DAZN for docomo(ダゾーン・ドコモ)とDAZNの違いは?申し込み方法や注意点も解説!
DAZNのプランにはDAZN for ドコモというプランがあります。これはdアカウントを持っている人がお得に契約できるダゾーンのことです。この記事ではDAZN for ドコモの申し込み方法や通常らプランとの料金の違い、登録する上での注意をみていきましょう。
目次
- 1DAZN for ドコモとは?
- ・ドコモのdアカウントで申し込めるダゾーン
- ・docomo契約者以外でも申し込みができる
- ・通常のDAZNと比べてdocomo契約者にはメリットが!
- 2DAZN for ドコモと通常のDAZNとの違い
- ・月額料金の違いについて
- ・支払い方法の違いについて
- ・締め日の違いについて
- 3DAZN for ドコモの申し込み方法
- ・新規登録の方法について
- ・通常のDAZNから乗り換えるには?
- 4DAZN for ドコモを契約するときの注意点
- ・月末の契約はもったいないので注意を
- ・他のサービスを一緒に契約しないように注意を!
- ・普通のDAZNとの二重申し込みに注意を!
- 5ドコモ契約者でない人は利用するべき?
- ・dTVなどの動画サービスとのセット割はお得
- 6docomo契約者はDAZN for ドコモを利用しよう!
DAZN for ドコモとは?
DAZNは世界中のスポーツ中継を見られる動画配信サービスです。特に、現在、世界のプロサッカーリーグはDAZNでないと観られない試合が多いということで、サッカーファンなどにDAZNはとても人気です。DAZNではサッカーだけではなく、地上波ではやらない試合も多く中継されていて、スポーツファンなら絶対入会しておくべきものです。
DAZNに入会するためには、DAZNのホームページから入会したり、DAZNのアプリをスマホにダウンロードしてアプリストア経由で契約する方法がありますが、docomoユーザーにはDAZN for ドコモという選択肢もあります。
この記事ではDAZN for ドコモとはどのようなもので、DAZN for ドコモにはどのように入会すればいいのか、ということについてみていきましょう。
ドコモのdアカウントで申し込めるダゾーン
DAZN for ドコモとはどのようなものなのかというと、docomoのdアカウントで申し込むことが出来るダゾーンのことです。docomoで携帯電話やスマホを使っていたり、docomoユーザーでなくてもdTVやdヘルスケアなどを利用していると、dアカウントを必ず作ります。dアカウントから申し込めるダゾーンがDAZN for ドコモです。
docomo契約者以外でも申し込みができる
DAZN for ドコモはdocomoでスマホや光回線を使っている人でないと利用できないと思っている人もいるようですが、DAZN for ドコモは誰でも使えます。dTVやdマガジンなどはdアカウントを作りさえすればdocomoユーザー以外の日とも契約できますが、それと同じようにDAZN for ドコモもdocomoユーザー以外の人も利用できるDAZNです。
通常のDAZNと比べてdocomo契約者にはメリットが!
docomoユーザーでもDAZN for ドコモではなくて、通常のダゾーンを契約することもできます。しかし、docomoユーザーがDAZNを申し込むのであれば、DAZN for ドコモの申し込みをすることをおすすめします。docomoユーザーならDAZN for ドコモを申し込むべき理由とは次の通りです。
ドコモ契約者は月額料金がお得!
docomoユーザーではない人がDAZN for ドコモの申し込みをしても、料金的にはそれほどお得にはなりません。しかし、docomoユーザーであればかなり同じDAZNに申し込みをするのであれば、DAZN for ドコモを利用した方がかなり料金がお得になります。
ドコモユーザーが通常のDAZNではなくDAZN for ドコモを申し込めば年間にして1万円近くお得になります。docomoユーザーがダゾーンを契約するのであれば、DAZN for ドコモが絶対にお得です。
ドコモの支払いとまとめられる
docomoユーザーであれば、DAZN for ドコモを契約すればダゾーンの支払いはdocomoの携帯電話料金と一括して支払うことができます。DAZNだけでは銀行口座からの口座振替は利用できませんが、docomoの携帯電話料金の引き落としなら口座振替が利用できます。
DAZNはクレジットカードを持っていない人には支払いが少し大変ですが、DAZN for ドコモならその点もドコモユーザーにとって大きなメリットといえるでしょう。
ドコモの他の動画サービスとのセット割も!
docomoにはダゾーンの他にも、月額500円で12万本もの動画を見放題できるdTVという動画配信サービスがあります。これらの動画見放題サービスは、DAZN for ドコモとセット割で安く利用できます。
1人で見るのならたくさん動画配信サービスに契約しても見切れないでしょうが、家族それぞれ趣味が違えば、お得な料金でそれぞれが見たい動画配信サービスを利用できるので、この点からもおすすめです。
DAZN for ドコモと通常のDAZNとの違い
DAZN for ドコモと通常のダゾーンの違いにはどのような違いがあるのかましょう。
月額料金の違いについて
docomoユーザーにとってはDAZN for ドコモは月額料金に違いがあります。DAZNの通常の月額料金は1,750円なので「ドコモ以外のお客様」の場合には通常のDAZNとの特に違いはなくDAZN for ドコモにするメリットはありません。しかし、docomoユーザーならDAZN for ドコモならたったの980円で利用できると大きく料金に違いがあります。
DAZN for ドコモと通常のDAZNの料金の違いは月額770円、年額にすると9,000円以上です。DAZNで見られる番組や試合のラインアップが変わるわけではなく、まったく同じ番組が格安料金で見られるので、通常のDAZNを契約している人も、docomoユーザーならDAZN for ドコモに乗り換えるべきでしょう。
支払い方法の違いについて
DAZN for ドコモと通常のDAZNには支払い方法にも違いがあります。DAZN for ドコモの支払い方法は、docomoの携帯電話料金と一緒に支払います。一方で、通常のDAZNはクレジットカード、デビットカードPayPal、DAZNのプリペイドカードなどで支払いをします。
docomoの支払い方法では、クレジットカードの他にDAZNとは違い口座振替とコンビニなどで支払う請求書払いが選べます。口座振替や請求書払いの方が都合がいい人にとってはDAZN for ドコモにはメリットがあります。
締め日の違いについて
締め日にも違いがあります。DAZNには通常のDAZNでもDAZN for ドコモにもどちらにも31日間の無料体験があります。しかし、通常のDAZNの場合は無料体験を申し込んだ翌日から31日間無料体験期間で、32日目から料金が発生します。締め日は無料体験を申し込んだ日になります。
例えば5月10日に無料体験を申し込んだ場合には6月10日まで無料体験ができて、料金の発生は6月11日から発生します。締め日は毎月10日なので1か月分の計算は7月10日までで計算されます。
一方でDAZN for ドコモの場合には、月末締めとなります。5月10日に無料体験を申し込むと6月11日から料金が発生するのは通常のDAZNと同じですが、6月11日から6月30日までが6月分の料金として計算されて、7月1日からは7月分の料金が発生します。この締め日の計算の違いには注意をしましょう。
解約してもドコモ版には日割返金がないので注意
通常のDAZNであれば、月の途中で解約した場合にその月の残りの日数分は日割り計算で精算してくれます。しかし、DAZN for ドコモの場合には、途中解約しても日割り計算での精算はありません。31日間目いっぱい使っても、1日しか使わなくても1か月分の利用料金をがっつりと引き落とされるので注意しましょう。
DAZN for ドコモの申し込み方法
DAZN for ドコモの申し込み方法について見ていきましょう。
新規登録の方法について
DAZN for ドコモに新規登録する場合の申し込み方法は次の通りです。DAZN for ドコモへの新規登録は通常のDAZNのホームページからではなく、DAZN for ドコモのページから行います。まずはこちらのリンクからDAZN for ドコモのページへ入りましょう。入ったら「初回31日間無料登録はこちらから」をクリックします。
dアカウントを持っているのなら、こちらのページからdアカウントにログインしましょう。dアカウントを持っていないのであれば携帯電話番号とネットワーク暗証番号を入力して送信して手続きを進めてください。
すると支払い方法の入力画面になります。筆者はdocomoユーザーではないので登録するためにはクレジットカードが必要です。こちらに入力して、ページを進んでいくとDAZN for ドコモに登録できます。
無料体験は初回31日間
支払い方法などが登録できて、利用の開始が始まってもいきなり料金がかかるわけではありません。最初は31日間の無料体験ができます。1カ月間DAZNの動画を見てみて、継続して使った方がいいかどうかをよく考えましょう。31日間の間に退会すれば料金は一切かかりません。
通常のDAZNから乗り換えるには?
通常のDAZNを契約しているdocomoユーザーが、DAZN for ドコモの方がお得だと気が付いたら、ぜひ乗り換えましょう。DAZNには最低利用期間の縛りもないので、乗り換えたいときに気楽に乗り換えられます。
ただし、DAZNの仕様で通常のDAZNからDAZN for ドコモに乗り換えるシステムはありません。通常のDAZNからDAZN for ドコモに乗り換えるためには、いったんDAZNを退会してDAZN for ドコモに入会する手続きが必要です。退会方法はこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください。
DAZN for ドコモを契約するときの注意点
世界トップクラスのスポーツの試合を見放題できる上に、スポーツ選手や人気チームを追ったドキュメンタリー番組など、スポーツファンには絶対に見逃せない魅力的なコンテンツが多いDAZN。DAZN for ドコモに登録するときには注意しなければいけない点があります。こちらでは、その登録時の注意点についてみていきましょう。
月末の契約はもったいないので注意を
31日間の無料体験が終わって、本登録期間に入ったら、月末までの残り日数が何日でも1か月分の料金が発生します。1日に有料期間に入って30日間使っても、29日に有料期間に入って1日か2日しか使えなくても、DAZN for ドコモは1か月分の同じ料金がかかります。
月末に無料登録すると無駄な料金を支払うことになるので、月の初めに無料登録するようにしましょう。
他のサービスを一緒に契約しないように注意を!
DAZN for ドコモの無料体験を登録するときに、なぜかdTVやdTVチャンネルとのセット割を同時に申し込むにチェックが入っていて、チェックに気が付かなければそのまま同時にセット割を申し込んでしまうこともあるので注意しましょう。
実際に、dTVやdTVチャンネルも必要としているのであれば良いのですが、DAZNだけでいいのにセット割に申し込みをしてしまうと料金が余計にかかってしまいます。他のサービスと一緒に契約しないように、本当にDAZNだけの契約かどうかを確認するようにしましょう。
契約状況はdアカウントのページを確認すればわかります。
普通のDAZNとの二重申し込みに注意を!
DAZNを見るときには、WEBサイトで閲覧するのであればいつもDAZNのページに入らなくてはいけません。ログインしていないといつもログインボタンの上部に「まずは1か月お試し\0」が表示されています。
DAZN for ドコモに登録しているのに、うっかりとこちらに入ってしまい、入会の手続きをしてしまうと、通常のダゾーンとの二重契約になってしまうので注意しましょう。
ドコモ契約者でない人は利用するべき?
ここまで見てきたように、docomoユーザーにとってはDAZN for ドコモはとてもお得なので申し込みする価値はあります。しかし、docomoユーザーではない人にとっては意味があるのかどうか、この記事の最後に見ておきましょう
dTVなどの動画サービスとのセット割はお得
DAZNを見たいだけであれば、DAZN for ドコモをドコモユーザーではない人が契約するのはあまり意味がありません。docomoユーザーであれば口座振替や請求書払いなどの支払い方法も利用できますが、docomoユーザーがd払いの決済をするためにはクレジットカードを登録するしかありません。支払い方法の選択肢というメリットもありません。
しかし、dTVやdTVチャンネルとのセット割ならお得になります。dTVとのセット割なら月額200円、dTVとdTVチャンネルのセット割なら月額300円お得になるので、セットで申し込みたい人はdアカウントから申し込みましょう。
docomo契約者はDAZN for ドコモを利用しよう!
この記事ではDAZN for ドコモとはどのようなもので、通常のDAZNとはどのような違いがあるのか、DAZN for ドコモの登録方法はどうしたらいいのか、ということについてみてきました。DAZN for ドコモ
はdアカウントがあれば誰でも利用できます。
docomoユーザーではない人にとってはDAZN for ドコモはあまりメリットはありませんが、docomoユーザーならDAZNをお得に観られるようになります。ぜひdocomoユーザーでDAZNを見たいという人はDAZN for ドコモの無料体験への登録を検討してみましょう。