初心者のためのSafariブラウザの環境設定!iPhoneのセキュリティを高める!

本記事ではSafariのセキュリティを強化するための設定方法をご紹介します。Safariのセキュリティ強化方法はあまり知られていません。本記事で紹介したSafariの強化設定を実行して、安心安全にWebブラウジングを楽しみましょう。

目次

  1. 1Safariブラウザの環境設定をしよう
  2. iPhoneの設定「Safari」から環境設定をする方法
  3. 2Safariのセキュリティを高める設定方法
  4. コンテンツブロッカーを有効化する
  5. フィッシング対策機能を有効化する
  6. JavaScriptの設定をする
  7. 利用端末のデータを削除する
  8. 3Safariでエラーが出た時の対処法
  9. Wi-Fiを一度オフにする
  10. iPhoneを再起動させる
  11. Cookieや履歴を削除する
  12. 4Safariのセキュリティを高めて安全に使おう
  13. Safariの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Safariブラウザの環境設定をしよう

iPhoneユーザーの方は、iPhoneに初期インストールされている【Safariブラウザアプリ】を利用して、Webブラウジングをしている方が多いですが、Safariブラウザの環境設定を変更することでiPhoneのセキュリティを強化できるのをご存知でしょうか?

本記事ではSafariの環境設定方法の変更方法と、iPhoneセキュリティ強化の方法をご紹介します。

iPhoneの設定「Safari」から環境設定をする方法

iPhoneのSafariブラウザアプリの環境を設定する手順は下記の手順を実行してください。
 

  1. iPhoneを起動して【設定】アプリを起動してください。
  2. 設定画面のメニュー一覧から【Safari】をタップしてください。
  3. Safariの設定画面が表示されます。

Safariの環境設定画面の表示方法をご紹介しました。次の章からはSafariの環境設定画面上で、iPhoneのセキュリティを強化する方法をご紹介します。

Safariのセキュリティを高める設定方法

本章ではSafariのセキュリティを高める設定方法をご紹介します。

コンテンツブロッカーを有効化する

コンテンツブロッカーを有効化することで、有害なWebコンテンツをSafari上で表示されないように設定することができます。コンテンツブロッカーを有効化する場合は、専用のアプリをインストールする必要があります。

本記事では無料アプリ【AdFilter】をご紹介します。アプリ内課金があるアプリですが、原則無料で利用可能です。無料で利用するだけでも、十分な機能を搭載しているのでおすすめです。下記のリンク先にアクセスして【AdFilter】をインストールしてください。

‎「AdFilter - Safariを快適にする広告ブロックアプリ」をApp Storeで

【AdFilter】をインストールしたら、Safariの環境設定画面から【コンテンツブロッカー】をタップして、【AdFilter】のスイッチをオンにしてください。

フィッシング対策機能を有効化する

フィッシング対策機能を有効化する場合は、Safariの環境設定画面一覧に表示されている【詐欺Webサイトの警告】のスイッチをオンにしてください。

JavaScriptの設定をする

JavaScriptをオフにすることで、Safariのセキュリティ強化につながります。ですが、常時オフにしておくと、ほとんどのWebサイトが表示されません。念のためにJavaScriptをオフに設定する方法を覚えておくと良いでしょう。

JavaScriptの設定は、Safariの環境設定画面から【詳細】をタップして【JavaScript】のスイッチで設定変更が可能です。

利用端末のデータを削除する

iPhone端末のデータを定期的に削除しておくと、iPhoneの動作に負荷がかからないので、トラブルを未然に防ぐことができます。

Cookieと履歴を削除する

Cookieと履歴を削除する場合は、Safariの環境設定画面から【履歴とWebサイトデータを消去】をタップし【履歴とデータを消去】を選択してください。

Cookieのみを削除する

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この記事のライター
KFJ
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