日本で有名な動画共有サイトFC2動画を視聴するだけでなく、動画を自分のパソコンやスマホにダウンロード保存することが可能です。そこで今日はFC2動画から安全にダウンロード保存するためのおすすめのサイトやダウンローダー、またそれぞれのダウンロード方法を説明します。
FC2動画はYoutubeやニコニコ動画と並び日本で有名な動画共有サイトです。運営会社の所在地はアメリカ・ラスベガスですが、FC2, Inc.は1999年に日本人が立ち上げた会社で、FC2動画は2007年日本に向けてスタートした動画共有サービスです。現在では12言語でサービスが提供されています。
FC2動画を利用する人は、会員未登録者、無料会員、有料会員の3つに分かれています。動画を視聴するだけなら会員登録の必要はありません。FC2で展開する様々なサービスを利用したい人は無料会員、さらにFC2動画へ動画投稿をしたい人達や優遇サービスを受けた人達が有料会員となっています。
FC2動画では、サイト自体にダウンロード機能は提供されていません。また、FC2動画自身が推奨しているダウンロードサイトやアプリ、通称ダウンローダーもありません。ですがFC2動画からダウンロードできる、通称ダウンローダーは沢山あります。
そこでまずはダウンローダーアプリを自分のパソコンにインストールすることなく安全に動画をダウンロードできる、おすすめのダウンロードサイトとそのサイトを使ったダウンロード保存方法を紹介します。
Vid-DL FC2動画のダウンロード(臨時)を使って動画をダウンロードするには、Javaが必要です。
①パソコンにJavaアプレットがインストールされていること、②パソコンにインストールされているJavaアプレットが最新のものであること、③Javaのセキュリティ設定、この3点が事前準備になります。
また、Vid-DL FC2動画のダウンロード(臨時)の管理人が推奨するブラウザはGoogle ChromeまたはFirefoxです。Internet Explorerではほぼダウンロードエラーになるため、安全かつ確実にダウンロードするためにはChromeまたはFirefoxを使用しましょう。ChromeもFirefoxもWindowsとMacのどちらのパソコンでもインストールできます。
まずは①パソコンにJavaがインストールされているかの確認です。確認にはパソコン内のプログラムを検索すればすぐに分かります。
パソコンのスタートボタンから「J」の中にJavaがあるか、またはスタートボタンの隣にある虫眼鏡で「Java」と入力してみましょう。もしJavaが見つからない場合は、まだパソコンにJavaアプレットがインストールされていないということです。
見つからなかったら、Javaのサイト<https://www.java.com/ja/>にアクセスしダウンロードしましょう(無料)。インストールが完了したら、必ずパソコンを再起動させましょう。
次に②Javaのバージョン確認をします。Javaのサイト<https://www.java.com/ja/download/installed8.jsp>へアクセスし、"Javaのバージョンの確認"をクリックします。
もし、最新バージョンでない場合は、最新バージョンをインストールすると同時に、旧バージョンをアンインストールしパソコンを再起動させましょう。
Javaの準備の最後、③Javaのセキュリティ設定を行います。スタートボタンまたは検索から「Configure Java」をクリックするとJavaコントロールパネルが開きます。
Javaコントロールパネルの「セキュリティ」のタブを開き、セキュリティタブの一番上にある「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」にチェックをいれ、続いて「例外サイトリスト」項目の"サイトリストの編集"をクリックします。
サイトリストが開いたら、"追加"をクリックします。
URLアドレスを入力する画面が開きますので、ダウンロードサイト「Vid-DL FC2動画のダウンロード(臨時)」のアドレス<http://www.vid-dl.net>を入力するかコピペし、"追加'をクリックします。
Javaからセキュリティーリスクについての警告が表示されますが、"続行"をクリックします。
Vid-DL FC2動画のダウンロード(臨時)のURLアドレスが例外サイトリストに追加されました。"OK"をクリックしてコントロールパネルを閉じます。
これでJavaの準備は完了です。
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