インスタグラマーのような写真を撮る方法というのはどんな方法があるのでしょうか。人気インスタグラマーの写真というのは本当におしゃれな画像が多いのですが、取り方のコツはあるのでしょうか。加工アプリはどんなものを使っているのでしょうか。この記事で詳しく解説します。
Instagramにハマる人が増加中です。Instagramにアップされたいろいろな写真や動画を眺めるだけではなく、自分で投稿することに夢中になっている人もたくさんいます。インスタグラマーの写真はとてもおしゃれで素敵な写真が多いのですが、いったいどんな撮り方や加工方法のテクニックを使っているのか興味がある人もいるでしょう。
この記事では誰でもインスタグラマーになれるということで、インスタグラマーの写真の撮り方のコツや、人気の画像加工アプリの使い方、絶対にチェックしたい画像加工アプリなどについて詳しくお伝えします。まずは誰でもできるおしゃれな写真を撮影するコツをご紹介します。
インスタグラマーのような写真の撮り方のコツには、100均などのおしゃれアイテムを駆使する、ということがあります。
身の回りの小物や料理の写真などをアップしている人気のインスタグラマーの写真は、いろいろな小物を使って写真を飾っています。大理石やレンガの背景だったり、緑やおしゃれなキッチン小物が配置されていたりします。これは本当にそういう場所で撮影しているのかというと、決してそういうわけではありません。
100均などで手に入る大理石やレンガの柄のインテリアシートやフェイクグリーン、おしゃれなビンや木製の食器などを駆使して撮影しています。普通のダイニングテーブルの上で撮るよりも、こうした小物を配置して撮影することで、同じものを撮影しても、グッと写真がおしゃれになります。
お近くの100均で、あなたの写真をおしゃれに飾ってくれるアイテムを探してみましょう。
インスタグラマーのような写真の撮り方のコツには、ピントをしっかりと合わせてシャープな写真を撮る、ということがあります。
Instagramにアップする写真というのは、フォロワーの人に何かを伝えたり、何かを紹介したりしたい写真が多いことでしょう。あえてピントをずらした抽象的な写真をアップしているインスタグラマーもいますが、これはプロ級のカメラの腕を持った人にしか出ない超上級テクニックです。普通の人ができる技ではありません。
何かを紹介したり伝えたりしたいのに、ピンボケして対象物がはっきりと映っていないと、写真で何を伝えたいのかよくわからなくなり印象が薄い画像になってしまいます。
スマホやコンパクトカメラなど自動的にピントが合うカメラを使うときもありますが、一眼レフなどの本格的なカメラを使うときにはピントをしっかりと合わせる撮り方をするようにしましょう。さらに画像加工アプリでシャープな印象の整えると、くっきりと見やすい写真になります。
インスタグラマーのようなおしゃれな写真の撮り方のコツには、自分の陰や光の反射が入らないようにする、というのも大切なことです。対象物をもっともおしゃれに見せるための陰の付け方、というのがそれぞれあります。自分の陰やフラッシュの反射が写り込むというのは論外です。
とはいえ、室内で撮影するときにはフラッシュはないと暗くなってしまいます。そんな時には余計な影や反射が入らないようにするために、撮影用のライトや反射板などを駆使します。ライトや反射板の位置、光の強さ、カメラを設置する位置などを工夫して、最もベストな写真を撮れるそれぞれの配置を徹底的に検証しましょう。
人気インスタグラマーがインスタグラムにアップする写真というのは、撮った写真をそのままアップしているものはほとんどありません。画像加工アプリを使っていろいろな加工を施して、よりおしゃれできれいに見える写真や画像にしてからアップしています。
こちらではインスタグラマーの多くが使っている人気の画像加工アプリの使い方で写真を加工する方法を見ていきましょう。
多くのインスタグラマーが使っている画像加工アプリはVSCOというアプリです。iPhone版もAndroid版もそれぞれリリースされています。AppストアもしくはGoogle Playストアで「VSCO」と検索して見つけてみましょう。
VSCOをインストール出来たら、アプリを開きます。するとアカウント登録を求められます。GoogleアカウントやFacebookアカウントなどと連携してログインすることもできますので、現在使っているものがあればそちらを使ってログインしましょう。ログインして、加工する写真を選んだら加工する方法を見ていきましょう。
まずはフィルターを選びます。フィルターは写真の全体の雰囲気を変える大切なものです。人気インスタグラマーのギャラリーの写真には統一感がありますが、統一感を出すためには同じテーマの写真をアップし続けるほかに、フィルターで写真の色味に統一感を出すのも大切になります。
モノクロ調、赤み、黄色み、茶色み等、あなたが作り多ギャラリーの雰囲気に最も合うフィルターはどんな感じなのかこちらでしっかりと吟味しましょう。フィルターを横にスクロールしていくと、いろいろと選択できます。有料のフィルターもありますが、人気インスタグラマーでも無料のものだけを使っている人もいます。
フィルターを選択するためには、加工画面の一番下に表示されている右側のアイコンをタップします。するとフィルターを選択できます。
加工画面の一番下の左側のアイコンをタップすると、写真の細かい加工ができる設定メニューが表示されます。こちらから様々な加工をしていきます。
「露出」を選択すると画像の明るさを加工できます。ゲージを左へスライドさせて数値を少なくすれば暗い画像に、右へスライドさせれば明るい画像になります。暗い所で撮影した写真を明るいしたいときには、こちらで明るく加工できます。
「彩度」を選択すると、色の鮮やかさを調節できます。ゲージを左にスライドさせて数値を小さくすると色味が薄くなっていき、モノクロ調が強くなります。右にスライドさせて数値を大きくすると色が鮮やかで鮮明な色味になります。
モノトーン調に抑えたギャラリーにするのか、色鮮やかなギャラリーにするのか、こちらの調整具合は重要になってきます。
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