ポケモンGOはスマホだけではなくタブレットでも楽しむことができます。ポケモンGOをタブレットでプレイするためにはGPS機能などの必要な機能があります。またAndroidは選び方に注意が必要です。この記事ではおすすめタブレットや選び方についてお伝えします。
ポケモンGOは一時期下火になった感じもありましたが、最近ではダイエットにも効果が期待できるということで楽しむ人たちが増えてきました。ポケモンGOといえばスマホでプレイするもの、と思っている人もいるようですが、実はタブレットで楽しむこともできます。
この記事ではポケモンGOをタブレットでプレイすることのメリットや、ポケモンGOで使うタブレットを選ぶときの選び方のポイント、ポケモンGOにおすすめのタブレットについてご紹介します。
ポケモンGOをタブレットでプレイすることがおすすめの理由とは、大画面でプレイすることができるという点です。一般的なスマホは5インチ程度、大型のスマホでも6インチから7インチですが、タブレットは8インチ以上です。
スマホよりも大きな画面でプレイできるので、より迫力のあるプレイを楽しむことができるのは大きなメリットです。
ただし、ポケモンGOはタブレットを持ち歩いてプレイするゲームです。机や膝の上にタブレットを置いて楽しむことはできません。外に持ち歩いて歩き回ることで楽しめます。そのために携帯性という点がとても重要なポイントになります。
どうしても大きくて重い端末だと持ち歩いたり、ポケモンが出現した時に取り出して操作したり、ということが大変になります。その点、片手で持って片手で簡単に操作できるように作られているスマホの携帯性の方がポケモンGOには優れているといえます。
ポケモンGOを操作するときには、ポケモンが出現した時に立ったまま操作しなくてはいけない、ということも考えて選ぶようにしましょう。
ポケモンGOをプレイするためには、機能やスペックでいろいろな条件があります。スマホであれば当然のように付いているポケモンGOに必要な機能がタブレットには付いていないこともあります。ポケモンGOをプレイするために必要な機能やタブレットの機能を良く調べてから、タブレットを選ぶようにしましょう。
ポケモンGOで使うためのタブレットを選ぶときの選び方のポイントについてみていきましょう。
ポケモンGOでは公式ホームページで動作環境がアナウンスされています。それによると、iOSは9から11、iPhone5から7plusまでが推奨されています。
AndroidはAndroid4.4から7.1までが推奨されていて、RAM(メモリ)は2GB以上が推奨されています。なお、こちらはスマホでの推奨動作環境でタブレットでは動作が保証されていません。タブレットを選ぶ際には、この動作環境を少なくとも満たしているものを選ぶ必要があります。
ポケモンGOで遊ぶときには長時間外を歩き回ります。また、GPSを常に起動させながら、インターネットにも接続している必要があります。バッテリーの消費がかなり激しいので、バッテリーが長持ちするタブレットを選ぶことは大切です。また、モバイルバッテリーも一緒に持ち歩くことをおすすめします。
ポケモンGOをプレイするためには、タブレットの携帯性が大切だとお伝えしました。どのくらいの大きさのタブレットなら持ち運びが苦にならないのかというと、サイズは8インチ以下の画面のタブレットがおすすめです。
大画面で利用できるということで人気の10インチのタブレットだと、大人でも女性だと片手で持つことが難しくなります。突然ポケモンが出現した時に片手でタブレットを持ってポケモンの方に向けて、片手で画面にタッチして操作する、という操作性を考えると、女性でも片手で持てる8インチ以下のタブレットがおすすめです。
ポケモンGO用のタブレットを購入するつもりなら携帯性もよく考えて選びましょう。
タブレットの中にはGPS機能が付いていないものがありますが、ポケモンGOでは位置情報がとても重要になります。GPS機能を搭載していることは必須条件です。
スマホならどんな機種でも最低限のGPS機能は付いていますが、タブレットの中にはGPS機能が付いていないものも少なくありません。購入する前によく仕様を確認して、GPS機能が付いているかどうかを見てみましょう。
GPS搭載モデルのタブレットでSIMカードが搭載できるモデルなら問題はありませんが、SIMカード非搭載モデルなら通信手段の確保も重要です。ポケモンGOは常にインターネットに接続している状態ではないと遊ぶことができません。
タブレット自体にSIMカードが搭載されていて常にデータ通信ができる状態ならインターネットに接続した状態を簡単に作れます。しかし、SIMカード搭載モデルは他に通信環境を確保する方法を考えないとインターネット接続を作れません。
ポケットWi-Fiを持ち歩くか、スマホのテザリング機能を利用するか、どちらかの方法で通信手段を確保しましょう。
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