Facebookのスマホアプリで友達を制限リストに追加！非公開の設定方法を解説！

まずはFacebookの制限リストとはどのようなものなのかということを説明しておきます。Facebookの制限リストとは友達の中に投稿を全て見られたくないという人がいた場合に活用できる公開フィルターのような機能のことを言います。使用することで、特定の人は投稿が見られなくなります。友達でも見られる投稿が変わるというわけです。

Facebookでは友達に追加していますが、そもそもFacebookで友達リストに入るというのはどのようなことなのかを知っておきましょう。友達になることで、自分のリストに加わり、表向きに公開している投稿以外にも友達限定で閲覧できる投稿が表示されるようになります。信頼できる友達として、通常のユーザーよりも閲覧権限が多くなります。

Facebookアプリには、友達リストの中の友達を制限リストに追加する設定があります。設定を編集して友達リストの中の友達をさらに分類させることも可能です。制限リストに追加することによって友達であっても、見られない内容の記事を投稿することが可能です。または、特定の友達だけに公開するような意図で使用するということもあります。

以上のような仕組みが理解できましたら、Facebookアプリで友達リストを編集してみましょう。友達を削除しなくても公開範囲を設定するだけで済む場合が殆どです。なかなか機能を振り返ることもありませんので、見ておきましょう。特定の友達のページに行き、「友達」をタップします。するとどのような友達かを分類できるようになっています。

この画面でFacebookの友達が、親しい友達なのか、それとも単なる知り合いなのかなどとジャンルごとに分類しておけば後で管理が楽になります。このような機能も友達リスト編集には搭載されていますので、まずは使ってみてください。

友達リストの仕組みが理解できましたら、早速制限リストに追加してみましょう。ここからは、Facebookのスマホアプリで友達を制限リストに追加する方法について説明します。制限リストは投稿の公開を区別する設定機能ですので、友達には通知されません。安心して設定してください。

Facebook上で友達を制限リストに追加するには、まず友達リストの友達の中から制限リストに加えたい人を見つけてプロフィールページにアクセスします。「友達アイコン」をタップして、「友達リストを編集」を選択します。「親しい友達」にチェックがある場合は、下にある「制限」をタップして分類を編集してください。これで完了です。

ここまでFacebookアプリで友達リストの友達を制限リストに追加する方法を解説しました。Facebookでは、友達リストを公開しない設定にも変更できます。ここからはその手順を紹介します。

Facebookで自分の友達リストを非公開にするとどうなるのかというと、他人から自分の交友関係を探られる心配がなくなります。公開しておくことは決して悪いことではありませんが、友人の友人とのつながりや、知り合いを見られてしまう恐れもあります。適宜編集して、どの程度まで個人的なことを晒すかを調整してください。

Facebookアプリで友達リストを非公開にする方法について手順を説明します。こちらもやり方は簡単です。アプリの「≡」をタップして「設定とプライバシー」を選択します。「設定」から、プライバシー設定」をタップして「友達リストのプライバシー設定」の箇所を「自分のみ」に設定します。これで自分の友達リストが非公開になります。

Facebookでの友達であっても全ての友達に公開したくない投稿もあります。そのような場合は、友達を削除するにではなく、設定から制限リストに追加することで、問題なく投稿できるようになっています。うまく使って友達とコミュニケーションをとっていきましょう。