Facebookには「友達」と「フォロー・フォロワー」といった二つのシステムがありますが、どういった違いがあるのか?
今回はFacebookにおけるフォローと友達の違い、そして通知を止めるためにそれらをやめる際の手順を解説します。
Facebookが広く利用される様になりかなり経ちました。日記感覚で利用している人もいれば、交友関係を広げたいといった目的で利用している人等様々だと思いますが、Facebookにおけるフォローや友達と言ったシステムを理解はしていますか?
今回は漠然と利用してしまいがちなフォローや友達と言ったシステムの違いを解説していきます。
Facebookに限らず、SNSには大体「フォロー」というシステムが存在しています。例外はmixiくらいですが、海外発となるSNSには大体フォローとフォロワーというシステムがセットで存在しています。
フォローというのは簡単に言えば個人や企業のページのファンとして投稿を追いかける存在で、簡単に言えば片想いの状態です。
個人や企業が開設したFacebookページの投稿は通常相手のページまで行かなければ見る事が出来ませんが、フォローをする事で自分のニュースフィードに投稿が表示されます。
友達になる手順は、友達になりたいユーザーに直接"友達になるボタン"を使って申請するか、お互いにフォローし合うといったいずれかの手順を踏む事で成立します。
フォローは相手の承認を得る必要が無い一方で、友達は申請後に承認を受ける必要があるケースが多いので注意が必要です。
尚、友達申請が承認されなかった場合は相手をフォローしたという状態になり、友達申請はせずにフォローだけや、友達登録はするけどフォローはしない(タイムラインは流さない)というやり方も可能です。
フォローは片一方のみが投稿を追えるという特徴から著名人・芸能人向きのシステムと言えます。例えば、芸能人は一般人に比べて沢山の人に投稿を見られる機会がありますが、全員と友達登録していては芸能人のニュースフィードが大変な事になります。
そこで、芸能人・著名人も親しい友達にのみ友達登録をして、ファンに対してはフォローを受けるだけでいる、というわけです。
フォローとフォロワーはセットというのは前に述べた通りですが、フォロワーとは「自分をフォローした人」の事で、仮に自分が芸能人Aをフォローした場合、自分は芸能人Aのフォロワーという立場になるというわけです。
それでは具体的なフォローの手順を説明していきます。手順は複雑ではないのですが、フォローの対象である個人やFacebookページでは少しではありますが気を付ける所があるので解説していきます。
個人のアカウントをフォローする場合は画像の通り"フォローする"ボタンを押すだけで完了します。また、同じように"友達になる"ボタンを押す事で友達リクエストを送信した状態になり、相手が承認すると友達になります。
友達はフォローとは違いリクエスト送信という形になる事が特徴です。
フォローをする事でフォロー中に変化し、友達申請をする事で"友達になる"から"キャンセル"に変化します。これが申請をして、承認を待つ状態です。
Facebookをやっていると、フォローボタンがある人と無い人がいる事に気付くと思いますが、ある人とない人の違いとは何でしょうか?Facebookでは2018年春に一部の仕様を変更して、フォローボタンの標準表示を取りやめています。
理由は定かではありませんが、そういった事情により基本的にはフォローボタンの表示は無く、つまりフォロー不可が基本的な設定になっているということであり、手順を踏まないとフォローボタンは表示されません。
フォローボタンを表示するには、”ハンバーガーメニュー”を開き、"設定とプライバシー"を選択、公開投稿からフォローを許可する人を"公開"にする事でフォローボタンが現れます。ハンバーガーメニューとは、「三」と表示されているアイコンでタッチする事でメニューが開かれるシステムで、俗称でもなく文字通り「ハンバーガーメニュー」という名称です。
企業ページ、要するにFacebookページをフォローする場合ですが、個人ページとは違い友達申請は出来ません。
フォローをしたい場合は"いいね"をする事でニュースフィードに表示する事が出来ます。
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