ヨドバシカメラで商品を購入すれば、ヨドバシゴールドポイントを貯めることが出来ます。他社ポイントとの交換は出来ませんが、iTunesカードと交換してショップで換金すれば現金化も可能です。ヨドバシゴールドポイントの特徴や還元率を上げる方法などをまとめました。
ヨドバシカメラは、本社のある新宿を中心に全国各地の駅前で20以上の店舗を構えている大手家電ショップグループです。「ヨドバシ.com」というEC事業にも力を入れており、圧倒的な品揃えと良心的な価格設定で急成長を続けています。
また、ヨドバシカメラは1989年4月に日本の家電量販店で初めてポイント還元サービスを開始したショップとしても有名です。ヨドバシゴールドポイントカードサービスに入会すると、ヨドバシカメラでの買い物時に購入代金の一部が「ヨドバシゴールドポイント」として還元されます。
ヨドバシゴールドポイントを貯める方法は非常に簡単です。全国各地にあるヨドバシカメラのいずれかのショップでゴールドポイントカードの発行手続きを行い、そのカードを決済時に提示すればOKです。
現金支払いだけでなく、クレジットカードや電子マネー決済でもヨドバシゴールドポイントを貯めることが出来ます。
入会当日の買い物からヨドバシゴールドポイントを貯められますが、発行日の翌日以降でなければショップでポイントを利用することは出来ません。
ヨドバシカメラのショップに出向いてゴールドポイントカードを発行するのが面倒な方は、スマホアプリをポイントカードとして利用することも可能です。
以下のリンクにアクセスして、iOS版またはAndroid版の「ヨドバシゴールドポイントカードアプリ」をダウンロードしてください。
なお、スマホアプリでゴールドポイントカードを発券する際に、ヨドバシ.comの会員IDとパスワードの入力を求められる場合があります。
ヨドバシ.comを利用したことのない方は、以下のリンクにアクセスして新規会員登録を済ませておいてください。
かつてヨドバシカメラでは、月間合計購入金額の1%分をゴールドポイントとは別に還元する「アフターサービスポイント」というポイントサービスも展開していました。
アフターサービスポイントはショップでの買い物には使えませんが、商品が故障した時の修理代や電池の交換費用などの支払い等に充てることが出来たため、大変重宝していました。
しかしアフターサービスポイントは、残念ながら2017年3月末をもって終了しています。現在ヨドバシカメラが提供しているポイントは、ヨドバシゴールドポイントサービスのみです。
Tポイントやdポイントのように、貯めたポイントを他社ポイントや豪華商品と交換できるポイントサービスは少なくありません。
ヨドバシゴールドポイントは他のポイントと交換できるのか、詳しく解説していきます。
結論から言うと、ヨドバシゴールドポイントは他のポイントと交換したり換金したりすることは出来ません。
ヨドバシゴールドポイントの用途は、あくまで1ポイント=1円のレートでヨドバシカメラの各ショップおよびヨドバシ.comでの商品購入代金に充てることだけです。
ただし、提携先企業のポイントをヨドバシゴールドポイントへ移行することは可能です。ポイント交換可能な他社ポイントとその交換レートは、以下の表の通りです。
提携先サービス | ヨドバシゴールドポイントへの交換レート |
---|---|
埼玉りそな銀行(埼玉りそなクラブ) | 埼玉りそなクラブポイント100ポイント → ヨドバシゴールドポイント100ポイント |
りそな銀行(りそなクラブ) | りそなクラブポイント100ポイント → ヨドバシゴールドポイント100ポイント |
三井住友VISAカード | ワールドプレゼントポイント1ポイント → ヨドバシゴールドポイント5ポイント |
三菱UFJニコス DCカード | DCハッピープレゼントポイント100ポイント → ヨドバシゴールドポイント500ポイント |
三菱UFJ銀行 | 三菱UFJポイント100ポイント → ヨドバシゴールドポイント500ポイント |
関西みらい銀行 | 関西みらいクラブポイント100ポイント → ヨドバシゴールドポイント100ポイント |
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