LINEPayのチャージ(入金)方法!コンビニ/銀行/クレカの上限や手数料は?

LINE Payは利用する前にチャージ(入金)作業が必要な、Suicaなどと同じプリペイド型スマートフォン決済サービスです。今回はクレジットカードに比べて、その分ちょっと面倒なLINE Payのチャージ作業を、簡単かつお得なものにするための情報をお伝えします。

目次

  1. 1LINE Payに銀行からチャージする
  2. 対応している銀行口座
  3. 銀行口座を登録する
  4. 銀行口座からチャージする
  5. 2LINE Payにコンビニでチャージする
  6. セブン銀行でのチャージの方法
  7. ファミリーマートでのチャージの方法
  8. 3LINE Payにその他の方法で入金する
  9. LINE Payカードにセブン銀行ATMでチャージする
  10. LINE Payカードにレジでチャージする
  11. QRコードを使ってチャージする
  12. オートチャージを利用する
  13. 4LINE Payにチャージする時の注意点
  14. チャージの上限額は?
  15. 利用するときに手数料は必要なの?
  16. 5LINE Payにチャージしてクレジットカードのように使う
  17. ポイントが還元される
  18. クレジットカードの登録の方法
  19. 6LINE Payにチャージしてお得に使おう
  20. LINEの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

LINE Payに銀行からチャージする

スマートフォン決済サービスの中でもいろいろとお得なLINE Payは、クレジットカードとは紐付いていないプリペイド型の決済サービスです。そのため、手持ちの現金や銀行口座にある金額内でしか利用ができません

これは使い過ぎを防ぐにはありがたいのですが、そのためチャージ手段がほかの決済サービスに比べて、やや少ない印象を与えていますし、紐付け先が限られているとはいえクレジットカードからのオートチャージができるSuicaより不便な感じも受けます。

しかし銀行口座を登録して、銀行口座からのチャージを選ぶと、後ほど紹介するコンビニでの支払いとは段違いに簡単で手間も手数料もかからず、ほかの決済サービスのチャージ手段にまったく見劣りしない決済サービスとなります。2018年1月の時点では、もっともおすすめのLINE Payへのチャージ手段と言えます。

なお、チャージの上限は1回あたり10万円で、チャージの手数料はかかりません。

対応している銀行口座

銀行口座からLINE Payへチャージするには、あらかじめ銀行口座を登録しておく必要があります。

LINE Payに対応している銀行は2019年1月現在で70行ほどあります。70行もある、と見るか、70行しかないと見るかは微妙なところです。地方銀行や信用金庫では対応していない所も少なくありませんので、次節の「銀行口座を登録する」の方法で、あなたが利用している銀行の対応具合を確認してください。

その一方、都市銀行ならすべてが対応していますし、ゆうちょ銀行、ネット銀行のいくつかもLINE Payに対応しています

以下にLINE Payに対応している主な銀行を挙げます。
 

  • ゆうちょ銀行
  • 都市銀行……埼玉りそな銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行
  • ネット銀行……イオン銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行
  • 地方銀行……静岡銀行、七十七銀行、常陽銀行、千葉銀行、福岡銀行、北陸銀行、北海道銀行、横浜銀行、ほか

もしあなたの利用銀行がLINE Payに対応していないのでしたら、この機会にネット銀行の口座をひとつ持つこともおすすめの手段です。

銀行口座を登録する

LINE Payにチャージ用の銀行口座を登録する方法は、以下の手順を踏みます。

まずLINEアプリを立ち上げたら右下の”ウォレット”タブを選択して”ウォレット”画面に移動します。その上で”LINE Pay”欄の”+”ボタンを選びます

するとチャージ元の選択画面がポップアップしますので、”銀行口座”をタップします。

まだチャージ元となる銀行が登録されていない場合は”銀行の選択”画面になるので、あなたが利用している銀行を選択します。

本人確認についての注意事項がポップアップしますので、”OK”ボタンをタップします。

すると銀行口座の登録画面に移行します。場合によってはその前にLINE Payの利用規約が表示されますので、最下段の”同意します”を選び、LINE Payのパスワード認証を受けます。

住所氏名や口座番号などを入力して”次へ”を選択すると、登録先の銀行によって異なる案内が表示されますので、それに従って銀行口座の登録を終了させてください

これで、銀行が開いている時間であればいつでもあなたのLINE Payに入金することができるようになりました。

銀行によってはほぼ24時間チャージ可能だったり、9時〜18時までしかチャージできなかったりしますので、あなたが利用する銀行の規約をよく読んでおいてください。さもないと、いざLINE Payを使おうとして残高が足りないのに、銀行の営業時間外なので入金できない、という事態を招くことになります。

また、銀行口座を登録すると”オートチャージ”という便利な機能を使えるようにもなります。これについては、「LINE Payにその他の方法で入金する」の章の「オートチャージを利用する」の節で改めて説明します。今すぐ知りたい方は目次を使って「LINE Payにその他の方法で入金する」の章に飛んでください

銀行口座からチャージする

銀行口座を登録したら、早速チャージしてみましょう。

先ほど銀行口座を登録したときと同様に、LINEアプリを立ち上げたら右下の”ウォレット”タブを選択して”ウォレット”画面に移動します。その上で”LINE Pay”欄の”+”ボタンを選びます

するとチャージ元の選択画面がポップアップしますので、”銀行口座”をタップします。

今度は、先ほどとは違って登録されている銀行口座が表示されますので、チャージ元となる銀行を選びます

目指す銀行が表示されたら、チャージ金額を直接入力するか、金額入力欄の下にある、”+100”、”+1,000”、”+10,000”のボタンをタップして、チャージ金額を指定して、”チャージ”ボタンをタップします。

これであなたのLINE Pay残高に、銀行口座から入金が行われ、手数料なしでチャージが完了します。

銀行が開いてさえいれば、レジ前でLINE Pay残高が足りないことに気づいても、即座にチャージできるので簡単・安心です

LINE Payにコンビニでチャージする

LINE Payへ入金するには銀行口座からが一番楽なのですが、スマートフォンと銀行口座を紐付けするのが不安だったり、簡単にチャージできすぎてお金を使いすぎる不安を持ったりする人もおいででしょう。

そんな方には、セブン-イレブンやファミリーマートなどのコンビニからのチャージがおすすめです。

セブン銀行でのチャージの方法

セブン銀行は、最大手コンビニのセブン-イレブンを中心に駅や空港などの人の集まる場所にもATMを配置しており、その数は2019年1月現在で2万3000台以上にのぼっています。

設置場所のコンビニが深夜営業していない場合があるものの、基本年中無休で24時間運用されており、LINE Payへのチャージも休みなく行えます。その上、入金手数料は無料です。またチャージの上限は1回あたり50万円、本人確認が済んでいない場合の上限は10万円です。

セブン銀行のATMでは、QRコードを利用してスマートフォンのLINE Payに入金することができます。

詳しくは以下の公式動画を参考にしてください。

セブン銀行のATMからLINE Payへのチャージはできるのですが、セブン銀行の口座からLINE Payへの直接チャージはできないのでご注意ください。

また紙幣での入金しかできない上に、1万円札を入れて5000円分だけチャージする、といった方法は採れません。入れた紙幣は全部LINE Payにチャージされてしまうため、高額紙幣のみでセブン-イレブンに出向くと、コーヒーやガムを買ってお金を崩すことになり、予想外の手数料がかかってしまうことがあります。

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この記事のライター
julyten
PDAの頃から携帯機器やPC関係を扱ってきた旧きプロレス愛好家。

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