Facebookの制限リストに友達を追加して自分の投稿の閲覧を制限する方法を解説!

Facebookで友達にはなったけど、プライベートを知られるのは困るというケースもあります。そんな時は制限リストに登録する方法がオススメです。Facebookの制限リストに入れておけば友達をブロックせずに自分の投稿を見られないようにすることができます。

目次

  1. 1Facebookの制限リストとは?
  2. ブロックとの違い
  3. 2Facebookの制限リストに友達を追加する方法
  4. PCから設定する方法
  5. スマホから設定する方法
  6. Facebookの制限リストに追加したら相手にバレる?
  7. 3Facebookの制限リストを使って自分の投稿を閲覧させない方法
  8. 公開範囲を友達に設定して投稿する
  9. 4Facebookの制限リストに追加した友達を解除する方法
  10. PCから解除する方法
  11. スマホから解除する方法
  12. 5Facebookの制限リストを上手に活用しよう!

Facebookの制限リストとは?

Facebookには制限リストというものがあるのをご存知でしょうか?制限リストは、一言でいうと「特定の友達にだけ自分の投稿を見られないようにする閲覧制限機能」です。「友達」に対しての機能のため、友達ではない人にはこの機能は使えません。制限リストに入れられた側は、相手の投稿が流れてこなくなります。

相手のタイムラインに見に行っても投稿が表示されないという制限がかかります。つまり、あなたが「公開」で投稿した記事以外は閲覧できないということになります。注意したいのは、必ず投稿の公開範囲を「公開」ではなく、「友達」に設定しておくことです。もし「公開」になっていると制限リストに入れたはずの友達からも見られてしまいます。

ブロックとの違い

それではブロックと制限リストに入れることの違いは何でしょうか。ブロック機能を使っても、相手に自分の投稿を見られないようにすることは可能です。しかし、明らかに違う点は、「友達関係を切るか、維持するか」ということです。ブロックは、強制的に相手との友達関係が切られてしまいます。

一方、制限リストでは、友達関係は解除されず、相手に気づかれずにやんわりと距離を置くことが可能です。そして、ブロックだとメッセージやコメントもできないですが、制限リストの場合は相手にメッセージを送ることができ、相手の公開投稿にコメントやいいねすることができます。

もう一つは友達の項目から「・・・」フォローをクリックして「フォローをやめる」を選択する方法がありますが、これは相手の投稿を自分のタイムライン上に表示しなくなる設定です。友達の状態はそのままで自分の投稿は相手から閲覧されます。

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Facebookの制限リストに友達を追加する方法

Facebookの友達を制限リストに登録する方法は、スマホからとパソコンからでは異なっています。どちらも少し「制限リストに追加する」方法がどこにあるのかが分かりにくいので注意しましょう。場所は分かりにくいのですが操作自体は簡単です。いつもFacebookを使っている方なら迷わずに操作することができます。

PCから設定する方法

パソコンからFacebookの制限リストに追加する方法は、以下の通りです。自分のタイムラインの左側にある「友達」の項目から、制限リストに追加したい人をクリックするとその友達のタイムラインが出ます。そこから制限リストに追加したい友達のアイコンと名前の右にある「友達」をクリックし、一覧を表示させてから「他のリストに追加」を選択します。

そこで表示される「制限」を選択して右側にチェックが付けば、その友達を制限リストに入れることができます。これ以降その友達のFacebook上のタイムラインに自分の投稿が流れることはありません。

スマホから設定する方法

スマホからFacebookの制限リストを設定する方法は、まず友達の欄を開き、メッセージアイコンの横にある友達のアイコンをタップします。その先の「友達リストを編集」をタップします。その先にある制限のアイコンをタップすることで、制限リストへの追加が完了します。これ以降のあなたの投稿は相手に閲覧されません。

この制限リストのアイコンの右側にチェックマークがついていれば制限リストに追加されたことになります。解除するときも同じ手順でこのアイコンを開き、タップすれば制限リストから解除されます。

Facebookの制限リストに追加したら相手にバレる?

Facebookの制限リストに友達を追加したら相手にバレてしまわないか、相手の方に制限リストに追加した通知がFacebookから行くのではないか、と不安になる方もいるでしょう。しかし、制限リストに追加しても相手に通知はいかないので安心してください。相手には、「この人はあまり投稿しない人なんだな」くらいにしか思われないでしょう。

実際にはめったに会わないFacebook上だけでの付き合いの友達なら、制限リストに入れても気づかれることはありません。ただし、投稿している写真の枚数が相手の見ている枚数と異なっているなど、相手がよく見れば自分が制限リストに入れられていることはなんとなく分かってしまいます。

それでも相手をブロックしたり友達を外すなどの直接的な処置を行うことと比べれば相手にも分かりにくく、相手に制限リストに入れたことを気づかれる可能性は低いです。

Facebookの制限リストを使って自分の投稿を閲覧させない方法

制限リストに友達を登録すれば通常は相手に自分の投稿を閲覧されることはありませんが、自分の投稿範囲の設定次第では相手に閲覧されてしまうことがあります。制限リストに登録することはできても、投稿範囲まで確認することは意外と忘れていまいがちなので忘れずに確認を行いましょう。

公開範囲を友達に設定して投稿する

投稿範囲を「全体」に設定している場合は、残念ながら制限リストに入れていても意味がありません。制限リストはあくまでも友達に登録している人に自分の投稿を閲覧されなようにするためのものです。投稿の公開範囲を「全体」にしてしまっている方はみんなに閲覧されることになるので制限リストに入れていても意味はありません。

通常であれば自分の投稿を閲覧される範囲は「友達に公開」までとなっていますが、初期にFacebookを登録した人であれば、「全体に公開」になっている可能性もありますので気になる方は確認してみましょう。自分の投稿がどの範囲になっているかの確認の方法は、新しい投稿する時に自分の名前の下に投稿を公開する範囲があります。

そのアイコンをタップして公開する範囲を選択します。その中に「公開」「友達」「家族」「自分のみ」などがありますので自分の目的の公開範囲を選択します。この時に「一部を除く友達」という投稿もありますので、自分の投稿を公開したくない人を選択する方法もあります。

ただし、新しい投稿のたびにいちいち「一部を除く友達」を選択するのは大変です。また、何人か公開したくない人がいる場合は公開したくない人を選ぶのに時間がかかってしまうので、自分の投稿を見られたくない人を制限リストに追加することをおすすめします。

Facebookの制限リストに追加した友達を解除する方法

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この記事のライター
たけのこ
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