動画のファイル容量を圧縮して軽量化するのならVideoProc Converterが便利です。この記事では、動画サイズを小さくするのにおすすめなVideoProc Converterの進化した圧縮機能の詳細や使い方などについて詳しく解説します。
初心者でもプロ並みの動画を作れると話題のソフト、VideoProc Converterですが、このたび圧縮機能が進化したということで、実際に圧縮してみました。
どのくらい使いやすい圧縮機能になっているのでしょうか。この記事では、VideoProc Converterの圧縮機能について詳しく解説します。
VideoProc Converterの動画圧縮機能が必要になるのはどのようなときなのでしょうか。VideoProc Converterで動画を圧縮すると便利な場合についてご紹介します。
InstagramやTwitterなどのSNSに動画をアップしたいときや共有したいときには、それぞれのSNSが推奨する動画サイズがあります。自分で撮影したり編集したりした動画を、アップしたいSNSが推奨する動画サイズに圧縮したいときにVideoProc Converterは便利です。
また、アップするときの通信容量を節約したいときにも、事前にVideoProc Converterで動画容量を圧縮しておけば、より少ない通信量でアップできるのでおすすめです。
SNSで公開する場合だけでなく、メールやLINEのトークルームで他の人と動画を共有したいときにも、事前にVideoProc Converterで動画容量を圧縮しておくと便利です。
メールは送信できるファイル容量がGmailなどのフリーメールでは1通あたり25MB程度です。ファイル容量が大きくなりがちな動画ファイルでも、VideoProc Converterを使えば簡単に圧縮してサイズを小さくできます。
スマホやタブレット、モバイルノートPCではストレージ容量が小さく、動画を大量に保存するとすぐにいっぱいになってしまうものがあります。クラウドストレージも無料プランでは利用できる容量が限られています。
そのようなときに、VideoProc Converterで動画容量を小さくすれば、ストレージの空き容量を増やすことができるでしょう。
複数の動画を結合したり、動画の途中をカットしたりといった編集もVideoProc Converterを使えば可能です。しかし、もともとの動画の容量が大きすぎると動画編集にも時間がかかります。
そこで、VideoProc Converterの圧縮機能で事前に容量を圧縮しておけば、編集時の動作が軽くなり、サクサクと編集作業を進めることができるでしょう。
動画ファイルといっても、ファイル形式は数多くあります。最もよく使われているのはMP4ですが、高度な撮影機材や編集機材を使った動画には、HEVCなどあまり見かけない動画もあります。
VideoProc Converterなら、1,000以上のファイル形式に対応しています。他の動画圧縮ツールでは圧縮できないようなファイル形式でも、VideoProc Converterを使えば簡単に圧縮できるでしょう。
無料でダウンロードできるVideoProc Converterを使って動画ファイルを圧縮する方法です。まずはこちらのリンクからVideoProc Converterを入手してPCへインストールしましょう。
「無料ダウンロード」をクリックします。ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行するとPCへインストールできます。VideoProc Converterをインストールしたら起動しましょう
画面上部のツールバーに表示されている「ビデオ+」をクリックします。するとPCに保存されているファイルを選択できるので、圧縮したいファイルを選択します。
画面下に表示されているメニューの「ツールボックス」をクリックします。その上に利用できるツールが表示されます。「圧縮」を選択します。
次に、どのくらい圧縮するのかを設定します。圧縮する動画ファイルの右側にある歯車アイコンの「codec オプション」をクリックします。
画面の右側で圧縮率やファイル形式を選択できます。「圧縮」のスライドバーを左右にスライドさせるとサイズを変更できます。ファイルの変換後の解像度とフォーマット(ファイル形式)も必要に応じて設定しましょう。
圧縮率と解像度、フォーマットを設定できたら画面右下の「完了」をクリックします。
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