると上記画像のように複数のアプリが表示されるので、解凍できるアプリを選んで「○○にコピー」を選択します。選択したアプリに飛ぶので、アプリ内で「解凍」を選択すれば、zipファイルが解凍されます。
そして、アプリ内で解凍されたファイルを選択し、保存先を選択すると、iPhone内の別のアプリに保存できます。
iPhoneでダウンロードしたzipファイルを解凍したいときはアプリを使おう
今回は、iPhoneでzipファイルを解凍する方法を詳しくご紹介しました。zipファイルは、専用のアプリをインストールしておけばiPhoneで簡単に解凍できます。また、iPhoneで圧縮したり、他のクラウドアプリと連動することも可能です。
ぜひこの記事を参考に、iPhoneのアプリを使ってzipファイルを活用しましょう。