Androidスマホで「iPhoneを探す」を使う方法!iCloudでログインするには?

iPhoneには、「iPhoneを探す」をいうアプリを聞いたことはありますか。iPhoneからだけでなく、Android端末から「iPhoneを探す」を利用してiPhoneの端末の位置情報を知ることが出来ます。Android端末からの利用方法をお教えします。

Androidスマホで「iPhoneを探す」を使う方法!iCloudでログインするには?のイメージ

目次

  1. 1「iPhoneを探す」をAndroidで使う方法はある?
  2. 2AndroidでiCloudにログインする
  3. Androidスマホからログインできる?
  4. 「PC版サイトを見る」でiCloudにログイン
  5. 3Androidで「iPhoneを探す」と同じ機能のアプリがある
  6. Androidデバイスマネージャーとは?
  7. 「iPhoneを探す」とどっちが正確?
  8. 4Androidスマホから「iPhoneを探す」を使ってみよう

「iPhoneを探す」をAndroidで使う方法はある?

iPhoneには、「iPhoneを探す」というアプリ機能があることを知ってますか。「iPhoneを探す」とは、事前にiPhone上で設定をしておくだけで、iPhoneを失くしてしまった時にGPSでiPhoneの現在地が分かる機能です。

「iPhoneを探す」を使うためには、iCloudにログインする必要がありますが、iOSしか対応していないので、Androidから見ようとしてもページが表示できない事がほとんどです。しかし実は、Androidでも「iPhoneを探す」を使える方法があります。設定方法や手順をお教えします。

iPhoneを探すの設定方法

AndroidでiCloudにログインする

上でも少し話しましたが、「iPhoneを探す」のアプリを使うためには、iCloudにログインをする必要があります。通常Android端末からiCloudへ接続することは、サポート対象外のため出来ません。では、どのようにiCloudへ接続をしたら良いのか、手順を説明します。

icloudの説明

Androidスマホからログインできる?

結論から話すと、出来ます。しかし普通に検索をして、iCloudのページを閲覧しても、「このブラウザは現在サポートされていません。」と、エラー表示になります。実は、この後に少し手順を加えることで、iCloudへの接続が出来るようになります。全然難しくはないので、ぜひやってみてください。

「PC版サイトを見る」でiCloudにログイン

Chromeの設定方法

  1. Google Chromeを用いて「iCloud」を検索します。
  2. 「このブラウザは現在サポートされていません。」と出たことを確認します。
  3. 右上メニューの「・・・」をクリックします。
  4. 「PC版サイトを見る」をクリックします。

Chromeのログインページ


するとページが切り替わり、上のような画像の画面になります。これで、iCloudにログインする事が可能になりました。「iPhoneを探す」のアプリ機能を使うiPhoneの、AppleIDとパスワードを入力して、ログインをして下さい。あとは、「iPhoneを探す」のアプリを選んでタップすれば終了です。

Chromeの設定完了

Androidで「iPhoneを探す」と同じ機能のアプリがある

これまで、iPhoneのアプリである、「iPhoneを探す」について説明をしてきました。この機能は、iOS対応になっているため、Androidで使うことは出来ません。

しかし、Androidにも「iPhoneを探す」と同じ機能のアプリが存在しています。それを、Androidデバイスマネージャーと言います。Androidデバイスマネージャーには「iPhoneを探す」と同様に、アプリ版とブラウザ版が用意されています。

androidのアプリ

Androidデバイスマネージャーと初めて聞いた人もいるかもしれません。Androidデバイスマネージャーの機能や利用方法、また「iPhoneを探す」とどちらの位置情報が正確なのかを説明します。

androidデバイスマネージャーの使い方

Androidデバイスマネージャーとは?

Androidデバイスマネージャーとは、「iPhoneを探す」と同等の機能を持ったアプリです。もちろん、ブラウザ版もあります。使用するためにはiPhoneと同様に、事前に設定をする必要があります。
 

  1. https://www.android.com/devicemanager を開きます。
  2. 探すAndroid端末の、Googleアカウントにログインします。
  3. 端末の現在地が送信されることを承認するダイアログボックスが出ます。
  4. 文章を確認し、承認を押します。
  5. すると、Googleアカウントに登録済みの端末が全て表示されます。

Androidデバイスマネージャー
端末を探すための承認

「iPhoneを探す」とどっちが正確?

結論からいうと、「iPhoneを探す」の方が正確でした。数mの誤差はありますが、追跡も可能な距離です。遠隔で音を鳴らす事が出来るので、音を鳴らせばすぐに気付ける距離と言えます。

一方Androidデバイスマネージャーでは、直径1000mの誤差が出てしまいました。大まかな範囲は分かりますが、追跡をするとなったときは困難と言えます。「iPhoneを探す」と同様に、遠隔で音を鳴らす事やロックをかける事、データの消去をすることは可能です。

iphoneとAndroidのアプリの差

Androidスマホから「iPhoneを探す」を使ってみよう

「iPhoneを探す」について、Android端末からの利用方法や、Androidデバイスマネージャーとの違い及び、比較の検証をしてきました。Androidスマホから「iPhoneを探す」を使うことは、決して難しいことではありません。ぜひ、使ってみて下さい。

iPhoneを探すのまとめ

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この記事のライター
mrtal
宜しくおねがいします。