ClipboxアプリがiPhoneでダウンロードできない！動画保存する対処法は？

様々なファイルを手軽にダウンロード出来るアプリと評判のiPhone版Clipbox。PDF等のファイルはもちろん、動画や音楽ファイルをパソコン環境がない方でも手軽に使えるダウンローダー兼ビューアアプリです。動画をダウンロードしたり、PDFを手軽に読んだりと色々なシーンで活用が出来ると評判です。

iPhone版Clipboxが普及した点の一つにYouTubeの動画を保存できる点です。Clipboxを使えば動画をオフラインで再生したり、好きな曲だけを集めて再生リストを作ったり、バックグラウンド再生したりと利便性が高く、人気が出たアプリです。感覚的な操作だけで誰もが動画をダウンロードできるというのは画期的なアプリといえました。

iPhone版Clipboxのアプリの提供が終わり、新たに提供されたのがClipbox+です。名前が異なっている為にリリース当初は偽物では、などという噂や疑問を持たれた方も多くいたようです。ですがClipbox＋はClipboxを提供している会社が提供しているアプリの1つなのです。似ているようですが同じアプリではなく、できる範囲が変わっています。

そんな利便性が高く、人気のあったiPhone版Clipbox、Clipbox＋が今はAppStoreから削除され、何故ダウンロードができなくなってしまったのか、その原因を追ってみましょう。ちなみにですが、アプリ提供が終わったのはiPhone版のみでAndroid版では変わらず使える様子です。

iPhone版Clipboxも今ではApp Storeから削除され、検索しても同じ名前がついた別の機能のアプリがヒットするようになっています。

iPhone版Clipboxが配信を停止したことによって新しく生まれたiPhone版Clipbox＋も、現在ではAPP Storeでは配信停止しており、新たにダウンロードすることができない状態になってます。

iPhone版Clipbox、Clipbox＋がApp Storeから消えた原因を開発元であるClipbox事務局は技術的な問題で見送っている、と発表しています。基本的なPDFから動画や音楽ファイルをダウンロード出来てしまう特性からどうしても著作権侵害に触れてしまう部分があるからでしょうか。

実は2018/10/3に一度配信を再開していたiPhone版Clipbox、Clipbox＋ですが、再び配信を停止して以降、提供再開の目途は立っていないと公式サイトでは発表しています。同じアプリとしてまた配信できるのか、それともリニューアルした新たな形のアプリとして提供されるのかはまだ不明です。