YouTube動画を高画質で固定して視聴する再生方法を紹介します。高画質でYouTube動画を見るにはパソコン・スマホのスペックや、インターネット回線の条件があります。快適なYouTubeライフを送るために高画質で動画を自動再生する方法をマスターしましょう。
YouTube動画を高画質で見るための前提条件があります。本記事冒頭の本章では、YouTube動画を高画質(720p/HD)で視聴するための条件について紹介していきます。高画質(720p/HD)でYouTube動画を視聴したい人は、前提条件を確認しておきましょう。
高画質(720p/HD)で見る前提条件1 | 高画質(720p/HD)再生に対応している インターネット接続速度回線を利用している |
高画質(720p/HD)で見る前提条件2 | 高画質(720p/HD)再生に対応している デバイスを利用している |
高画質(720p/HD)で見る前提条件3 | YouTube動画のオリジナル画質が 高画質(720p/HD)に対応している |
上記それぞれの条件を満たしていなければ、YouTubeを高画質(720p/HD)に固定して、常に良い画質で見ることができません。それぞれの前提条件について個別に詳しく紹介してくので、参考にしてみてください。
YouTubeの画質は初期設定で「自動」に設定されており、インターネット接続速度に併せて、最適な画質が調整されます。インターネット接続速度に応じて高画質(720p/1080 pHD)から、標準解像度である(240p〜360p)に設定されます。
解像度の自動化は、通信速度に合わせた最良の画質が自動で選択されるので、画質がよくならない場合は、インターネットの通信速度に問題があると考えられます。
YouTubeの画質・解像度はスマートフォン・パソコンのスクリーンスペックにも左右されます。単純にインターネット通信速度が早くても、デバイスのスペックが追いついていない場合は、高画質(720p/HD)での再生ができない場合があるので注意しましょう。
常に高画質で視聴したいと思っても、動画自体の画質が高画質(720p/HD)に対応していない場合は、画質が低くなるので覚えておきましょう。YouTubeにアップデートする際に、元の動画ファイル画質が低いとそれ以上の画質に変換されることはありません。
YouTubeでは、手動で画質を変更することができますが、そのメニュー内に画質に高画質(720p/HD)がない場合は、高画質(720p/HD)に変更することはできないので注意してください。
続いて本章では、YouTube動画を手動で設定して高画質(720p/HD)で見る方法を紹介します。前の章で述べた通り、YouTubeの動画画質は、デフォルトでは自動設定されるようになっています。インターネット通信速度に合わせて最適な画質が選択されるのですが、手動で画質を高画質(720p/HD)に変更することも可能です。
その場合、インターネット通信速度が高画質(720p/HD)に満たない場合、読み込み速度が極端に遅くなるので注意してください。
パソコンのブラウザからYouTubeを視聴する場合の、画質手動変更方法を紹介していきます。
パソコンブラウザを起動して、YouTubeの動画ページを開いてください。YouTube動画のスクリーン下にある「歯車アイコン」>「画質」の順番にクリックします。選択可能な画質一覧が表示されるので任意の画質を選択しましょう。
少々、面倒な手順ですが、YouTube動画ページのURL末尾に、URLコマンドを入力することで動画の画質を調整することが可能です。※2019年10月現在URLコマンド入力で画質の変更はできません。
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