おこしてMEで二度寝を防止!爆音目覚ましアプリのアラーム設定・停止方法を解説!
「おこしてME」という目覚ましアプリがあります。朝の目覚めの時間を音で知らせてくれる目覚まし時計。その中の一つが悪魔の目覚ましとも言われるの、目覚ましアプリ「おこしてME」です。専用の目覚まし時計も良いですが、スマホアプリの目覚ましは一味違います。
目次
おこしてMEで二度目を防止しよう
起きられない、二度寝してしまう、そんな悩みを解決してくれるのは目覚まし時計です。日頃から使われている方は多くいらっしゃいますが、「おこしてME」はそんな目覚ましの中でも話題の目覚ましアプリです。爆音を解除するにはミッションをクリアしなければいけない「おこしてME」、その機能をご紹介します。
無料の爆音目覚ましアプリ「おこしてME」
「おこしてME」はiOS、Androidの両方で無料配信されているスマホアプリです。この「おこしてME」は爆音でアラームを鳴らしてくれるすごいアプリです。もちろん爆音が鳴るだけではありません。その爆音の解除に一癖も二癖もあるミッションを熟さないといけないのです。がんばってアラームの停止をしていると二度寝なんて暇はありません。そうして目が覚めるというすごいアプリです。
スヌーズの回数が制限されている
アラームを止めたあとになぜか二度寝してしまうこともあります。目が覚めて二度寝していたことに気づいたり、そんな二度寝防止にスヌーズ機能は便利ですが、何度も何度もスヌーズ機能を使ってしまって、いつまで経っても起きない、そんな経験はありませんか。
「おこしてME」ではスヌーズの回数を設定できます。アラームを停止せずに、スヌーズを繰り返すと、スヌーズが禁止されてしまうのです。スヌーズは無制限にすることも出来ますが、二度寝で困っている方にはスヌーズの制限も有効です。
おこしてMEをインストールしよう
それでは、そんな「おこしてME」アプリをインストールしてみます。iOS版と、Android版の両方がありますが、今回はAndroid版で説明します。インストール方法は簡単です。通常のAndroidアプリと同様に、Google Playを開いて、検索窓に「おこしてME」と入力、出て来たアプリをインストールするだけです。
検索結果から「おこしてME」を選択すると、下の画像のようにアプリのインストール画面に移動します。インストールボタンを押して、アプリをインストールを開始して下さい。
以上でインストールは終了です。インストール後はアプリを使ったアラームの設定を行いますが、その際の注意点があります。アプリからも注意事項として書かれている内容です。マナーモードへのアクセスを許可することでアラームが正常に鳴るようになります。忘れずに設定して下さい。
おこしてMEのアラーム設定方法
「おこしてME」のインストールが終わりましたら、早速、アラームの設定を行います。アラームは週中、週末の設定で繰り返し鳴る「アラーム」と、今から何分後に鳴る「クイックアラーム」の二種類があります。週中、週末の設定では休みの曜日も設定出来ますので、自分にあった週中、週末を作ることが出来ます。
アラームを追加する
アラームの追加は、アプリ右下の「×」ボタンから行います。ボタンを押すと、すぐ上に「クイックアラーム」「アラーム」の表示が現れます。クイックアラームは、今から何分後にアラームを鳴らすという設定で、アラームは毎週繰り返しアラームを鳴らす設定です。使いたいほうを選択してアラーム設定を追加します。
多くの場合、目覚ましアプリとして使うのは「アラーム」になります。毎日の起きる時間を設定して使います。「クイックアラーム」の設定は、休日だけど出掛ける予定があるから朝早く起きる、今から何時間だけ仮眠を取りたい、そういう一回だけのアラームで使用します。
停止する方法を選択する
アラームの停止はいくつかの方法から選べます。タップするだけで止められる「基本」以外は、止めようとする間に目が覚める、目が覚めないとアラームが止められない癖の強いものばかりです。その中の一つに「写真」があります。予め設定しておいた「写真」と同じものを撮らないとアラームが止まりません。アラームの詳しい停止方法については他の方法も含めて後程説明します。
アラーム音・音量・日時を設定する
停止方法を選択しましたら、後はアラーム音の種類、音量、日時の設定です。この設定は他の目覚ましでも設定する項目ですから問題ないと思います。爆音はびっくりするからと言って、あまり音量を絞らないように気をつけてください。アラーム音の音量はちゃんと目が覚める音量に設定しないと目覚ましになりません。
おこしてMEで設定したアラームを変更する
設定する内容は前述の通りです。でも目覚ましですから、祝日や有休で普段とは違う日が来ることも多くあります。そんな時には、アラームの設定を変更することが出来ますので、一から目覚ましの設定をし直す必要はありません。設定変更についてご説明します。
アラームをオン・オフする
アラームは複数設定することが可能です。その時に応じて、アラームのオン、オフを切り替えることが出来ます。オン、オフの切り替えで、アラームの種類や鳴る時間をそのままに、起きる日と起きない日を選べます。折角の祝日に平日と同じ時間に爆音で起こされるのも辛いですし、それでアラームの時間を再設定するのも面倒です。そんな時はアラームをオフにすることで設定を残したままアラームを止めることが出来ます。
アラームの内容を変更する
仕事が変わって起きる時間も変わってしまった、電車のダイヤ変更で今までの起きる時間では間に合わない。そんな時は、他の設定は変えずに、時間だけを変更したくなります。また、時間は変わらないけれど、気分転換にアラーム音を変えてみたい。そんな時でもアラーム内容の変更で対応出来ます。
アラーム設定が表示されている四角の真ん中あたりをタップすると変更画面に移動します。設定内容はアラームの追加を行った時と同じものです。変更したいところだけを設定変更して、OKボタンを押して下さい。
おこしてMEのアラーム停止方法
「おこしてME」ではアラームの停止方法が6つあります。タップするだけの「基本」。普通の目覚ましはそれだけですが「おこしてME」には癖の強いアラーム停止方法がまだまだあります。その内容について説明します。
基本
まずは「基本」からです。基本という停止方法を設定すると、アラームをタップで停止することが出来ます。基本ですね。そんなに寝起きは悪くない、二度寝なんてしない、という方はこれで十分かもしれません。
ふるふる
「フルフル」はスマホを振ることでアラームを停止する設定です。振る回数と強度が設定出来ます。強度が難しい設定の場合には、思い切り強くスマホを振らないとカウントされませんから、全力で振りましょう。ただし、スマホを投げ飛ばさないように、しっかりと持って振ってください。しっかりと持って。ご注意ください。
数学問題
「数学問題」は計算をして正解することでアラームを停止する設定です。問題の数と難易度が設定出来ます。難易度は一番易しいもので一桁同士の足し算(例えば3+8)ですが、難しくすると掛け算と足し算が混ざった計算(例えば(162x87)+1878)になります。普段は簡単に出来る計算でも、寝ぼけた頭にはなかなか難しいものです。少しだけ難易度を下げて試してみたほうがいいかもしれません。
写真
「写真撮影」は先に設定した写真と同じ写真を撮影することでアラームを停止する設定です。この写真撮影の機能がこのアプリを有名にしたと言ってもよいでしょう。アラームを停止しようとすると、先に撮影した写真がぼんやりと表示されます。その画像に重ね合わせて写真を撮ればアラーム停止です。
当然ですが、アラームを止めたい時にそれが無いといけませんから、夕食を写真に設定してはいけません。布団から出て、少しだけ歩かないと写真が撮れない場所にある家具なんかがお勧めです。
バーコード・QRコードモード
「バーコード・QRコードを撮る」も先に撮影したものでアラームを停止するということで、写真撮影に似た設定です。ただし、撮るのはバーコードか、QRコードだけです。それだけ聞くと写真撮影のほうが便利に思えるかもしれませんが、こちらの場合だと、バーコードが印字された品物を持ち歩けば、出先でも使えるのが利点です。旅先にも持っていく化粧品や文庫本のバーコードを登録するのも良いでしょう。
Memorize game
「Memorize game」は簡単な記憶パズルを解くことでアラームを停止する設定です。アラームを停止しようとしたときに、マス目が表示されます。幾つかのオレンジ色のタイルが数秒だけ出ますので、タイルが消えた後で同じ場所を選ぶことが出来ればアラームが止まります。実はこの設定はAndroidの無料版には存在しません。iOS版を使うか、バージョンアップで追加されるのを待ちましょう。
おこしてMEを使ってみよう!
「おこしてME」についてご説明しました。アラームを止めるのがとても難しく、二度寝する暇もない目座真理アプリは、朝に弱い人でも無理矢理目が覚めるアプリです。朝寝坊が気になる方は試してみてはいかがでしょうか。