LINE Pay残高はLINEコインに交換できなというのはご存じでしょうか。LINEコインはLINEスタンプを買うためには必須のものですが、LINE Payと交換できないというのはどういうことなのでしょうか。この記事ではLINE Payについてみていきます。
LINEにはお金の代わりとして利用できるものに、LINE PayとLINEコインがあります。LINE PayでLINEコインを買いたいと思っても、LINE PayはLINEコインに交換することはできないと言います。この記事ではLINE PayでLINEコインを買うことができないというのは一体どういうことなのか詳しく見ていきましょう。
LINE PayとLINEコインとはいったいどのような違いがあるのか、こちらではLINE PayとLINEコインのそれぞれの特徴について見ていきましょう。
LINE PayというのはLINEが運用しているプリペイド式の電子マネーのことです。スマホのLINEのアプリに表示したLINE Pay専用のQRコードでの決済ができます。また、LINE Payカードというプラスチックカードを作れば、コンビニなどのレジにある専用端末にかざすだけでLINE Payでの支払いができます。
LINE Payカードにはクレジットカードの国際ブランドのJCBが付いているので、チャージしてある金額の範囲内であればJCBカードとしてクレジットカードと同じようにLINE Payカードを使うこともできます。
LINEと名前は付いていますが、使い方はLINEに限らずに、幅広く電子マネーとして活用できるのがLINE Payです。
一方でLINEコインというのはLINEのアプリの中で購入できるLINEの独自通貨のことです。100ラインコインを240円でLINEアプリの中で購入できます。LINEコインはLINEスタンプやLINEの着せ替えなど、LINEの中だけで使えるコンテンツを購入するのに必要なものです。
LINEには有料スタンプや有料着せ替えなどの有料コンテンツをいろいろと販売していますが、それらのLINEの有料コンテンツを購入するときにはLINEコインを用意しておく必要があります。
LINEコインを購入するときの支払い方法は、アプリストア経由での決済方法しか利用できません。iPhoneを使っている人はAppleストアでの決済に、Androidの場合はGoogleプレイストアでの決済になります。LINE Payを使ってLINEコインを買うことはできないので注意しましょう。
LINEにはこのほかに、LINE PayボーナスとLINEポイントがあります。ボーナスやポイントはどういったものなのかも見ておきましょう。LINE Payボーナスというのは、LINEが独自で開催するキャンペーンに参加することでもらえるものです。1LINE Payボーナスを1円相当にして、LINE Payの支払いに利用できます。
LINEポイントというのは、LINEで展開されるゲームや広告動画の視聴などのミッションをクリアするともらえるポイントです。LINEショッピングやLINEトラベルなどを利用することでも貯めることができるポイントサービスです。
LINEポイントも1LINEポイントを1円に換算してLINE Payにチャージして利用したり、LINEの中のサービスやデジタルコンテンツを買うときに1ポイント1円で使えます。
LINE PayとLINEコインはそもそもの性質が違うことがわかるでしょう。しかしLINE PayもLINEコインもそれぞれ現金を使ってチャージしたり購入したりしなければ基本的に利用できません。LINE PayとLINEコインのどちらも買うのがいいのか、LINE PayとLINEコインそれぞれのメリットについて見ていきましょう。
LINE Payのメリットには次のようなメリットがあります。
LINE Payのメリットには、電子マネーとして幅広く利用することができるという点があります。LINE PayはQRコードでのスマホ決済として、スマホ決済を導入しているお店での支払いに使えます。
LINE Payカードを持っていれば、JCBカードの決済でもLINE Payを利用できます。JCBカードとしてなら、世界中のJCB加盟店で利用できるという点がLINE Payの大きなメリットといえるでしょう。
LINE Payはネットワーク上の電子マネーで個人間送金にも対応しています。遠く離れた友達から借りたお金をLINE Payで返したり、子どもへの仕送りをLINE Payで送ったり、といったことも可能です。
また食事会や飲み会をLINE Pay対応のお店で開けば、メンバー全員がLINE Payを持っていればその場でLINE Payで割り勘もできます。LINE Payはお店での支払いだけではなくて、個人間での送金や支払いにも対応できるというメリットがあります。
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