ストリーミング配信とは?動画や音楽を再生する仕組みについて解説!

音楽や動画の配信サービスには、ストリーミング配信の仕組みのものとダウンロード配信の仕組みのものがあります。ストリーミング配信の仕組みとはどのような仕組みなのでしょうか。この記事では、ストリーミング配信とはどういったものなのか詳しく解説します。

ストリーミング配信とは?動画や音楽を再生する仕組みについて解説!のイメージ

目次

  1. 1ストリーミング配信とは?
  2. 音楽や動画をすぐに配信する仕組み
  3. ダウンロード配信との違いとは?
  4. ストリーミングの仕組みを使った主なサービス
  5. 2ストリーミング配信とダウンロード配信のどちらがおすすめ?
  6. 視聴者としては?
  7. 配信者としては?
  8. 3ストリーミング配信の仕組みを理解しておこう!

ストリーミング配信とは?

音楽やトークの音声、動画を誰でも簡単に配信できるプラットフォームが続々と登場しています。音楽や動画の配信サービスの中には、ストリーミング配信の仕組みのものダウンロード配信の仕組みのもの、また視聴者の環境に応じてどちらも選択できるようになっているものがあります。

この記事では、音楽や動画のストリーミング配信とはどのような仕組みなのか、利用するのならストリーミング配信とダウンロード配信のどちらがいいのか詳しく解説します。まずはストリーミング配信とはどのようなものなのか解説します。

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音楽や動画をすぐに配信する仕組み

ダウンロード配信で視聴する場合には、コンテンツのダウンロードが終了するまで音楽や動画を再生できません。しかし、ストリーミング配信はダウンロードする手間をかけることなく、すぐに配信されているコンテンツを再生できる仕組みです。

ネット環境があればすぐに再生できる

ストリーミング配信を利用するために必要なものは、PCやスマホ、タブレット、スマートスピーカーといった音楽や音声、動画を再生するために必要なデバイスと、インターネット接続です。ストリーミング再生では、再生可能なデバイスがネット環境下にあれば、インターネットから受信したコンテンツをすぐに再生できます

受信するデバイスののストレージ容量が必要ない

ダウンロード再生する時には,スマホやPCにダウンロードしたコンテンツを保存するためのストレージ容量が一定量必要になります。映画や長時間のオーディオブックの場合には、ファイルの容量がかなり大きくなるために、スペックの小さなデバイスではダウンロードできるコンテンツの量が限られてしまいます。

しかし、ストリーミング再生ではインターネットから受信したコンテンツを保存せずに再生したら終了です。視聴するときにはデバイスのストレージ容量に関係なく利用できるというメリットがあります。

オフライン再生はできない

ただし、ストリーミング再生ではオフライン再生は利用できません。オフライン再生とは、ダウンロードしたコンテンツを通信環境に依存せずに利用することです。通信環境があまり良くない場所では、ストリーミング再生では再生が途切れてしまいがちです。また、スマホの電波が入らないところでは全く再生できません。

ストリーミング配信用のプラットフォームの多くが、視聴者の通信環境に応じて画質や音質を自動で調整する機能を備えています。しかし、低画質低音質にしてもうまく受信できないような通信環境下では、ストリーミング再生での視聴が難しい場合があります

ダウンロード配信との違いとは?

ストリーミング配信とダウンロード配信の違いとはどのようなものなのか次の表でまとめてみました。
 

  ストリーミング配信 ダウンロード配信
リアルタイムでのライブ配信 可能 不可
オフライン再生 不可 可能
動画の保存 基本的に不可
プラットフォームによっては可能
可能
ストレージ容量 不要 必要

ストリーミングの仕組みを使った主なサービス

現在、ストリーミング配信を利用している動画や音楽のサービスやアプリはたくさんあります。どのようなサービスがストリーミングの仕組みを利用しているのか見ておきましょう。まずは動画配信サービスです。

  • Hulu
  • U-Next
  • Netflix
  • DAZN
  • dTV
  • Amazon Prome Video

ストリーミングの仕組みを利用している主な音楽配信サービスは次の通りです。
  • Spotify
  • LINE Music
  • Apple Music
  • Google Play Music
  • Amazon Music
  • AWA

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ストリーミング配信とダウンロード配信のどちらがおすすめ?

音声や動画の配信用プラットフォームの中には、ストリーミング配信しかできないものもあれば、配信者が音声や動画のファイルを後からダウンロード再生できるように設定できるプラットフォームもあります。

ストリーミング配信とダウンロード配信を選択できる場合には、どちらを利用するのがおすすめなのか、視聴者の立場と配信者の立場とそれぞれからお伝えします。

視聴者としては?

視聴者として動画や音楽、音声の配信アプリを利用する場合には、ストリーミング配信とダウンロード配信とどちらがいいのかお伝えします。

通信量使い放題の環境ならストリーミングがおすすめ

ストリーミング配信の大きなデメリットとは、常に通信量を消費する点です。モバイルデータ通信の月間通信容量の契約状況によっては、ストリーミング配信を大量に利用してしまうと、月の後半でデータ通信容量が足りなくなってしまうこともよくあります。

データ通信量無制限プランを契約していたり、光回線などの大容量回線にWi-Fiルーターを接続していて、通信量使い放題の環境を利用できるようであればストリーミング配信を利用した方がいいでしょう。しかし、データ通信量使い放題の環境下にない場合には,データ通信量の使い方を考えながら使うことをおすすめします。

月間高速通信量が少ないのならWi-Fi環境下でのダウンロードがおすすめ

そもそも契約しているギガ数が少ない場合や、月の後半でその月のデータ通信量がほとんど残っていないような場合には、Wi-Fiを利用できる環境下で、利用したいコンテンツをダウンロードしておいた方がいいでしょう。

自宅でWi-Fi環境を利用できない場合には、お近くのフリーWi-Fiスポットを利用して、時間のある時に音楽や映画などをダウンロードしておくことをおすすめします。

ストレージ容量が十分ならダウンロードの方が再生が安定することも

スマホやタブレットなどの端末のストレージ容量が十分なら、ダウンロード再生の方が再生が安定する傾向にあります。高速データ通信を使い切ってしまった場合に、低速通信の状態で動画のストリーミング再生をすると,動画が途切れ途切れにしか再生できなくなります。

また、回線の状況によっては、モバイルデータ通信の通信容量が十分に残っていたり、大容量回線を利用していたとしても、ストリーミング再生では通信が途切れがちになることがあります。

ダウンロード再生であれば、通信環境に依存せずに再生できます。安定した再生が望めるので、映画などはダウンロード再生することをおすすめします

配信者としては?

動画や音楽、トーク音声などを配信する配信者としては、ストリーミング配信とダウンロード配信のどちらを選択したらいいのかお伝えします。

ストリーミング配信ならリアルタイムのライブ配信も収録配信もどちらも可能

ダウンロード配信の場合には、事前に収録したコンテンツしか配信できません。リアルタイムでのライブ配信ができないので、視聴者とチャットでコミュニケーションを取ると言ったことはできません。

しかし、ストリーミング配信であれば、リアルタイムでのライブ配信が可能です。視聴者とのチャットでのコミュニケーションもできます。また、事前に収録したコンテンツをストリーミング配信することも可能です。ストリーミング配信の方が、ライブと事前収録の選択肢が広がります

ストリーミング配信の方が保存が難しいのでセキュリティ面が安心

ダウンロード配信では、スマホやPCのストレージにコンテンツを保存することになるので、コピーされてしまう可能性が高くなります。ストリーミング配信は、主催者が録画を許可しなければ録画できない仕様になっているものが多いので、セキュリティ面では情報流出の可能性が低くなります。

ただし、ストリーミング配信でも画面収録や別のカメラやボイスレコーダーで画面や音声を録音録画している可能性はゼロではありません。企業のセミナーなどで利用する場合には、コンテンツの内容と、視聴メンバーのチェックは厳重に行いましょう。

ダウンロード配信なら見返しや巻き戻し再生が可能

ダウンロード配信であれば、巻き戻して同じところを何度も再生したい、何度でも見返すことが可能です。学習用コンテンツなど、何度も見返す必要がある内容の場合には、ダウンロード配信の方がいいでしょう。

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ストリーミング配信の仕組みを理解しておこう!

この記事では、ストリーミング配信について詳しく解説してきました。ストリーミング配信は、ストレージ容量が少ないスマホでも容量を気にせずに動画や音楽を楽しめるメリットがあります。

しかし、通信料金が高くなったり、通信環境によっては利用しにくかったりといったデメリットもあります。ストリーミング配信について理解をした上で、その時々の環境によってうまく使い分けをすることをおすすめします。

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