dTVの月額料金や支払い方法は?見放題の作品数や無料期間を比較!
様々な動画配信サービスがありますがここではdTVについて紹介します。主にdTVの月額料金や有料作品の値段、支払い方法、無料期間について説明します。また、dTVと各サービスの月額料金の比較や請求日についても詳しく説明します。
目次
dTVの月額料金はいくら?
dTVはドコモによる定額制の動画配信サービスです。dTVはドコモユーザーでなくても契約でき、スマホやタブレットはもちろんPCでも利用できます。まずはdTVの月額料金や有料作品の値段について詳しく説明します。dTVと他のドコモコンテンツとのセットや、dTVと各動画配信サービスとの月額料金の比較も紹介します。
dTVは月額540円で動画見放題!
dTVの料金は月額500円+税です。2018年現在は消費税が8%なので、月額540円で動画が見放題です。また、dTVはDAZN for docomoやdTVチャンネルとのセットだと割引されます。ドコモユーザーはDAZNとdTVチャンネルが特別料金なのでさらにお得です。料金は税抜き表示です。
ドコモユーザー | その他のユーザー | 割引額 | |
dTV+DAZN for docomo | 1,280円 | 2,050円 | 200円 |
dTV+dTVチャンネル | 980円 | 1,480円 | 300円 |
dTV+DAZN for docomo+dTVチャンネル | 1,760円 | 3,030円 | 500円 |
dTVチャンネルとはCSなどの30以上の専門チャンネルが見放題のサービスです。DAZN for docomoはスポーツの試合の生中継を年間6000試合以上配信しているサービスです。野球・サッカーからスカッシュ・ダーツまで様々なスポーツを扱っています。
他社と比較してもdTVは安い?
主な動画配信サービスの月額料金はこのようになっています。料金はすべて税抜きです。dTVの月額料金はAmazonプライムの次に安く、良心的な価格です。とりあえず動画配信サービスを利用してみたい方は、dTVやAmazonプライムなど低価格のサービスを利用するといいでしょう。
dTV | 500円 |
FOD | 888円 |
Netflix(ベーシックプラン) | 800円 |
Netflix(スタンダードプラン) | 1,200円 |
U-NEXT | 1,990円 |
Amazonプライムビデオ | 400円 |
Hulu | 933円 |
TSUTAYA DISCUS | 933円 |
ビデオパス | 566円 |
【注意】レンタル動画は追加料金が発生する
dTVはすべての作品が見放題ではなく、有料作品が存在します。dTVで有料作品をレンタルした場合は月額料金とは別に追加料金が発生します。
有料作品は作品タイトルの左に\マークがあるため、すぐわかります。またdTVでは間違えて有料作品をレンタルしないよう、支払い確認画面でも月額料金とは別料金という説明や金額が表示されます。
映画やドラマの1本あたりの値段は?
dTVの有料作品の値段は映画とドラマで差があります。dTVでは映画の値段は300~500円、ドラマの値段は150~300円です。画質をHDにすると標準(SD)より値段が100円上がるので、なるべく安く済ませたい方は標準を選びましょう。dTVを大画面で見たい場合は高画質のHDがおすすめです。
dTVに日割り料金はある?
dTVは月額料金ですが、日割り料金なのでしょうか。日割り料金でないならdTVに入会した日によって損をすることもあるのでしょうか。
dTVは日割り計算に対応していない
残念ながらdTVは日割り計算に対応していません。ただし「初回31日の無料お試し」のみ日割りなので、いつdTVに無料登録しても必ず無料期間は31日間です。
入会するなら月初めが断然お得!
日割り計算に対応していないということは、dTVに1日に加入すると31日で500円、29日に加入しても3日で500円です。つまり同じ料金を支払うなら月初めにdTVに入会した方がお得です。dTVの解約も月末まで期間を使い切ってからすると損をせずに済みます。
また、dTVの無料期間が終了すると自動的にその月の月額料金が請求されるため、時期が悪い場合はいったん解約してから月初めに登録してください。
dTVの料金支払い方法や月額料金の請求日について
それではここからはdTVの月額料金の支払い方法や請求日について説明します。dTVの料金はたった540円ですが自分の毎月の出費を管理するためにもしっかり請求日を確認しておきましょう。
dTVの月額サービスの支払い方法
dTVの月額料金の支払い方法は大きく分けて2つあります。またドコモユーザーとドコモ以外のユーザーではdTVで使える支払い方法が異なります。
ドコモユーザーの場合
ドコモユーザーの場合は、dTVの月額料金の支払いにドコモ払い(旧ドコモケータイ払い)とクレジットカード払いが使えます。ドコモ払いとは、ドコモの月々の通信料金と合算して支払う方法です。クレジットカードは国内で発行されたものに限られます。dTVではVISA/JCB/MASTER/AMEXのクレジットカードが使えます。
ドコモ以外のユーザーの場合
ドコモ以外のユーザーは、dTVの月額料金の支払いにはクレジットカードしか使用できません。他の動画配信サービスだと専用カードやVプリカなどのプリペイドカードでも支払えますが、dTVはそれらの支払いには対応していません。
ただ、非公式ですがdTVの月額料金の支払いにはデビットカードも使えるようです。デビットカードの種類によってはdTVで使用できない可能性もありますが、クレジットカードを持っていない場合はダメもとで登録できるか試してみましょう。
月額料金の請求日はいつ?
dTVの月額料金の請求日は加入した日、または毎月1日です。例えば10日に加入すると10日が請求日で、20日間利用でき、540円を支払います。dTVの登録は自動更新されるため、翌月からは1日が請求日です。
dTVの支払い日は、ドコモ払いの方はその月の利用料金に加算され、翌月に通信料金と一緒に支払います。クレジットカード支払いの場合は、各カード会社の締め日に口座から引き落とされます。
dTVの見放題の作品数や無料期間を他社と比較!
dTVの月額料金が安いのは前述の通りですが、料金が安くても作品数が少なければ他のサービスを検討するでしょう。dTVの見放題の作品数はどれくらいあるのでしょうか。また、dTVの無料期間は他社と比較して長めなのでしょうか。
作品数は他社と比べて多い?ランキングで紹介!
各社の作品数を見放題作品の多い順で紹介します。()は有料作品を含めた総作品数です。Huluは有料作品がないため、見放題の作品数=総作品数です。
- U-NEXT 50,000件以上(120,000件以上)
- Hulu 40,000件以上
- Amazonプライムビデオ 30,000件以上(60,000件以上)
- dTV 5,000件以上(120,000件以上)
NetflixとFODは作品数が未公表ですが、推定10,000件程度だと言われています。dTVは総作品数はトップクラスですが、見放題作品がかなり少ないため、追加料金なしで楽しむのは厳しいでしょう。
dTVの月額料金が他のサービスより安いのは、見放題作品が少ないからかもしれません。ただdTVはドコモ(日本企業)なので、国内ドラマやアニメなどの日本向けコンテンツは多めです。
無料お試し期間を他社と比べてみると?
無料期間はdTV以外の動画配信サービスでも設けられています。これを活用して自分に合ったサービスを見つけましょう。各サービスの無料期間はこちらです。Huluのみ2週間と短めですが、dTVなど他のサービスはおおよそ1か月です。
- dTV 31日間
- Amazonプライムビデオ 30日間
- Netflix 1か月
- Hulu 2週間
- U-NEXT 31日間
お試し期間で比較するべきポイントは?
各動画配信サービスは、それぞれコンテンツの種類や特徴があるため、無料期間で自分に合うサービスを見つけましょう。比較するポイントはコンテンツの種類や量、オリジナル作品のクオリティ、画質や音質、アプリやサイトの使いやすさです。
例えば、dTVは音楽コンテンツ(ライブ映像やミュージックビデオなど)が豊富です。通常音楽コンテンツはレンタル規制がかかっており、DVDなどを購入しないと見られませんが、dTVはavexと提携しているため音楽コンテンツを提供できます。
dTVで見られるライブ映像は日本だけでなく、海外アーティストのものもあります。多くの音楽コンテンツは月額料金のみで見られるため、dTVは音楽好きの人におすすめです。
dTVの月額料金サービスの入会日には気をつけよう!
dTVの月額料金は日割りではないため、月初めに入会しましょう。dTVには有料作品もありますが、値段は安く、月額料金も他のサービスより安いため、有料作品を購入しても他のサービスと料金はそれほど変わりません。dTVの支払い方法やコンテンツの特徴などを理解して、より充実したエンタメライフを送りましょう。