自分のLINEアカウントにLINE IDを設定すると、LINE交換・登録が簡単になります。LINE IDの決め方にはいろいろな例がありますが、セキュリティリスクにつながる恐れがあるので設定時には注意が必要です。おすすめのLINE ID例をまとめました。
日本国内でナンバーワンの人気を誇るSNS・LINE。今や若者のコミュニケーション方法としてだけでなく、社会人の情報伝達ツールとしても大変重宝されています。
LINEに「LINE ID」という設定があることをご存知でしょうか?LINE IDを登録しなくてもLINEの各種サービスを利用することは可能なので、何のために使うシステムなのか知らない方もいることでしょう。
ここでは、LINE IDの概要について解説していきます。
LINE IDとは、自分のLINEアカウントに登録することのできる一意的な識別記号のことです。
「LINE交換しよう」と言われた時に自分のLINE IDを伝えると、相手はそのLINE IDを使って自分のアカウントを簡単に検索・友だち追加することが可能になります。
例えるなら、LINE IDはLINEユーザーにとって「名刺」のようなものです。LINE IDの登録は任意であり、絶対に必要な設定というわけではありません。しかしLINE IDを登録しておくとLINEの利便性が大きく向上するため、極力設定しておくことをおすすめします。
LINE ID検索の方法を見ていきましょう。
LINEアプリを起動したら、ホーム画面にて「友だち追加」をタップしてください。
画面右上の「検索」をタップしてください。
「友だち検索」画面にて「ID」を選択し、空欄にLINE IDを入力して検索アイコンをタップすれば、該当するLINE IDのアカウントが表示されます。
下段の「追加」をタップすれば、相手を友だちリストに登録することが可能です。
LINE IDの登録は、「設定」の「プロフィール」から行います。
「ID」欄の「未設定」をタップしてください。
「ID」画面にて任意のLINE IDを登録することができます。
なお、LINE IDの文字数は、半角英数字で4~20文字以内と定められています。使える記号は、ピリオド「.」、ハイフン「-」、アンダースコア「_」の3種類のみです。
また、LINE IDとしてすでに使用されている文字列を使用することは出来ません。他のLINEユーザーと重複しないオリジナルのIDが求められます。
このルールにのっとっていれば、どのようなIDを設定しようと自由です。ただし、一度登録したLINE IDを後から変更する方法はありません。LINE IDの決め方には細心の注意を払いましょう。
LINE IDは、LINEアカウントをお持ちの方なら誰でも設定することが可能です。LINEアカウントの新規作成時はもちろんのこと、後で登録することも出来ます。
しかし、セキュリティの観点から、18歳未満のLINEユーザーはID検索機能を使用することが出来ない仕様になっています。LINE ID機能は、社会人限定のサービスであることに注意が必要です。
LINE ID設定は、自分のキャラをアピールする上でおすすめの方法です。ユニークなLINE IDを設定すれば、一目で相手の注意を引き付けることができます。
しかし、LINE IDは一度登録したら変更できない設定なので、決め方に迷ってしまう方が少なくありません。ここでは、LINE IDの決め方の例を見ていきましょう。
一つ目のLINE ID例は、生年月日や身体データとの組み合わせです。自分の身近なパーソナルデータを使えば忘れる可能性が低く、LINE IDの決め方としておすすめです。
セキュリティ面で生年月日の使用に抵抗を感じる方は、身長・体重・靴のサイズなどを使っても良いでしょう。
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