Twitterでの情報発信を簡単にすることができる、定期ツイート・自動ツイートのツールや、設定・解除のやり方などをご紹介します。Twitterの定期ツイート・自動ツイートのメリット・デメリットも含めて、分かりやすく解説していきます!
Twitterで定期的に一定のツイートをすることを、定期ツイートと言います。いつも同じ時間に同じツイートをしたい人、イベントやURLの宣伝をしたい人など、理由はさまざまあると思いますが、定期的にツイートすることが出来るようになるツールを使って、情報発信をすることが出来ます。
Twitterの定期ツイート・自動ツイートには、3つのメリットがあります。1つ目は、情報発信が簡単な点です。Twitterで伝えたい情報を、情報にあった日時、時間帯で自動ツイートの設定をしておけば、より効果的なツイートになるなど、簡単に効率的な情報発信ができるようになります。
2つ目は、Twitterのタイムラインに埋もれにくいという点です。同じ内容のツイートを、指定した曜日や時間で自動で定期的にツイートできるので、伝えたい情報がタイムラインに埋もれにくくなります。定期的に伝えたい大切な情報があるひとには、おすすめです。
3つ目は、集客が自動でできるという点です。Twitterで、より興味を引くような内容のツイートを自動で定期的に投稿していると、興味を引かれたユーザーがフォローしてくれるということもあり、集客も自動で出来てしまいます。
Twitterの定期ツイート・自動ツイートには、デメリットも3つあります。1つ目は、設定に手間がかかってしまうという点です。自動ツイートと言っても、ツイートしたい分だけ最初に全て手動で設定する必要があるので、最初だけは手間がかかってしまいます。
2つ目は、Twitterでの固定のファンが離れてしまう場合があるという点です。自動ツイートで同じ情報ばかりを発信していると、リプライやリツイートをしてくれているファンが離れてしまう場合があります。あまり興味を引かない内容の自動ツイートは、おすすめはできません。
3つ目は、Twitterのアカウントが凍結されてしまう場合があるという点です。定期ツイート・自動ツイートでのアカウント凍結の例は、あまり多くはないようですが、今後Twitterの規約が変わってしまう可能性も考え、Twitterのアカウントが凍結されてしまうリスクは頭に入れておいた方が良いでしょう。
Twitterで定期ツイート・自動ツイートができる定期botをご紹介します。自分に合った定期botを見つけてみましょう。
twittbot(ツイボット)は、700件のツイートを、最短で30分間隔での定期ツイート・自動ツイートとして登録でき、時間指定のツイートも200件まで登録可能になっているので、合計900件まで定期ツイート・自動ツイートが登録できます。その他の機能としては、条件を指定した返信、自動フォロー返し、ツイートデータのバックアップ、等があります。
twittbotは、Twitterのアカウントのみで定期ツイート・自動ツイートが投稿でき、シンプルながらも高性能で使いやすいと評判のツールですので、おすすめできる定期botの1つだと思います。
botbird(ボットバード)は、2000件もの定期ツイートを登録できるところが特徴で、iPhoneとAndroid用のアプリもあるので、スマホからでも自動の定期ツイートを設定することが出来ます。その他の機能としては、返信botが2000件、タイムライン返信botが200件、等があります。
botbird(ボットバード)は、登録できる定期ツイートの数は多くて良いのですが、専用のアカウント登録が必要なことや、使用方法が分かりづらいなどの評判があります。簡単な方法がいい方にはおすすめは出来ない定期botかも知れません。
MAKEBOT(メイクボット)は、定期ツイートが800件登録でき、さらに時間指定の定期ツイートで300件登録することが出来ます。そして最短で5分間隔での定期ツイート・自動ツイート設定が可能となっています。その他の機能としては、RSSつぶやきが300件、指定リプライが500件、自動アイコン変更、ランダムリプライ、タイムラインリプライ等があります。
MAKEBOTは、複数まとめて登録できる機能などがありますが、専用のアカウント登録が必要なので、手軽さを求める方にはおすすめは出来ない定期botかも知れません。
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